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データ駆動コンソーシアム紹介


  会長あいさつ
  会員情報
  コンソーシアム利用スキーム
  組織図と運営会則
  会員種別と年会費
  コンソーシアムのサービス

会長あいさつ

会長の写真
会長 濱川 聡
 
 

 我が国の機能性材料の開発・製造を担う部素材産業は、機能性化学分野を中心に高いシェアを確保しており、部材・素材においても我が国が中核的な地位を占めている状況にあります。今後も世界トップを走り続けていかねばなりません。

 しかし、従来の機能性材料開発は、蓄積してきた多くの材料の実験・評価データを踏まえて、「経験と勘」に基づく仮説を立て、それを実験によって検証しながら、時間をかけて進められてきました。

 NEDO「 超先端材料超高速開発基盤技術プロジェクト」(2016-2021 年度)では、このような状況を打破すべく、「経験と勘」による非効率な開発プロセスを刷新し、高度な計算科学、高速試作・革新プロセス技術及び先端ナノ計測評価技術を駆使して、革新的な材料開発の基盤技術を構築するべく開発を進めてまいりました。

 本コンソーシアムは、このプロジェクトにおける成果を広く利用していただくために設立いたしました。 材料開発の飛躍的なスピードアップとともに、「経験と勘」に基づいた材料開発からデータに基づく材料開発への変革に貢献できればと考えています。

国立研究開発法人 産業技術総合研究所
 材料・化学領域 領域長
データ駆動型材料開発技術利用推進コンソーシアム 会長
  濱川 聡

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会員情報(2024年4月1日現在)

 一般A会員: 24社
 一般B会員:  8社
 特別会員:  法人 3機関(産総研を含む)、個人 1名
 連携会員:  法人 4機関
   会員のリストはこちら

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コンソーシアム利用スキーム


コンソーシアムには大きく3つの役割があります。

  1.産総研との共同研究や技術コンサルティングの窓口
   (MDPFにある機器利用のための契約も含みます)
  2.最新の技術動向などの情報収集源
  3.DPFを利用するための橋渡し

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組織図と運営会則

コンソーシアムの組織体制、運営会則などは以下のようになっています。

コンソーシアムの組織図


コンソーシアム運営会則とDPF利用規約

  「コンソーシアム運営会則」(220805改訂版) (PDF:108KB)

    上記をクリックすると「運営会則」がご覧いただけます。

  「AIST Materials Gate データプラットフォーム利用規約」(240304改訂版) (PDF:187KB)

    上記をクリックすると「利用規約」がご覧いただけます。

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会員種別と年会費

       注)年会費は税込み額です

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コンソーシアムのサービス


① セミナー、技術交流会による最新情報の提供【全会員】

  • データ駆動型材料開発に関する最新の研究動向、成果などの情報を提供
  • 目的・対象者でレベル分けし、ニーズに応じたセミナー等を主催
    <例>
    • シミュレータの機能および事例の紹介
    • プロセス・計測装置群の活用事例の紹介
    • DPF利用説明会 など

② 技術コンサルティングの窓口、および共同研究のマッチング【全会員】

  • 会員から持ち込まれた個別課題に対して、適切な研究者を選定して、技術コンサルや共同研究により課題解決へ

③ データプラットフォーム(DPF)利用と、チュートリアルによる 実習・人材育成
                             【一般A会員、特別会員

  • 超超PJにて開発された5つの目的別DPFが利用可能
  • 基礎的な利用方法についてのチュートリアルを提供

④ 外部データベースのワンストップ利用【一般A会員、特別会員】

  • 材料研究に関わる産総研内外のデータベースへのインターフェースを提供

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連絡先

国立研究開発法人 産業技術総合研究所
データ駆動型材料設計技術利用推進コンソーシアム 事務局

〒305-8568 茨城県つくば市梅園1-1-1 中央第2
Eメール:M-cdmd-office-ml*aist.go.jp(*を@に変更して送信下さい。)

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