第7回クレースト研修について(第2講から講義動画は会員ページのみに掲載します)

 

 

title修了証について

 

メールにA4 1Pのレポートを添付してClayteam事務局に修了証の発行依頼ををしてください

 

 

title内容案

第1講

 

部品設計からのイノベーション  動画のページはこちら

 素材からどのようにして高付加価値製品を生み出すか。個別の素材の性質とこれらの積層により作られる部品の性質の関係を明らかにします。素材の製品の間をつなぐ部品からの発想に基づくものづくりを提案します。

第2講

 

強い特許群構築の手順  動画のページはこちら (会員ページ)

強い特許群を構築するためには今何をしなければならないか、なぜそうしなければならないか、を明快に説明します。特許群構築の過程で研究者、知財担当者、コーディネータ、広報担当者の連動が重要であることを解説します。特許群が使われていくまでの道筋をクレーストの事例をあげて紹介します。

第3講

 

中小企業がフツーに世界初を作る方法 動画のページはこちら (会員ページ)

(2024年に撮り直した内容に入れ替えました。)

必要十分な権利範囲を確保する観点からみるとむしろ中小企業の方が大企業よりも権利化が容易になります。中小企業が持っている技術を生かした、オンリーワンの技術をオープンイノベーションで達成する、産学連携のスタイルを提案します。大企業でどうやってシーズを育成していくかという観点からも必見です。

第4講

 

粘土、特にスメクタイト 動画のページはこちら (会員ページ)

「粘土」の化学組成と構造を説明します。
多くの質問・・・粘土にはどのようなものがあるか。その親水性、疎水性の違いはなぜ生まれるか。用途によりどのように選択すればよいか。◎◎アイトという名前の粘土が多いので違いを理解したい。これらの疑問を全て解決します。
 粘土膜の原料である粘土を理解するために必須の講義です。

第5講

 

クレーストでできること、できないこと 動画のページはこちら (会員ページ)

そもそもクレーストとは何か。また、耐熱性、ガスバリア性等クレーストの特徴とそれを生かした用途事例を多数紹介します。同時にクレーストの弱点から、結果的にクレーストを使わずに製品化した事例も紹介します。

第6講

 

ガスバリア材料のイロハ 動画のページはこちら (会員ページ)

ガスバリアとは何か?なぜガスバリア材料が必要か?どのような用途があるか?市場は?ガスバリア材料にはどのようなものがあるか?ガスバリア材料の設計のしかたは?評価の仕方は?現状バリアフィルムの開発最新情報などをコンパクトにまとめて解説します。

第7講

 

細かいクレイの国際規格 動画のページはこちら (会員ページ)

細かいクレイの名前はナノクレイではなくクレイナノプレートであることをご存知だったでしょうか。2020年にナノ材料としてのクレイの国際規格が発行されました。この規格の解説とそしてこの規格が私たちのビジネスとどう関わるのか、将来の認証に向けてその内容を解説します。

第8講

 

「めぐみものづくり」とは何か 動画のページはこちら (会員ページ)

東日本大震災以降にClayteamが提案した「めぐみものづくり」とは何なのか、資源がないと言われる日本には非金属鉱物資源があと何年分あるのか。これら資源をどのように使えばよいか提案します。シーズ材料から高付加価値製品につなげるプロセスと、材料を用いた課題解決プロセスを対象とする、Clayteamにおける連携について説明します。