●Topic 1 11月15日(金)にClayteam説明会をリモートで開催しました

日時

2024年11月15日(金)13:00~15:00

テーマ

クレイナノプレートの標準化とClayteamの将来構想
形式

リモート(Microsoft Teams)

 

●Topic 2 資源環境利用技術シンポジウムのご案内

日時

2024年11月26日(火)

13時00分‐17時25分、懇親会 17時30分‐19時00分

形式

ハイブリッド

主催 産総研グループ(株式会社AIST Solutions、産業技術総合研究所)
会場

国際連合大学 ウ・タント国際会議場(東京都渋谷区神宮前)

テーマ等

資源循環利用技術シンポジウム~未来を創る資源循環:身近なものから素材産業まで~ 

定員 会場 300名先着順(うち懇親会120名)、オンライン 無制限
詳細

こちらのページをご覧ください

 

 

●Topic 3 8月22日(木)に第51回Clayteamセミナーを開催しました

日時

2024年8月22日(木)

13:00~15:25 セミナー

15:30~16:30 地質標本館見学会

形式

ハイブリッド

主催 産業技術総合研究所東北センター Clayteam
協賛 一般社団法人日本粘土学会
会場

産業技術総合研究所 つくば中央事業所7-第2会議室 会場付近地図(PDF:475KB)

リモート Microsoft Teams
テーマ等

地質学・鉱物学から見た粘土  プログラム(PDF:327KB) 開催報告(会員ページ)

見学会

地質標本館の見学会がございます。地質標本館についてはこちら地質標本館パンフレットをご覧ください。

 

●Topic 4 Clayteam関連書籍の発刊をお知らせ

本書は、これまでClayteamで実施してきたクレースト研修の内容を解説したものであり、書籍「めぐみものづくり-2050年からの現地報告」を英訳したものです。複合材料系新素材の開発、特許戦略、標準化までを含み、発明から製品の社会的受容の促進まで、材料設計について詳しく説明しています。本書は、材料の専門家、企業、研究機関、および支援機関の開発リーダーを対象としています。開発の各段階で重要なスキルが8つの章にまとめられています。各章は独立しており、読者は必要な特定の章を選んで読むことができます。本書で紹介されている知識は、さまざまな業界で求められる高付加価値複合材料の開発に活用できます。
 
タイトル:「Strategic Development of High-Value-Added Composite Materials」
著者 Takeo Ebina
発  行:Springer
発 売 日:2024年6月30日
 
下記サイト等でお買い求めいただけます。
https://link.springer.com/book/10.1007/978-981-97-1707-1
https://www.amazon.co.jp/Strategic-Development-Value-Added-Composite-Materials/dp/981971706X

 

 

 

●Topic 5 書籍「めぐみものづくり-2050年からの現地報告-」と技術解説書の送付について

こちらの会員ページからご希望の方はFORMSでお申し込みください。

会員ページへ入るにはパスワードが必要です。

2月29日(木)と4月10日(水)のメールでお送りした内容です。

 

●Topic 6 クレースト研修を5月24日に開催しました

日時

2024年5月24日(金)15:00~17:00

形式

オンライン(Microsoft Teams ) 

内容 「めぐみものづくり-2050年からの現地報告-」の第3章「中小企業がフツーに世界初を作る方法」の改訂版及びClayteamWEBサイトの使い方の説明
 

オンデマンドのクレースト研修のところで第3講の分を更新しております。内容はこちらで確認できますが、実際の動画は会員ページから見ていただくことができます。

 

●Topic 7 CMS-Asian Clay合同会議のご案内

CMS-Asian Clay 合同会議が202463日~5日まで、ハワイ大学Manoaキャンパス(米国ハワイ州)で開催されます。

Clayteamが取り組んでいる粘土製品の標準化についても発表をする予定です。皆様におかれましては奮ってのご参加をお願いいたします。

参加申込ならびに要旨提出はすでに始まっています。

CMS Memberではない日本粘土学会会員の早期登録と通常登録の場合の参加費(現地参加)はそれぞれ475ドル、および600ドルです。バーチャル参加はそれぞれ200ドル、および250ドルです。現地登録における一日参加は200ドルです。

 

今後の重要な日程は下記の通りです。

202431日 要旨提出、早期登録、参加費支払い期限

202463-6日 テクニカルプログラム、CMSおよびAsian Clay awardレセプション、Reynolds Cup 2024、通常登録

202467日 フィールドトリップ: Soil Genesis in Manoa

CMS Asian Clay合同会議のお知らせ

https://clayconferences.org/

テクニカルセッションのリストは下記をご覧ください。

https://clayconferences.org/program/

↓要旨提出はこちらからお願いします。

https://clayconferences.org/abstracts/

↓参加申込はこちらからお願いします。

https://clayconferences.org/registration/

 

●Topic 8 試験所指定証を交付しました

12月4日にクニミネ工業株式会社と株式会社ホージュンに試験所指定証を交付しました。

試験所指定のページはこちらです。

 

●Topic 9 ナノマテリアル試作・評価プラットフォームの開所式が開催されました

産業技術総合研究所東北センターに、ナノマテリアル試作・評価拠点がオープンしました。さらに企業関係者から一般の方々まで見学できる見学コース(予約制)も同時オープンしました。

8月1日にオープンを記念して開所式が開催されました。

詳細はこちらをご覧ください

 

●Topic 10 2023年5月8日(月)から12日(金)に仙台国際センター(宮城県仙台市)においてISO TC229 Working Groups Sendai meetingが開催されました

開催報告はこちらです。(PDF:926KB)

 

●Topic 11 ナノコンポジット玉虫塗が政府広報のSNSに掲載されました

東北工芸製作所と産総研が共同開発したナノコンポジット玉虫塗が政府広報のSNSに掲載されました。

詳細はこちらからご覧ください。

 

【Facebook】
https://www.facebook.com/JapanGov/posts/395252185960677

【Twitter】
https://twitter.com/JapanGov/status/1531050263481847810?s=20&t=O20LKKKYULZsEAaUa3vqSg

 

 

●Topic 12 Clayteam説明ビデオを公開中です

Clayteam説明ビデオはこちらです。(YOUTUBE)

 

●Topic 13 会員募集中です

産業技術総合研究所コンソーシアムClayteamでは、2024年度会員を大募集中です。
粘土などのナノ素材を用いて高機能化製品を生み出す、産学官連携機関です。
民間企業約31社! 注目の製品化例が多数!高強度、ガスバリア、耐熱、不燃、放熱、
電気絶縁、機能性コーティング等性能は多岐に渡っています。中小企業は初年度年会費無料です。
ぜひClayteam事務局にお気軽にお問合せください。

 

●Topic 14 ガスバリアフィルム用粘土に関する国際規格が発行されました

ニュースリリースはこちら (PDF:320KB)

 

●Topic 15 クレースト研修オンデマンド

好評を博してきたクレースト研修は今年で7年目になります。今年はいつでも受講できるように動画配信の形になります。参加者は事前にテキスト「めぐみものづくり-2050年からの現地報告-」を入手いただき受講ください。希望者には修了証の発行をいたします。内容はこちらのページをご覧ください。

第1講はこちらです。(第1講は公開ページで第2~8講は会員ページにあります。)

第2講はこちらです。(会員ページ)

第3講はこちらです。(会員ページ)2024年に撮り直した内容に入れ替えました

第4講はこちらです。(会員ページ)

第5講はこちらです。(会員ページ)

第6講はこちらです。(会員ページ)

第7講はこちらです。(会員ページ)

第8講はこちらです。(会員ページ)

 

 

●Topic 16  外務省の広報誌「Highlighting Japan」に東北工芸製作所と産総研が共同開発した、ナノコンポジットコーティング玉虫塗が紹介されました

記事はこちらです

 

●Topic 17 産総研公式 1分解説動画公開中です

Clayteam会長蛯名武雄がプレスリリース「木材の成分を用いた自動車内外装部品の実車搭載試験を開始」について解説します。是非ご覧ください。

 

1分解説動画 (YouTube)

 

 

●Topic 18 Clayteamの紹介ビデオを公開しました

紹介ビデオはこちら

 

2024/11/19 会員ページ Clayteam説明会について掲載しました
2024/10/31 トップページ 11月26日開催の資源環境利用技術シンポジウムのご案内について掲載しました
2024/9/17 トップページ 11月に開催予定のClayteam説明会について掲載しました
2024/8/27 会員ページ 会員名簿を更新しました
2024/8/26 トップページ 令和6年度 第2回 EBISワークショップ開催のご案内 を掲載しました
2024/8/26 会員ページ 【開催報告】第51回Clayteamセミナー
2024/8/15 会員ページ 第51回Clayteamセミナー斎藤氏の資料を掲載しました
2024/8/8 トップページ

第51回Clayteamセミナーの申し込み締め切りを延長しました

三好氏、森本氏の資料を掲載しました

2024/8/7

会員ページ 第51回Clayteamセミナー小暮氏の資料を掲載しました
2024/7/23 トップページ 第65回粘土科学討論会(Clayteam共催)のご案内を掲載しました
2024/7/11 会員ページ 【開催案内】第51回Clayteamセミナー
2024/7/4 トップページ Clayteam関連書籍の発刊をお知らせについて掲載しました
2024/6/28 トップページ 第51回Clayteamセミナーのプログラムを掲載しました
2024/6/13 会員ページ 会員の方へのアンケートについて、書籍送付について掲載しました
2024/6/3 会員ページ

会員の方へのアンケートについてこちらに掲載しました

書籍「めぐみものづくり-2050年からの現地報告-」と技術解説書の送付についてこちらに掲載しました

2024/5/28 会員ページ クレースト研修の第3講を先日のクレースト研修の際に公開された新しい内容に入れ替えました
2024/5/24 トップページ 8月22日開催の第51回Clayteamセミナーについて掲載しました
2024/5/21 会員ページ 【開催報告】2024年度Clayteam総会/第50回Clayteamセミナー/EBISワークショップ
2024/5/20 会員ページ 会員名簿を更新しました
2024/5/9 会員ページ 2024年度Clayteam総会/第50回Clayteamセミナー/EBISワークショップ辻本氏の資料を掲載しました

2024/4/9

会員ページ 【開催案内】2024年度Clayteam総会/第50回Clayteamセミナー/EBISワークショップ
2024/4/2 トップページ 5月24日開催のクレースト研修について掲載しました
2024/3/12 会員ページ 【開催報告】第49回Clayteamセミナー
2024/3/8 会員ページ 第49回Clayteamセミナー 後藤氏の資料を掲載しました
2024/3/4 会員ページ 第49回Clayteamセミナー 蛯名氏の資料を掲載しました
2024/2/29

トップページ

一般ページ

2024年3月14日開催の【イベント】マテリアルDXシンポジウムについて掲載しました。こちらをご覧ください
2024/2/21 会員ページ 第49回Clayteamセミナー 伊藤氏の資料を掲載しました
2024/2/15 会員ページ 【開催案内】第49回Clayteamセミナー
2024/2/9 会員ページ 会員名簿を更新しました
2024/1/23 トップページ ナノテクノロジー国際標準化ワークショップ2024について掲載しました。こちらをご覧ください
2024/1/18 トップページ 第49回Clayteamセミナーについて掲載しました

過去の記事はこちらから

会員ページ会員ページ

Clayteamセミナー  Claist情報international symposium

Clayteamライブラリ  会員名簿  分科会

clayteamとは何ですか?

東北のClay(粘土)を用いて開発した世界で唯一の粘土膜「クレースト(Claist)claist(2.62MB)」を中心に日本のものづくりを盛り上げる取り組みをしているコンソーシアムです。環境に優しい粘土を多くの用途に利用し、持続可能な循環型社会の実現に寄与することを目標としています。東日本大震災で被災された会員の方もおられますが、産総研(Clayteam)では「放射線の見える化フィルムpdf(1.218MB)」等の研究開発を通して復興にも尽力しています。

クレーストの写真

クレースト(Claist)とは・・・

 環境にやさしい粘土を原料とした膜材料で、アスベストやプラスチックフィルムの代替材料として注目されています。土そのものなので、廃棄時に土に「還す」必要はありません。
 高耐熱性(600℃)や、ガスバリア性(厚さ0.02ミリの膜1m2から1日に漏れる水素の量が0.1cc未満)などに優れ、食品包装からロケット開発に至るまであらゆる用途への応用が期待されています。

Claistは産総研HPでも紹介されています!

産総研公式HPの記事へのリンク

それ自体が環境に優しいだけでなく、水素エネルギー時代に大きく貢献する「クレースト」は、蛯名さんの夢の結晶なのです。

産総研・サイエンス・タウン より

 

 Clayteamについてはこちら→ 

 会長あいさつはこちら→ 

Clayteamの活動は?

Clayteamの活動イメージ

 粘土膜を中心としたネットワークを構築し、材料から製品に至るまでの一連の流れをClayteamがサポートしています。粘土膜の透明性および耐水性の付与にも成功し、ガスケット・パッキン、食品包装材、電子デバイス用フィルム、水素関連部材などでの実用製品化に向け更なる開発を進めています。

 また、今後はClayteamによって生み出された材料・製品をグローバルマーケットへ展開する支援をしていく計画です。環境にやさしい粘土が世界中に浸透することで、「大地の恵み×コンパクト化学×Clayteam=◯LIFE」(わらいふ=和、輪、話<わ>の生まれる生活、笑顔<わらい>あふれる生活)の実現に寄与していけたらと考えております。

技術相談・お問い合わせへのリンク

入会すると何ができるか

技術解説書の写真

 クレースト基本技術や最新の研究成果に関する情報を入手できるだけでなく、クレースト関係企業動向調査の機会やセミナー・展示会におけるアピールの機会もございます。また、粘土ライブラリへご登録いただくことも可能で、サンプルを入手いただけます。粘土ライブラリには国内外の粘土(ナノ材料)が約90種類ほど登録されており、ほとんどの場合、500グラム程度まで無料・秘密保持契約なしでのご提供が可能です。

入会案内へのリンク

 

 clayteamアーカイブス

入会案内の表紙

Clayteam入会のご案内

(PDF:1.25MB)

 clayteamロゴ 最終更新日:2024/11/19