バイオセンシングシステム研究グループ
名前 | 役職等 | 拠点 |
---|---|---|
野村 健一 NOMURA Ken-ichi |
研究グループ長 |
つくば中央5群 |
芦葉 裕樹 ASHIBA Hiroki |
主任研究員 | |
安浦 雅人 YASUURA Masato |
主任研究員 | |
堀口 諭吉 HORIGUCHI Yukichi |
主任研究員 | |
蛭田 直也 HIRUTA Naoya |
招聘研究員 |
生体にフォーカスしたセンサ技術の開発、特に、ウイルス・細菌などの病原体を超高感度で迅速に検出するセンサや、
さりげなくひとの安全を見守るセンサシステムの開発に取り組んでいます。
これらの技術を社会実装・実用化につなげるには、デバイスの高い性能はもちろん、ユーザビリティやコストなどの面でも
“使えるシステム”として構築することが重要です。
当グループでは、開発センサの実装・システム化にまで踏み込み、“安心・安全な社会”、そして“健康寿命の延伸”の実現に貢献してまいります。

感染症の「その場検査」を実現する技術

キーワード
ウイルス、PoCT、パンデミック対策、食品衛生、非侵襲
ハイライト
・抗体と磁性粒子を利用したデジタルイムノアッセイ技術で超高感度を実現。
・多粒子格納型のアイデアにより、測定時間を大幅に短縮。
・施設入口での検査により、高齢者施設や食品工場への感染症ウイルスの持ち込み防止が可能に。
・多粒子格納型のアイデアにより、測定時間を大幅に短縮。
・施設入口での検査により、高齢者施設や食品工場への感染症ウイルスの持ち込み防止が可能に。
従来のスクリーン印刷を凌駕する印刷パターニング技術

キーワード
スクリーン印刷、電極・配線、電子デバイス、三次元実装
ハイライト
・転写体を活用した微細・厚膜印刷技術「スクリーンオフセット印刷法」を開発。
・幅10 µmあるいはそれ以下の微細電極・配線形成が可能。
・転写体の柔軟性を活用し、球面や段差形状といった複雑形状面へのパターン形成も実現。
・幅10 µmあるいはそれ以下の微細電極・配線形成が可能。
・転写体の柔軟性を活用し、球面や段差形状といった複雑形状面へのパターン形成も実現。