不確かさ必要性研修について
計測器ユーザ等の不確かさについて全く知識がない方から「不確かさはなぜ必要なのか」と聞かれたときになかなか適切に答えることが難しい,というご意見を不確かさクラブに多くいただきました。そこで,不確かさクラブ事務局にて,不確かさ必要性研修の原案を作成し,教育法研究会にて発表,参加者の皆様からご意見をいただき内容をブラッシュアップし,最終的に完成したものを一般の方々に自由に使っていただけるようにする,という方針を定めました。
その後教育法研究会にて,2回の発表,ブラッシュアップを行い,最終的に不確かさクラブ事務局と日本電気計器検定所様とで最終調整を行い,本サイトにて公開することになりました。ダウンロードは以下のリンクからお願いいたします。
この不確かさ必要性研修のダウンロード,使用については無償で行いますが,以下に示すことは絶対に守ってください。
- 当不確かさ必要性研修テキストはご自由に利用していただいて問題ありません。
- 内容の改変や当テキストから引用を行ったときは,どこを改変したのかということと,元のファイルの著作者が誰かはっきりとわかるようにしてください。
- 当テキストのファイルを開くこと,利用すること,またこのファイルの内容から知った情報が原因で起こった不利益に関しては当方は一切責任を持ちません。
- このテキストは無償でダウンロード,利用できますが,産業技術総合研究所はこのテキストの著作権を放棄しておりません。
不確かさ必要性研修テキスト
「不確かさ」で差をつける!
−不確かさの考え方と利用法−
ダウンロード
JIS Z 8103:2019 計測用語に内容を合わせたVer.2を公開しています。
不確かさ必要性研修テキストダウンロード
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