《2023年度 圧力真空クラブ研究会》
今回の講演会では、産総研で進めている水素社会実現に向けた取組みと、水素流量、気体圧力の計測の信頼性確保に向けた取り組みを中心にご紹介いたします。
今年度も現地参加とオンラインのハイブリッド開催ですが、現地会場では、ラボツアーと懇親会を兼ねたグループ員のポスター発表の場を設けます。
また、今回は新たな試みとして、会員企業様からの話題提供の枠も設けました。製品紹介のリーフレットなどを配布することも可能です。
日時:2024年3月8日(金)
講演会 13:00-15:15
研究室見学 15:15-16:00,ポスター発表(懇親会) 16:00-17:00(現地参加のみ)
場所:産総研つくばセンター中央事業所 第3群 3-1棟6階 第3会議室 [アクセス]
及びオンライン(Microsoft Teams)
参加費: 無料
開催案内:[ファイル]
プログラム:
13:00-13:05 | 開会の挨拶 及び 圧力真空標準研究グループの活動紹介 |
13:05-13:45 |
水素に関する技術動向と産業技術総合研究所における取り組み 産業技術総合研究所 ゼロエミッション国際共同研究センター 高木英行 |
13:45-14:25 |
水素供給インフラにおける信頼性確保に向けた流量計測技術開発 産業技術総合研究所 工学計測標準研究部門 森岡敏博 |
14:25-14:35 | 休憩 |
14:35-14:50 |
気体高圧力計測のトレーサビリティ体系の確立に向けて 産業技術総合研究所 圧力真空標準研究グループ 飯泉英昭 |
14:50-15:10 |
クラブ会員企業からの話題提供 長野計器株式会社 マキシメーター・フルード・テクノロジーズ株式会社 |
15:10-15:15 | 閉会の挨拶 |
参加申し込み方法:Microsoft Formsにてお申込みください。
https://forms.office.com/r/sDZ7LZaNX8
現地参加をご希望の方は,2024年2月26日までにお申し込みください。
オンライン参加をご希望の方は,2024年3月1日までにお申し込みください。
(現地参加につきましては、申し込み状況により、一社あたりの人数を調整させて頂く場合がございます。)
《2022年度 圧力真空クラブ研究会》
今回の講演会では、圧力真空標準の整備で培った技術を活用して、有機EL用ガスバリアフィルムの開発を行っている先生と、医薬品や産業機器の品質管理のための基盤整備に取り組まれている方を講師にお招きしてご講演いただきます。また、基盤となるリーク標準の整備状況と供給体制をご紹介いたします。最後に、動的圧力計測に関する各国の研究開発状況と当グループでの取り組みについて発表いたします。
日時:2023年3月23日(木)
講演会 13:30 - 15:50
研究室見学 15:50 - 16:50 (現地参加のみ)
場所:オンライン(Microsoft Teams)
及び現地(産総研つくば中央第三事業所 3-1棟6F第3会議室) [アクセス]
現地参加(研究室見学込)は、新型コロナウイルス対策のため最大12名程度の募集といたします(申し込み状況により、一社あたりの現地参加人数を調整させて頂く場合があります)。
参加費: 無料
開催案内:[ファイル]
プログラム:
13:30-13:40 | 開会の挨拶 及び 圧力真空標準研究グループの活動紹介 |
13:40-13:50 |
社会課題解決のための気体の流れの研究 ~透過と漏れ(リーク)の計測~ 産業技術総合研究所 圧力真空標準研究グループ 吉田肇 |
13:50-14:30 |
ウェットプロセスによるウルトラ・ハイバリア ~印刷によるガラス並みのバリア膜を目指して~ 山形大学 有機エレクトロニクスイノベーションセンター 教授 硯里善幸氏 |
14:30-14:40 | 休憩 |
14:40-15:20 |
医薬品包装分野の密封性試験の考え方と参照試験片の規格化 株式会社フクダ 取締役 樋口泰彦氏 |
15:20-15:30 |
NMIJのリーク標準と供給体制 産業技術総合研究所 圧力真空標準研究グループ 新井健太 |
15:30-15:45 |
動的圧力計測の現状と当グループでの取り組み 産業技術総合研究所 圧力真空標準研究グループ 髙原大地 |
15:45-15:50 | 閉会の挨拶 |
参加申し込み方法: Microsoft Formsにてお申込みください。
https://forms.office.com/r/VgxLfKVjPX
現地参加をご希望の方は,2023年2月24日までにお申し込みください。
希望者多数の場合は人数の調整を行い、2月中に現地参加の可否について連絡いたします。
オンライン参加をご希望の方は、2023年3月16日までにお申し込みください。
《2021年度 圧力真空クラブ研究会》
今回は、超低周波音(インフラサウンド)の観測を話題として取り上げ、火山などの自然現象の観測や防災への活用、課題について講師の方にご講演頂きます。併せて、インフラサウンド観測の信頼性確保のための産総研における取組をご紹介いたします。後半は、圧力真空標準研究グループの最近の研究活動として、主に真空の計測に関わる話題をご紹介いたします。
日時:2022年2月28日(月) 14:00-16:15
場所:オンライン開催(Microsoft Teamsを利用。リンクは後日お送りいたします。)
参加費: 無料
開催案内:[ファイル]
プログラム:
14:00-14:05 開会の挨拶
14:05-14:15 工学計測標準研究部門の紹介
産業技術総合研究所 工学計測標準研究部門副部門長 嶋田隆司
14:15-15:00 MEMS気圧センサーを用いたインフラサウンド計測
国立研究開発法人情報通信研究機構 西村竜一氏
15:00-15:20 超低周波音計測の現状と課題:音響標準からのアプローチ
産業技術総合研究所 音波振動標準研究グループ 平野琴
15:20-15:35 大気圧計の動的特性評価に向けた取り組み
産業技術総合研究所 圧力真空標準研究グループ 飯泉英昭
15:35-15:40 休憩
15:40-15:50 JIS 真空技術 一般用語の改正とNMIJの真空標準の紹介
産業技術総合研究所 圧力真空標準研究グループ 吉田肇
15:50-16:05 NMIJにおける膨張法装置の温度分布改善と不確かさ評価および長期安定性
産業技術総合研究所 圧力真空標準研究グループ 武井良憲
16:05-16:15 閉会の挨拶
参加をご希望の方は,2022年2月21日までに,
下記お申込みフォームを圧力真空クラブ事務局宛てにメールでお送りください。
送信先: pres-vac_club_sec-ml[at]aist.go.jp([at] を@に変更してください。)
------ お申込みフォーム -------------------------
2021年度圧力真空クラブ研究会への出席を希望します。
・お名前:
・ご所属:
・連絡先メールアドレス:
--------------------------------------------------
《2019年度 圧力真空クラブ研究会》
日時: 2019年9月18日(水) 15:00-18:30(受付 14:30-)場所: 機械振興会館 地下3階 研修-2 (東京都港区芝公園3丁目5-8)
http://www.jspmi.or.jp/kaigishitsu/access.html
参加費:第一部のみは無料
第二部(懇親会を兼ねます)懇親会費 3000円
(当日受付でお支払いください)
プログラム: [開催案内] をご覧ください。
今回は、大強度陽子加速器施設(J-PARC)大型真空システムにおける最新の研究開発動向、及び身近な血圧計の基準圧力計へのJCSS校正証明書の活用について、講師の方々をお招きしご講演いただく機会を設けました。
併せて、圧力真空標準研究グループの最近の研究活動をポスター形式でご報告いたします。
参加をご希望の方は,
お名前,ご所属,連絡先メールアドレス,講演会・懇親会の参加の有無を
圧力真空クラブ事務局宛てに,メールでご連絡ください。
締め切りは 2019年9月6日(金)です。
多くの方々のご参加をお待ちしております。
《2017年度 圧力真空クラブ研究会》
日時: 2018年3月2日(金) 15:00-18:30(受付 14:30-)場所: 機械振興会館 地下3階 研修-2 (東京都港区芝公園3丁目5-8)
http://www.jspmi.or.jp/kaigishitsu/access.html
参加費: 第一部のみは無料
第二部(懇親会を兼ねます)懇親会費 3000円(当日受付でお支払いください)
プログラム: [ファイル] をご覧ください。
今回は、身近な気象観測における圧力測定について、及び昇温脱離ガス分析技術に関する
最新の研究活動について、講師の方々をお招きし、ご講演いただく機会を設けました。
併せて、圧力真空標準研究グループの最近の研究活動を、今年はポスター発表でご報告いたします。
参加をご希望の方は,
お名前,ご所属,連絡先メールアドレス,講演会・懇親会の参加の有無を
圧力真空クラブ事務局 宛てに,メールでご連絡ください。
締め切りは 2018年2月19日(月)です。
多くの方々のご参加をお待ちしております。
《2016年度 圧力真空クラブ研究会》
日時: 2017年2月24日(金) 14:00-16:30場所: 八重洲ホール 201号室 (東京都中央区日本橋3-4-13 新第一ビル)
http://yaesuhall.co.jp/ (東京駅より徒歩約3分です。)
参加費: 講演会のみは無料
懇親会会場: 八重洲H-style B1
東京都中央区八重洲2-1-5 東京駅前ビルB1(東京駅徒歩1分 八重洲地下街直結)
時間:17:00-19:00(16:45 より入場可能)
懇親会費: 3600円(当日払い)
プログラム: [ファイル] をご覧ください。
今回は、深海、宇宙という極限環境を舞台に、圧力・真空・漏れの計測を利用した
研究開発活動を行っておられる講師の方々をお招きし、ご講演いただく機会を設けました。
併せて、各講演に関連する分野について、圧力真空標準研究グループの最近の
研究活動についてもご報告いたします。
参加をご希望の方は,
件名を「2016年度圧力真空クラブ研究会参加申し込み」とし,
お名前,ご所属,連絡先メールアドレス,講演会・懇親会の参加の有無を
圧力真空クラブ事務局宛てに,メールでご連絡ください。
締め切りは 2017年2月20日(月)です。(延長しました)
多くの方々のご参加をお待ちしております。
《2015年度 圧力真空クラブ研究会》
日時: 2015年10月16日(金) 14:00-16:30場所: 産業技術総合研究所 つくば中央第3事業所 3-9棟3階 第6会議室
→ アクセス
参加費: 講演会のみは無料
懇親会会場: 産総研 厚生センター2階レストラン
懇親会費: 3,000円(当日払い)
プログラム: [ファイル] をご覧ください。
研究開発が活発に行われている燃料電池自動車と
最近ISO規格でも制定の動きが活発化した漏れ試験について、
講師の方々をお招きし、ご講演いただきます。
併せて、各講演に関連する分野について、圧力真空標準研究
グループの最近の研究活動についてもご報告いたします。
参加をご希望の方は,
件名を「2015年度圧力真空クラブ研究会参加申し込み」とし,
お名前,ご所属,連絡先メールアドレス,講演会・ラボツアー・懇親会の参加の有無を
圧力真空クラブ事務局宛てに,メールでご連絡ください。
締め切りは 2015年10月2日(金)です。
多くの方々のご参加をお待ちしております。
《VACUUM2015 真空展》
日時: 2015年9月8日(火)-10日(木) 10:00-17:00 場所: パシフィコ横浜 入場料: ● 一般:1,000円 ● 学生・団体(15名以上):無料 ※事前登録者及び招待券持参者は無料 |
クラブ会員企業様や圧力真空標準研究グループもブース出展いたします。
《VACUUM 2014―真空展》
日時: 2014年10月15日(水)-17日(金) 10:00-17:00 場所: 東京ビッグサイト 東ホール 入場料: ● 一般:1,000円 ● 学生・団体(15名以上):無料 ※事前登録者及び招待券持参者は無料 |
クラブ会員企業様や圧力真空標準研究室もブース出展いたしました。
《圧力真空クラブ 第3回リーク量トレーサビリティ検討会》
最近、計量法に基づくトレーサビリティ制度に、組立によるリーク量の校正が認められるようになりました。今回は、この告示に基づいた標準リークを
校正する方法やその不確かさ評価事例について検討いたします。
合わせて、近年の標準リークの校正について国際的な動向や国際比較結果に
ついても検討します。
日時: 2014年 9月26日(金) 13:30-15:45
場所: 産業技術総合研究所 つくば中央 第3事業所
対象者:漏れ量がJCSS化された際に校正事業者登録を予定している方々
詳細はこちらをご覧ください。
《圧力真空クラブ 第2回リーク量トレーサビリティ検討会》
漏れ量が JCSS 化された際に校正事業者として登録を予定されている皆様を対象に,前回より内容をより深めて検討しようと考えています。
日時: 2013年 11月20日(水) 14:00-16:30
場所: 産業技術総合研究所 つくば中央 第3事業所
内容: 漏れ量のJCSS化に向けた勉強会
対象者:漏れ量がJCSS化された際に校正事業者登録を予定している方々
《VACUUM 2013―真空展》
日時: 2013年11月 6日(水)-8日(金) 10:00-17:00 場所: 東京ビッグサイト 東ホール 入場料: 無料 |
●併催事業の「規格標準報告会」は,圧力真空クラブが協賛いたしました。
規格標準報告会 -真空に関するJIS規格とガス流量測定の現状
日時: 11月7日(木) 13:30~15:40
会場: 東京ビッグサイト 東6ホール 展示場内 ワークショップ会場
主催: 日本真空工業会 規格標準委員会/(一社)日本真空学会 規格・標準委員会
協賛: 圧力真空クラブ((独)産業技術総合研究所計量標準総合センター)
定員: 100名
聴講料: 無料(事前登録制・但し当日受付も可)
《圧力真空クラブ 第1回リーク量トレーサビリティ検討会》
日時: | 2013年 9月27日(金) 14:00-16:35(受付 13:30-,懇親会 17:00-) |
場所: | 機械振興会館 地下2階 B2-1号室(東京都港区芝公園 3-5-8) 懇親会会場:B2-1号室(講演会会場と同じ) |
参加費: | 検討会のみは無料 懇親会は 2,500円。事前登録,当日払い |
講演プログラム <各講演30分(質疑応答込)>:
14:00-14:10 | 開会の挨拶 イントロダクトリートーク | (独)産業技術総合研究所 新井 健太 |
14:10-14:40 | 「冷凍空調業界における 地球温暖化防止への取組」 |
(一社)日本冷凍空調工業会 松田 憲兒 |
14:40-15:10 | 「JCSS制度の概要」 | (独)製品評価技術基盤機構 嶋岡 智司 |
--- 休憩 --- | ||
15:30-16:00 | 「産業現場から見たJCSS制度」 | 三興コントロール(株) 田村 純 |
16:00-16:30 | 「漏れ量測定の国家標準と 漏れ量のJCSSについて」 |
(独)産業技術総合研究所 新井 健太 |
16:30-16:35 | 閉会の挨拶 | 圧力真空クラブ長 (独)産業技術総合研究所 藤井 賢一 |
「開催のご案内」PDF 版は,こちらからダウンロードできます。
講演終了後,講師の方々をお招きして懇親会も開催されました。
講師への質問,相互の情報交換等,有意義なディスカッションができ,話題は尽きませんでした。
約50名もの方々にご出席いただきした。 |
懇親会も盛り上がりました。 |
《VACUUM 2012―真空展》
日時:2012年10月17日(水)-19日(金) 10:00-17:00(最終日は 16:30 まで)場所:東京ビッグサイト 東ホール
圧力真空標準研究室やクラブ会員企業様もブース出展いたしました。
当室のブースでは,国家標準の整備状況の紹介ポスターや,
校正証明書のサンプル展示などを行いました。
また,出展者ワークショップでは,当室の新井が標準リークについて講演を行いました。
日時:2012年10月18日(木) 14:30-16:30
講演タイトル:「漏れ量定量化の基準である標準リーク」
当日は,圧力真空標準研究室のブースにも多くの方々にご来訪いただきました。ありがとうございました。
《圧力真空クラブ 第1回研究会》
日時: | 2012年 7月 6日(金) 14:00-17:15(講演会),17:30-18:30(懇親会) |
場所: | 産業技術総合研究所 臨海副都心センター [本館] 第1会議室(4階 412) |
参加費: | 講演会のみは無料 懇親会 1,000円 (当日払い) |
プログラム: | [詳細ファイル]をご覧ください。概要は以下に掲載。 |
プログラム概要:
14:00-14:15 | 「開会の挨拶と圧力真空クラブについて」 圧力真空クラブ長 産業技術総合研究所 小畠 時彦 |
14:15-14:55 | 「圧力の規格について」 長野計器株式会社 阿部 正一 |
14:55-15:35 | 「真空工業会と真空の規格について」 株式会社島津製作所 芦田 修 |
--- 休憩 --- | |
15:509-16:30 | 「JCSS圧力校正における低圧力への校正範囲拡大」 産業技術総合研究所 小島 桃子 |
16:30-17:10 | 「真空標準の整備状況と標準コンダクタンスエレメントを用いた 分圧真空計の”その場”校正方法の開発」 産業技術総合研究所 吉田 肇 |
17:10-17:15 | 閉会の挨拶 産業技術総合研究所 大岩 彰 |
----------- | |
17:30-18:30 | 懇親会@別館11階 リフレッシュコーナー |
60名ほどの方々にご出席いただき,大変盛況でした。 |
質疑応答も活発に行われました。 |
懇親会には40名ほどの方々が出席されました。 |
圧力分野の方々と真空分野の方々との間でも,交流や情報交換がすすんだようでした。 |