ナノ材料研究部門

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更新情報

更新情報 2023年度

2024年03月08日(金)

 接着界面グループの堀内伸上級主任研究員が3rd International Conference on Industrial Applications of Adhesives 2024(IAA 2024)においてBEST ORAL PRESENTATIONを受賞しました。

賞状

2024年02月21日(水)

 CNT機能制御グループの阪東恭子主任研究員ら、九州大学 高垣敦准教授(研究当時)ら、及び、東京都立大学 宍戸哲也教授の研究グループが、公益社団法人石油学会より、「アルミナ担持白金触媒を用いたメタンと一酸化窒素によるシアン化水素合成における粒子径効果」の研究業績を讃え、2023年度論文賞を授与されました。

タイトルアルミナ担持白金触媒を用いたメタンと一酸化窒素によるシアン化水素合成における粒子径効果

2024年02月13日(火)

 電子顕微鏡グループの林主任研究員、九州大学グローバルイノベーションセンターの吾郷浩樹主幹教授、日東電工株式会社、合同会社二次元材料研究所、中央大学の李恒助教、河野行雄教授、九州大学先導物質研究所の吉澤一成教授、九州大学大学院総合理工学研究院の辻雄太准教授、大阪大学産業科学研究所の末永和知教授らの研究グループは、NEDOの支援を受けて、二次元材料に特化した紫外線で粘着力が低下する機能性テープを開発することに成功しました。

タイトル世界初、グラフェンなどの二次元材料テープを開発
-二次元材料を高効率、簡単に転写可能な技術で
次世代半導体の開発に貢献-

2024年02月12日(月)

 ナノ粒子機能設計グループの臼田初穂研究員、南公隆主任研究員らの研究グループがACS Sustainable Chemistry & Engineering誌に発表した論文のイメージ図が掲載号のSupplemental Coverに採用されました。

タイトルAmmonia Concentrator for Repeatable Adsorption/Desorption Using Nickel Hexacyanoferrate as Adsorbent and Production of Solid Ammonium Bicarbonate

イメージ図supplemental cover

2024年02月07日(水)

 CNT機能制御グループの久保利隆連携主幹(グループ付)、平栃健太さん(研究当時リサーチアシスタント)、阪東恭子主任研究員らの研究グループが、RSC Materials Chemistry Frontiers誌に発表した『多層グラフェンからなる新たな王冠状マクロ構造』に関する論文のイラストが掲載号の表紙に採用されました。

タイトルGraphene-based crown-cork-like macrostructures

表紙のリンク先Front Cover

2024年01月24日(水)

 接着界面グループの衛慶碩主任研究員、ナノカーボンデバイス研究センターの周英主任研究員らの研究グループがACS Applied Materials & Interface誌に発表した論文のイメージ図が掲載号の表紙に採用されました。

タイトルInterface Engineering for High-Performance Thermoelectric Carbon Nanotube Films 

イメージ図Supplementary Cover

2024年01月24日(水)

 電子顕微鏡グループの林 永昌 主任研究員、大阪大学 末永 和知 教授、東京工芸大学 松本 里香 教授、九州大学 吾郷 浩樹 教授、台湾国立清華大学 Chiu Po-Wen(邱博文)特別教授らの研究グループは、炭素原子が1個の厚さで六角形の格子状に並んだグラフェンの層間に高密度でアルカリ金属を挿入する技術を開発し、原子の配置構造を直接観察することに成功しました。

タイトルグラフェン層間に2層アルカリ金属の最密配列を発見
-電池容量を増大させる可能性を示唆-

2024年01月10日(水)

 接着界面グループの衛慶碩主任研究員ら、ナノカーボンデバイス研究センターの沖川侑揮主任研究員ら、および、先端オペランド計測技術OILの桐原和大主任研究員らの研究グループがACS Applied Materials & Interface誌に発表した論文のイメージ図が掲載号のSupplementary Coverに採用されました。

タイトルTransparent Patternable Large-Area Graphene p–n Junctions by Photoinduced Electron Doping

イメージ図Supplementary Cover

2023年11月30日(木)

 赤井智子審議役(ナノ材料研究部門 部門付)が、日本セラミックス協会より、セラミックス分野の発展への貢献と顕著な業績を称え日本セラミックス協会フェロー表彰が授与されました。

2023年11月06日(月)

 ナノバイオ材料応用グループの大矢根綾子研究グループ長が日本バイオマテリアル学会よりバイオミネラリゼーションに着想を得た高機能バイオマテリアルの創製に関する研究業績から日本バイオマテリアル学会賞を授与されました。

賞状と盾

2023年09月13日(水)

 舟橋良次首席研究員は、NEDO「クリーンエネルギー分野における革新的技術の国際共同研究開発事業」において、高精度な熱電デバイスの変換効率評価装置を共同で開発しました。

タイトル高精度な熱電デバイスの変換効率評価装置を開発
-国際標準化による熱電発電の新市場創出や拡大に貢献-

2023年08月31日(金)

 高機能ガラスグループのリサーチアシスタント(大阪大学)榮田健人さんが日本セラミックス協会の第54回ガラス部会夏季若手セミナーにおいて、最優秀発表賞を受賞しました。

賞状

2023年08月01日(月)

 接着界面グループの赤池主任研究員らの研究グループがLangmuir誌に発表した論文のイメージ図が掲載号のSupplementary Coverに採用されました。

タイトルDisentangling Origins of Adhesive Bonding at Interfaces between Epoxy/Amine Adhesive and Aluminum

イメージ図Supplementary Cover

2023年07月14日(金)

 高機能ガラスグループのリサーチアシスタント(大阪大学)榮田健人さんが日本セラミックス協会関西支部会第17回学術講演会において、最優秀学生講演賞を受賞しました。

賞状

2023年06月22日(木)

 CNT機能制御グループの田中丈士研究グループ長らの研究グループがThe Journal of Physical Chemistry Letters誌に発表した論文のイメージ図が掲載号のSupplementary Coverに採用されました。

タイトルNear-Infrared Photoluminescence of Carbon Nanotubes Powered by Biochemical Reactions of Luciferin/Luciferase

イメージ図Supplementary Cover

2023年06月02日(金)

 令和5年6月23日(金)に大阪市グランフロント大阪で産総研・立命館大学シンポジウム「触覚伝達技術(ハプティクス)の新展開」が開催されます。プログラムおよび参加登録は「こちら」からお進みください。

リンク先https://www.aist.go.jp/kansai/../news/e20230623.html

2023年05月31日(水)

 接着界面グループの杉山 順一 主任研究員、細胞分子工学研究部門 今清水 正彦 主任研究員、分析計測標準研究部門 田中 真人 研究グループ長ら、東京大学大学院 竹内 恒 教授ら、筑波大学菱田 真史 助教の研究グループが、Nature Communications誌に発表した論文がEditor's Highlightsに選出されました。Editor's Highlights とは同誌に掲載された論文のうち特に重要または興味深いものを分野ごとに少数選んだ特集ページです。

リンク先Editors’ Highlights webpage of recent research called “Inorganic and physical chemistry”

2023年05月26日(金)

 接着界面グループの杉山順一主任研究員が「電磁気学との融合に立脚したマイクロ波化学の実践」の研究業績により日本電磁波エネルギー応用学会第5回JEMEA学会賞を受賞しました。

2023年05月22日(月)

 接着界面グループの杉山 順一 主任研究員、細胞分子工学研究部門 今清水 正彦 主任研究員、分析計測標準研究部門 田中 真人 研究グループ長ら、東京大学大学院 竹内 恒 教授ら、筑波大学菱田 真史 助教の研究グループは、サブテラヘルツ波を照射しながらタンパク質の水和状態の変化を解析する技術を開発し、サブテラヘルツ波の照射によりタンパク質の水和が促進されることを発見をしました。

タイトルサブテラヘルツ波が水とタンパク質のミクロな混合を加速
-水素結合の組み替えに直接的に作用し、不均一なタンパク質表面への水和を早める-

2023年04月18日(火)

 舟橋良次首席研究員が2022年11月に大阪で開催された「産業技術支援フェア in KANSAI 2022」に出展したパネル「熱電発電による熱・資源循環とSDGs」に対して、優秀なパネル発表に贈られる Interesting Panel賞 を受賞しました。

賞状

更新情報 2022年度

2023年03月31日(金)

 川本 徹首席研究員、⽥中 寿主任研究員、南 公隆主任研究員、保⾼ 徹⽣主任研究員(地圏資源環境研究部⾨)、Parajuli Durga主任研究員、髙橋 顕主任研究員、伯⽥ 幸也副研究部門長、⾅⽥ 初穂研究員、⾸藤 雄⼤研究員は、プルシアンブルーを用いた環境浄化技術の開発とその製品化の功績から、産総研理事賞2022年度(研究)を受賞しました。

タイトルプルシアンブルーを?いた環境浄化技術の開発とその製品化

2023年03月08日(水)

 ナノ粒子機能設計グループの首藤 雄大 研究員、川本 徹 首席研究員、髙橋 顕 主任研究員らの研究グループが、ACS Applied Materials & Interfaces誌に発表した論文のイメージ図が掲載号のカバーピクチャーに採用されました。

タイトルRecovery of Pure Methanol from Humid Gas Using Mn?Co Prussian Blue Analogue

カバーイメージhttps://pubs.acs.org/toc/aamick/15/9

2023年03月22日(水)

 CNT機能制御グループのリサーチアシスタント平栃健太さん(千葉工業大学)が一般社団法人日本機械学会より三浦賞を受賞いたしました。

日本機械学会三浦賞は、日本国内の大学院機械工学系の当該年度修了者で、人格、学業ともに最も優秀であると認められた者に贈られる栄誉ある賞です。

賞状

2023年03月16日(木)

 CNT機能制御グループの田中丈士研究グループ長、平塚淳典総括研究主幹、順天堂大学の六車仁志教授、並びに東洋紡株式会社 岩佐尚徳氏らの研究グループの研究成果が国際誌IEEE Sensors Journalに掲載され、順天堂大学のHPで紹介されました。

タイトル新原理の自己測定体液成分センサの開発
-ナノ材料を用いて酵素の中から電子を取り出す-

2023年03月08日(木)

 高機能ガラスグループの篠崎健二主任研究員が、公益社団法人日本セラミックス協会「The Editor-in-Chief Award of Distinguished Reviewer in 2022, Journal of the Ceramic Society of Japan」を受賞しました。

賞状

2023年03月03日(金)

 電子顕微鏡グループの林永昌主任研究員、産総研 極限機能材料研究部門 劉崢上級主任研究員、東京都立大学 宮田耕充准教授ら、東北大学 齋藤理一郎教授ら、名古屋大学 竹延大志教授ら、筑波大学 岡田晋教授、大阪大学 産業科学研究所の末永和知教授らの研究グループは、遷移金属モノカルコゲナイド(TMC)のナノファイバーの内部に金属原子を効率的に挿入する技術を開発しました。

タイトル無機ナノファイバーに金属原子を挿入する技術を開発
-次世代のエレクトロニクス応用に期待-

2023年02月

 着界面グループ 杉山順一主任研究員と細胞分子工学研究部門 清水 弘樹主任研究員らの研究グループがBioscience, Biotechnology and Biochemistry誌に発表した論文のイメージ図が掲載号のカバーピクチャーに採用されました。

タイトルStudy of 400 MHz microwave conduction loss effect for a hydrolysis reaction by thermostable β-Glucosidase HT1

カバーイメージhttps://academic.oup.com/bbb/issue/87/2

産総研 細胞分子工学研究部門HPでも紹介しています。

2023年02月16日(木)

 ナノ粒子機能設計グループの首藤 雄大 研究員、川本 徹 首席研究員、髙橋 顕 主任研究員は、青色顔料として使われるプルシアンブルーを改良し、メタノールを回収・濃縮できる新しい吸着材を開発しました。

タイトル水蒸気を含むガスから有機溶媒だけを回収する吸着材を開発
-5000 ppmvのメタノールガスを95wt%溶液へ濃縮-

2023年02月07日(火)

 電子顕微鏡グループのユンチャン・リン主任研究員、九州大学グローバルイノベーションセンターの吾郷浩樹主幹教授、パブロ・ソリス-フェルナンデス特任准教授、研究スタッフの深町悟氏、大阪大学産業科学研究所の末永和知教授らの研究グループは、化学気相成長法と呼ばれる方法で均一な多層の六方晶窒化ホウ素を合成し、さらにそれを用いて大規模なグラフェンデバイスの特性向上につなげることに成功しました。

タイトル六方晶窒化ホウ素の大面積合成とグラフェン集積デバイスを実現
-大きな絶縁性二次元材料で半導体産業の未来へ貢献-

2023年02月07日(火)

 高機能ガラスグループの鎌田 賢司上級主任研究員、技術研修生(研究当時)の小西 龍生氏(関西学院大学との連携大学院生)、大阪公立大学大学院 工学研究科の八木 繁幸教授ら、理学研究科の藤原 秀紀教授らの共同研究グループは、これまで閉殻分子とみられていた近赤外吸収色素が、閉殻と開殻の中間的な電子構造を持つことを発見しました。

タイトル今までの定説を覆す!!近赤外吸収色素が持つ特殊な電子構造を発見
-長波長の近赤外光を吸収可能な色素開発へ-

2022年12月05日(月)

ナノ材料研究部門 赤池 幸紀 主任研究員、物質計測標準研究部門 細貝 拓也 研究グループ付と、国立大学法人筑波大学 山田 洋一 准教授の研究グループは、植物が作り出すカフェ酸の薄膜層を有機半導体デバイスの電極表面に形成することで、電極から有機半導体への電荷の注入効率が向上し、デバイスに流れる電流を大きくできることを発見しました。

タイトルコーヒーに含まれるカフェ酸が半導体デバイスの性能を向上
-電極表面に並ぶことで有機半導体に流す電流を最大で100倍UP-

2022年12月01日(木)

 ナノ材料研究部門 杉野 卓司 研究グループ長、物部 浩達 主任研究員、堀内 哲也 主任研究員は、立命館大学 平井 慎一 教授、松野 孝博 助教らと共同で、イオン導電性高分子センサーをソフトロボットハンドの屈曲センサーとして用いると、ソフトロボットハンドが物をつかむ際の指を曲げ伸ばす「動き」と指の屈曲度合いの「形状」の両方が検出でき、さらに、つかんだ物を落としたことも判断できることを見いだしました。

タイトルフレキシブルセンサーでソフトロボットハンドの「つかむ、放す、つかみ損ねる」をセンシング
-食品パッキングの自動化への重要技術-

2022年10月12日(水)

 ナノ粒子機能設計グループの髙橋顕主任研究員が出演した「研究の日常」ショートムービーが公開されました。

タイトル振って遠心分離、振って遠心分離する。産総研 ナノ材料研究部門
髙橋顕さんの日常。

※ 本ショートムービーは、11月3日(木・祝)開催の2022年産総研つくばセンター
一般公開( https://www.aist.go.jp/aist_j/2022openhouse/index.html )の企画「体験せよ!!研究の日常」と連動したハイブリッドイベントです。

2022年09月28日(水)

 ナノ材料研究部門 接着界面グループの 向田 雅一 主任研究員と 衛 慶碩 主任研究員は、世界で初めて、リチウムイオン二次電池の充電ができる多層型有機熱電素子を開発しました。

タイトル100 ℃以下の温度でリチウムイオン二次電池を充電できる
有機熱電素子を開発

2022年09月14日(水)

 パナソニックホールディングス株式会社の安藤冬希氏らと舟橋良次首席研究員らの研究グループの発表論文が公益社団法人応用物理学会の第83回応用物理学会秋季学術講演会の注目公演プレスリリースに選出されました。

タイトル排熱利用でカーボンニュートラルの実現に貢献
世界最高クラス発電密度を実現する新材料熱発電モジュール

2022年09月12日(月)

 高機能ガラスグループの篠崎健二主任研究員と劉 磊産総研特別研究員の研究成果が公益社団法人日本セラミックス協会の第35回秋季シンポジウムのトピックス研究に選出され、同シンポジウムにおいてプレス発表されました。

セッション名国際ガラス年記念シンポジウム 2:ガラスの科学

発表題目「Ni ナノ粒子分散によるガラスの破壊靭性向上とそのメカニズム」

2022年07月12日(火)

 毎日小学生新聞に接着界面グループの向田雅一主任研究員の解説記事「ご飯を食べて電気をつくろう」が掲載されました。

2022年07月06日(水)

 接着界面研究グループの衛慶碩主任研究員らと、神戸大学大学院工学研究科の堀家匠平助教らの研究グループの研究成果が、国際誌Nature Commnicationに掲載され、神戸大学のHPの研究ニュースに紹介されました。

空気中高温下でも安定動作する熱電発電素子用カーボンナノチューブのn型ドーピング物質を発見 ~有機超塩基の構造と機能~

2022年06月23日(木)

 接着界面グループ 島本一正研究員が一般社団法人日本接着学会奨励賞を受賞いたしました。

賞状・表彰盾

2022年04月22日(金)

 ナノ粒子機能設計グループ 川本徹研究グループ長(現首席研究員)、田中寿主任研究員、南公隆主任研究員、Parajuli Durga主任研究員、髙橋顕主任研究員、臼田初穂研究員、首藤雄大研究員、杉山順一主任研究員が、窒素循環に関わる大型予算の獲得とその推進の功績から、産総研 材料・化学領域長賞(貢献賞)を受賞しました。

更新情報 2021年度

2022年03月31日(金)

電子顕微鏡グループ 千賀亮典主任研究員、末永和知首席研究員(在籍時、現大阪大学教授)らが、産総研論文賞2021を受賞いたしました。

Position and momentum mapping of vibrations in graphene nanostructures

2022年03月24日(木)

日刊工業新聞連載「技術で未来拓く ー産総研の挑戦ー」に大矢根綾子GLの記事が掲載されました。

2022年03月18日(金)

ナノ粒子機能設計グループ 川本徹研究グループ長、高橋顕主任研究員らが共著でJournal of Nuclear Science and Technologyに発表した論文がMost Cited Article Awardを受賞しました。

the JNST Most Cited Article Award

2022年03月18日(金)

ナノ粒子機能設計グループ 川本徹研究グループ長(ムーンショット型研究開発事業「産業活動由来の希薄な窒素化合物の循環技術創出」プロジェクトリーダー)の2021年度NEDO成果報告会の動画が公開されました。

動画配信 ~成果報告会2021~プログラムマネージャーからの成果報告~

2022年03月16日(水)

二次元ナノ材料グループの久保主任研究員、研究グループ付 清水哲夫、宮脇淳、TIA推進センターの安藤淳の4名が三友製作所様より、長年の共同研究において多くの実績を上げたことについて感謝状を贈呈されました。

受賞の様子

2022年03月10日(木)

高機能ガラス研究グループの正井 博和主任研究員らがScientific Reportsに発表した論文が材料科学分野のダウンロードトップ100に入りました。

Low melting oxide glasses prepared at a melt temperature of 500 °C

2022年03月03日(木)

電子顕微鏡グループ 古賀主任研究員が共著で「ACS Applied Nano Materials」に発表した論文のイラストが掲載号の表紙に採用されました。
RuO2 Nanoparticle-Embedded Graphitic Carbon Nitride for Efficient Photocatalytic H2 Evolution

カバーピクチャー

2022年03月03日(木)

同位体を原子レベルで識別・可視化することに
-透過電子顕微鏡で同位体の分析が可能に-

ナノ材料研究部門 電子顕微鏡グループ 千賀 亮典 主任研究員は、大阪大学 産業科学研究所 末永 和知 教授、国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)、日本電子株式会社と共同で、透過電子顕微鏡を使って数原子という極微量の同位体元素を検出する技術を開発した。

2022年02月05日(土)

二次元ナノ材料グループ 山田貴壽研究グループ長が共著でPhysica Status Solidi (a) 誌に発表した論文のイラストが掲載号の表紙に採用されました。
Diamond Radiation Detector with Built-In Boron-Doped Neutron Converter Layer

カバーピクチャー

2022年01月14日(金)

接着界面グループ 杉山順一 主任研究員らが「第15回日本電磁波エネルギー応用学会シンポジウム」で 研究奨励賞を受賞しました。

賞状

2022年01月05日(水)

二次元ナノ材料グループ 岡田光博 研究員らがAPL Materials 誌に発表した論文の図が  掲載号のカバーピクチャーに採用されました。
Growth of MoS2-Nb -doped MoS2 lateral homojunctions: A monolayer p-n diode by substitutional doping

カバーピクチャー

2021年12月24日(金)

接着界面グループ 堀内伸 上級主任研究員の成果(11月4日プレスリリース)が、  「さがせ、おもしろ研究!ブルーバックス探検隊が行く」で紹介されました。
世界初!?接着剤がどう剥がれるかをリアルタイムで撮った!
じつは謎だった「接着メカニズム」が見えてきた

2021年12月23日(木)

高機能ガラスグループ 鎌田賢司 上級主任研究員らが共著で「Aggregate」に発表した論文のイラストが掲載号のインサイドフロントカバーに採用されました。
Optical nature of non-substituted triphenylmethyl cation: Crystalline state emission, thermochromism, and phosphorescence

フロントカバー

2021年12月23日(木)

ナノ粒子機能設計グループ 高橋顕 主任研究員らがACS Sustainable Chemistry and Engineering誌に 発表した論文のイメージ図が、掲載号のカバーピクチャーに採用されました。
Harvesting a Solid Fertilizer Directly from Fetid Air

カバーピクチャー

2021年11月28日(日)

ナノ薄膜デバイスグループ 堀家匠平 研究員(在籍時、現神戸大学助教)らが共著で「Journal of Materials Chemistry C」で発表した論文のイラストが掲載号のバックカバーに採用されました。
Anomalous n-type conversion of thermoelectric polarity in ionic hydrogels using PEDOT:PSS electrodes

バックカバー

2021年11月17日(水)

ナノ粒子機能設計グループ Parajuli Durga主任研究員が、TIDE Women's Award 2021 特別賞を受賞しました。

TIDE=Tsukuba Advancing Initiatives for Diversity and the Environment

賞状

2021年11月04日(木)

世界初、接着剤が引き剥がされるプロセスを電子顕微鏡でリアルタイム観察
-接着破壊メカニズムの解明で、接着接合部の耐久性向上に貢献-

ナノ材料研究部門 接着界面グループ 堀内伸 上級主任研究員と、国立研究科発法人 科学技術振興機構(JST)は電子顕微鏡下で接着剤の剥離過程をリアルタイムで直接観察することに成功した。

2021年10月19日(水)

2021年11月8日(月)開催 <終了しました>
産総研シンポジウム 窒素循環における課題とその解決に向けて

ポスター

登録フォーム

2021年10月10日(日)

ナノ薄膜デバイスグループ 向田雅一主任研究員が、日本セラミックス協会130周年記念振興功績賞を受賞しました

賞状

2021年09月28日(火)

接着接合部の破断時における接着強度分布の推定手法を開発
-構造部材の接着接合部の耐久性向上に貢献-

ナノ材料研究部門 接着界面グループ 島本 一正 研究員、秋山 陽久 研究グループ長は、水や熱によって強度低下した接着接合部の破断時における接着強度の分布を評価する手法を開発した。

2021年09月08日(水)

ポータブルなエチレンセンサーの試作機を開発
-簡単な操作で成果物の適正管理を実現 -

ナノ材料研究部門 電子顕微鏡グループ 古賀健司 主任研究員、触媒化学融合研究センター 革新的酸化チーム 洪達超 主任研究員らは、植物ホルモンのひとつであるエチレンを、従来とは違う方式で、選択的に検出する試作機を開発した。

2021年05月12日(水)

佐藤千明 特定フェロー、秋山陽久 研究グループ長、堀内伸 上級主任研究員、田嶌一樹 主任研究員、赤池幸紀 主任研究員、島本一正 研究員らが、接着接合に関する評価技術開発、国際標準化、橋渡しの一体化推進の功績により、産総研理事長賞2020を受賞しました。

表彰状・表彰楯

2021年05月12日(水)

令和3年4月3日(土)、井上信治内閣府特命担当大臣(科学技術政策、宇宙政策)が、産総研つくばセンター(茨城県つくば市)をご視察され、 ナノ粒子機能設計グループから「窒素循環問題解決に資するアンモニア吸着材」をご説明しました。

2021年04月14日(水)

タイ国立ナノテクノロジー研究センター(NANOTEC)とweb合同研究会を開催しました

更新情報 2020年度

2021年03月24日(水)

二次元ナノ材料グループ 森下裕貴イノベーションスクール生(兵庫県立大学)が、 SATテクノロジー・ショーケース2021 プレゼンテーション賞(総合得点賞)を受賞しました。

受賞課題パターニング銅を用いたCVDグラフェン膜の位置選択成長

賞状

2021年02月26日(金)

接着界面グループ Liu Yida産総研特別研究員、堀内伸上級主任研究員らがACS Applied Materials and Interfaces誌に発表した論文のイメージ図が掲載号のカバーピクチャーに採用されました。

Role of chemical functionality in the adhesion of aluminum and isotactic polypropylene

・カバーピクチャー

2021年01月07日(木)

転移性骨腫瘍を治療するための薬剤を内包したナノ複合体を開発
-転移性骨腫瘍による骨破壊の抑制に期待-

ナノ材料研究部門ナノバイオ材料応用グループ 中村 真紀 主任研究員、CNT機能制御グループ 湯田坂 雅子 客員研究員らは、国立大学法人 信州大学 先鋭領域融合研究群 バイオメディカル研究所 齋藤 直人 所長らと共同で、破骨細胞の抑制剤を内包したナノ複合体を開発した。

破骨細胞抑制剤を内包したナノ複合体と、破骨細胞に対して期待される役割

2021年01月04日(月)

高機能ガラスグループ 篠崎健二主任研究員の日本セラミックス協会国際交流奨励賞 「21世紀記念 倉田元治賞」受賞が決定しました。
授賞式は2021年6月4日(金)に行われます。

授賞理由:光機能ガラス・結晶化ガラスの開発に関する優れた業績
受賞者一覧

2020年12月03日(木)

日刊工業新聞連載記事「技術で未来拓く -産総研の挑戦- 」にハイブリッドアクチュエータグループのソフトアクチュエーター技術が掲載されました。

ソフトアクチュエーター ~低電圧駆動、幅広く応用~ 

ナノ材料研究部門 ハイブリッドアクチュエータグループ 研究グループ長 杉野卓司

(2020年12月3日付け日刊工業新聞21面)

2020年11月09日(月)

ナノ材料研究部門 接着界面グループ 堀内伸 上級主任研究員らがLangmuir誌に発表した論文のイラストが、掲載号のカバーピクチャーに採用されました。

・カバーピクチャー

・DOI: 10.1021/acs.langmuir.0c02628

2020年11月02日(月)

ナノ材料研究部門 二次元ナノ材料グループ 岡田光博研究員が、第59回フラーレン・ナノチューブ・グラフェン総合シンポジウム 若手奨励賞を受賞しました。

受賞題目:Growth of Monolayer MoS2Lateral p?n Junction with p-type Substitutional Nb Doping

2020年09月30日(水)

ナノ材料研究部門 接着界面グループ 秋山陽久研究グループ長らが開発した接着剤の紹介動画が、YouYubeチャンネル「かがくチップス」に公開されました。

~光で貼る!剥がす! ?全く新たな接着剤を作り出した二人の科学者?
2人の研究者それぞれの強みが融合して誕生した接着剤、その研究秘話

2020年09月04日(金)

ナノ材料研究部門 二次元ナノ材料グループ 山田貴壽主任研究員がAIP Advances誌に発表した論文の図が、掲載号のカバーピクチャーに採用されました。

・カバーピクチャー

・DOI: 10.1063/5.0019621

2020年06月18日(木)

ナノ材料研究部門 接着界面グループ 堀内 伸 上級主任研究員が2020年度日本接着学会学術賞を受賞しました。
受賞課題:-「電子顕微鏡による接着界面解析と接着メカニズムの解明」-

表彰状

表彰縦

2020年05月12日(火)

植物ホルモン(エチレン)を常時モニタリングできる小型センサを開発
-野菜・果物の最適な輸送・保存管理によるフードロス削減に期待-

NIMSおよび産総研(※1)は、植物ホルモンであるエチレンを常時モニタリングできる小型センサを開発しました。

※1 触媒化学融合研究センター・革新的酸化チーム、洪達超研究員、今喜裕研究グループ長
ナノ材料研究部門・CNT機能制御グループ、田中丈士研究グループ長、片浦特命上席研究員

2020年05月06日(火)

ナノ材料研究部門 ナノ粒子構造設計グループ 古賀健司主任研究員がACS Applied Materials and Interface誌に 発表した論文のイラストが、掲載号のバックカバーピクチャーに採用されました。

・バックカバーピクチャー

・DOI: 10.1021/acsami.9b23290

更新情報 2019年度

2020年01月27日(月)

ナノ材料研究部門 ナノ界面計測グループ 技術研修生(宇都宮大学 M1)の中村日向 氏が、2020年01月24日(金)につくばサイエンスアカデミー(江崎玲於奈会長)主催のSATテクノロジーショーケースにおいてベストアイデア賞を受賞しました。
受賞の様子

2019年11月05日(火)

ナノ材料研究部門 電子顕微鏡グループ 洪金華(Hong Jinhua)産総研特別研究員が、2019年10月15日に中国安徽省合肥市にて開催された「2019年中国電子顕微学学術年会」においてポスター賞を受賞しました。
Poster award

2019年07月10日(水)

最近の論文発表を掲載いたしました。

2019年05月31日(金)

各グループの研究成果を掲載いたしました。

更新情報 2018年度

2019年03月02日(土)

ナノ材料研究部門 電子顕微鏡グループ 林永昌研究員が、公益財団法人風戸研究奨励会より平成30年度 風戸研究奨励賞を受賞しました。
奨励賞

2019年02月28日(木)

ナノ材料研究部門 佐々木 毅 研究部門長が三友製作所様より、産総研との連携研究について感謝状を贈呈されました。
受賞の様子

2019年02月07日(月)

金属型/半導体型カーボンナノチューブ(CNT)を分離するメカニズムを解明
-実用性能をもつ半導体型CNTの量産化への道-
ナノ材料研究部門 CNT機能制御グループ 桒原 有紀 研究員、斎藤 毅 研究グループ長らは, カーボンナノチューブ(CNT)の半導体応用に必須の高純度半導体型CNTの製造基盤技術である電界誘起層形成法(ELF法)について、これまで詳細が不明であった金属型/半導体型CNTの分離メカニズムを解明した。
ELF法による金属型CNTと半導体型CNTの分離の概略図

2019年01月23日(月)

簡単に再生できる粒状吸着材で豚舎や堆肥化施設の空気をキレイに
-水蒸気などを大量に含む実際の条件でもアンモニアを除去-
ナノ材料研究部門 ナノ粒子機能設計グループ 高橋 顕 主任研究員、南 公隆 主任研究員、川本 徹 研究グループ長らが関東化学株式会社と共同で、大気中からアンモニアを有効に除去できる吸着材と吸着装置を開発した。
プレスリリースの様子

2018年12月03日(月)

さがせ、おもしろ研究! ブルーバックス探検隊が行く
魅惑のプルシアンブルーに秘められた「未来を変えるチカラ」
-驚異のアンモニア吸着力で低窒素社会へ-
ナノ材料研究部門 ナノ粒子機能設計グループの高橋顕主任研究員と川本徹研究グループ長のインタビューが掲載されました。
産総研掲載はこちら

2018年11月22日(木)

ナノ材料研究部門 ナノ界面計測グループ 狩野 諒 元RA(リサーチアシスタント)、宮脇 淳 連携主幹、清水 哲夫 上級主任研究員、久保 利隆 研究グループ長らが、公益社団法人日本表面真空学会(真空部門)から技術賞を受賞いたしました。
受賞の様子

2018年05月09日(水)

ナノ材料研究部門 ナノバイオ材料応用グループ 大矢根 綾子 主任研究員が第23回日本女性科学者の会奨励賞を受賞いたしました。
「バイオミネラリゼーションの科学と高機能医用材料の創製」
奨励賞

更新情報 2017年度

2017年08月23日(火)

ナノ材料研究部門 電子顕微鏡グループ 堀内 伸 上級主任研究員が第15回産学官連携功労者表彰~つなげるイノベーション大賞~で経済産業大臣賞を受賞いたしました。
経産大臣賞受賞内容

2017年06月06日(火)

ナノ材料研究部門 電子顕微鏡グループ 千賀亮典 研究員が「EDGE 2017:Enhanced Data Generated by Electrons - 8th International Workshop on Electron Energy Loss Spectroscopy and Related Techniques -」で、"Best Poster Award"を受賞いたしました。
受賞の様子

2017年04月12日(水)



ナノ材料研究部門 ナノ界面計測グループの清水 哲夫 上級主任研究員、宮脇 淳 主任研究員、久保 利隆 研究グループ長及び、安藤 淳 総括研究主幹(ナノエレクトロニクス研究部門)が、"平成28年度 産総研理事長賞"を受賞いたしました。
研究業績「地域企業連携による『吸引型プラズマ装置』実現」

更新情報 2016年度

2017年03月03日(金)


The Fullerenes and Nanotubes Research Society

第51回フラーレン・ナノチューブ・グラフェン総合シンポジウムにおいて、ナノ材料研究部門 CNT機能制御グループの魏 小均(Wei Xiaojun, AIST)研究員が"第13回飯島賞"を受賞しました。
「Evaluation of Enantiomeric Purity of Single-Wall Carbon Nanotubes using Flavin Mononucleotide」
受賞の様子

2017年02月15日(金)



nanotech2017

nano tech 2017 第16回 国際ナノテクノロジー総合展・技術会議にて、ナノ粒子機能設計グループの川本研究グループ長、南公隆主任研究員、髙橋顕研究員らが、"プロジェクト賞(ライフナノテクノロジー部門)"を受賞しました。
受賞理由: 
多孔性配位高分子を独自技術で改良し、高効率でアンモニア臭を除去できる吸着 材を開発した。 畜産現場の環境改善に大きく貢献する点で賞す。
受賞の様子

2016年10月18日(火)

ナノ粒子機能設計グループ 南公隆主任研究員らが「みんなのラズパイコンテスト2016」で、"優秀賞"を受賞いたしました。
受賞内容ため池土壌ベクレルセンサー

2016年05月11日(水)
ナノ粒子機能設計グループ 川本徹研究グループ長、南公隆主任研究員らが日立技術士会より、日立技術士会会員の共同研究員として「放射能除汚染事業化支援業務」において、2015年度 "日立技術士会賞"を受賞いたしました。

更新情報 2015年度

2015年12月09日(水)

東京工業大学 精密工学研究所 佐藤千明先生を産総研 クロスアポイントメントフェローとして迎え、ナノ材料研究部門及び機能化学研究部門のメンバーで接着・界面現象研究ラボの活動を開始しました。

2015年11月02日(月)

ナノ材料研究部門のメンバーを中心に新しく機能材料コンピュテーショナルデザイン研究センター が設立されました。

2015年09月15日(木)

ナノ材料研究部門 ナノ薄膜デバイスグループの衛 慶碩研究員が、第37回(2015年度)応用物理学会論文賞 の応用物理学会論文奨励賞を受賞しました。

2015年09月04日(金)NMRIロゴ

材料・化学領域 ナノ材料研究部門のロゴを制定いたしました。

2015年06月11日(木)


飯島 澄男 産総研名誉フェロー(元ナノチューブ応用研究センター長)と湯田坂 雅子 招へい研究員(ナノ材料研究部門)らが、European Patent Office(欧州特許庁)の2015年European Inventor Award(欧州発明家賞)外国人発明家賞を受賞しました。

2015年05月14日(金)


越野雅至 電子顕微鏡グループ長らが、日本顕微鏡学会 第71回 学術講演会で優秀ポスター賞【装置部門】を受賞いたしました。

2015年04月01日(水) ナノ材料研究部門を設立。