近年、自動車や航空機の軽量化のために炭素繊維複合材料(CFRP)や軽量金属合金が用いられており、それら異種材料の接合には接着(構造接着技術)が適しています。海外の接着技術に関する研究機関としてフラウンホーファIFAMなどがありますが、我が国ではこのような取り組みで大きく遅れを取っている現状があります。そのため、国際競争力強化と、接着剤が関わる多岐にわたる技術開発の統合を見据えた接着拠点の整備を行う目的で、2015年に「接着・界面現象研究ラボ」を産総研に設置しました。さらに、産学官の分野の垣根を超えた連携構築の場として、2016年10月01日に本コンソーシアムを設立しました。
新着情報
- 2024年01月17日(水)
- NEDO講座(接着試験法基礎講座)を開催します。
1/15 接着試験法基礎講座、1/22-26実習講座
申し込み※募集は締め切りました。 - 2023年11月17日(金)
- 第22回企業ワークショップを開催しました。
- 2023年11月01日(水)
- 中央事業所東地区見学会&第1回接着ラボセミナーを開催しました。
- 2023年10月19日(木)
- 第3回資源循環ワーキンググループを開催しました。
- 2023年8月29日(火)
- 第21回企業ワークショップを開催しました。
- 2023年08月02日(水)
- 第2回資源循環ワーキンググループを開催しました。
- 2023年06月27日(火)
- 第1回資源循環ワーキンググループを開催しました。
- 2023年06月05日(月)
- 第20回企業ワークショップを開催しました。