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熱物性標準研究グループ

計測・標準分野

熱伝導率/熱拡散率

4.研究成果紹介


【レーザフラッシュ法による物性値としての熱拡散率の決定方法】

 レーザフラッシュ法を用いて、試料形状や測定条件に依存しない、試料固有の熱拡散率を求める手法を確立した。

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【レーザフラッシュ法の不確かさ評価】

 熱拡散率は、ある一定温度のもとで、試料厚さdと熱拡散特性時間τ0から求められる。したがって、基本量である長さと時間と温度の組み立て量であるから、これらの不確かさ重点的に評価することで、SIトレーサビリティを実現することができる。

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