当グループでは、実用高分子材料の構造と性能・機能との相関を解明することで高性能・高耐久材料の開発における設計指針となり得る、評価技術の開発を推進します。
また地方の公設試等と連携し、開発した評価法の産業活用や技術移転を行っています。さらに評価法の標準化に向けた連携活動にも取り組んでいます。
最新情報
- 2023年11月9日 第28回高分子分析討論会審査委員賞を受賞
- 萩原 英昭 研究グループ長は、「海洋生分解試験を行ったポリエステルフィルム表面近傍の自由体積サイズ解析」により、 審査委員賞を受賞しました。
- (2023年11月9日)
- 2023年9月13日 コロイドおよび界面化学討論会 ポスター賞を受賞
- 相澤 彩美子 技術研修員(高分子化学グループ)は、「界面活性剤水溶液中に分散した8CB液晶とアゾベンゼン誘導体混合物の光応答変形」により、第74回コロイドおよび界面化学討論会(主催者:公益社団法人 日本化学会 コロイドおよび界面化学部会、信州大学長野(工学)キャンパス)ポスター賞を受賞しました。
- 受賞者と賞状
- (2023年9月13日)
- 2023年2月28日 プレスリリース「プラスチックの劣化状態を非破壊分析するシステムを開発」
- 萩原 英昭 研究グループ長、都甲 梓 研究員らにより開発され、結晶の厚みと結晶中の高分子らせんの数を同時計測する技術が産総研ホームページでプレスリリースされました。
- プラスチックの劣化状態を非破壊分析するシステムを開発
- (2023年2月28日)
- 2023年2月12日 続スロベニア滞在記
- 武仲 能子 主任研究員は 2023年2月12日より2023年3月の予定でスロベニアのヨージェフ・ステファン研究所に滞在します。 その様子を続スロベニア滞在記として紹介しております。メンバーのページからご覧ください。
- (2023年2月12日)
- 2022年9月14日 日本液晶学会討論会 若葉賞を受賞
- 佐藤 大知 リサーチアシスタント(高分子化学グループ)は、「重合性液晶モノマー添加による液晶ファイバーの形状変化」により、 2022年日本液晶学会討論(主催者:一般社団法人日本液晶学会、オンライン開催)若葉賞(ポスター賞)を受賞(賞状)しました。
- (2022年9月14日)
- 2021年1月14日 日刊工業新聞に紹介記事掲載
- 萩原 英昭 研究グループ長による「材料診断プラットフォーム」の紹介が日刊工業新聞26面に掲載されました。
- (2021年1月14日)
- 2020年11月13日 第25回高分子分析討論会優秀発表賞を受賞
- 山根 祥吾 主任研究員は、「熱脱着・熱分解DART-MSを用いたポリフェニレンスルフィドの末端構造解析」により、 第25回高分子分析討論会優秀発表賞を受賞しました。
- (2020年11月13日)
- 2020年10月31日 マテリアルライフ学会 第31回研究発表会研究奨励賞を受賞
- 山根 祥吾 主任研究員は、「顕微IRと二次元相関解析を活用するポリウレタンの劣化メカニズム解析」により、 マテリアルライフ学会第31回研究発表会研究奨励賞を受賞しました。
- (2020年10月31日)
- 2019年10月25日 第24回高分子分析討論会で審査委員賞を受賞
- 渡邉 亮太 主任研究員は、第24回高分子分析討論会において 「二次元相関マッピングによる複合材料の界面相互作用の評価」にて審査委員賞を受賞いたしました。
- (2019年10月25日)
- 2019年10月1日 高分子化学グループ異動情報
- 佐藤 浩昭 前研究グループ長が企画本部に異動し、萩原 英昭 主任研究員がグループ長に昇格しました。
- (2019年10月1日)
- 2019年9月4日 高分子劣化の国際会議でポスター賞を受賞
- 萩原 英昭 主任研究員は、「The 33rd Polymer Degradation Discussion Group Conference (PDDG-2019)」 において、Poster Prizeを受賞いたしました。
- (2019年9月4日)
- 2018年10月11日 第23回高分子分析討論会で審査委員賞を受賞
- 渡邉 亮太 研究員は、第23回高分子分析討論会において 「レオ・オプティカル近赤外分光法によるメソポーラスシリカ含有高分子複合材料の強度向上メカニズムの解明」 にて審査委員賞を受賞いたしました。
- (2018年10月11日)
- 2017年6月14日 高分子劣化の国際会議でポスター賞を受賞
- 萩原 英昭 主任研究員は、オーストリア・リンツで開催された「30th International Symposium on Polymer Analysis and Characterization (ISPAC2017)」おいて、ポスター賞を受賞致しました。
- (2017年6月14日)
- 2016年10月12日 高分子分析及びキャラクタリゼーションに関する国際シンポジウムでポスター賞を受賞
- 産業技術連携推進会議の高分子分科会でH22-24に産総研と約40の各県公設試等により行な われた共同研究「日本におけるポリオレフィンの屋外暴露と加速試験による耐候性評価」 の成果がオープンアクセスの英文誌に掲載されました。
- (2016年10月12日)
- 2016年10月11日 共同研究「CFRPの高速吸湿法と超加速劣化法」の成果を論文発表
- ISO/TC61/SC13(強化プラスチック)にCFRPに関する2件のISO規格を提案し、新規提案として承認されました。
- @熱重量測定(TG)によるCFRPの繊維含有率の測定法
- ACFRPの高速吸湿法
- (2016年6月22日)
- 2016年10月7日 第20回高分子分析討論会審査委員賞を受賞
- 萩原英昭・主任研究員が、「陽電子消滅寿命法によるポリマー構造の劣化解析」により 「第20回高分子分析討論会審査委員賞」を受賞しました。
- (2015年10月28日)
連絡先
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 機能化学研究部門 高分子化学グループ長 萩原英昭
〒305-8565 茨城県つくば市東1-1-1 つくば中央第5
Eメール:h-hagihara[at]aist.go.jp [at]を@に替えてください