2026年3月23日から27日にかけて、伊豆半島で超広帯域MT法磁場センサーの性能試験観測を行いました。
本試験は、MT法電磁探査における最新技術の検証および高度化を目的としています。最新のハードウェア(超広帯域MT法磁場センサー)を伊豆半島に設置し、MT法データを取得しました。伊豆半島は、直流電車等による電磁ノイズの影響も比較的強いフィールドであり、MT法の課題である電磁ノイズ除去技術の検証・開発も本試験の重要な目的の1つです。本試験により、高精度なMT法データ取得技術を確立して、信頼性の高い深部地下構造の推定に資する成果が期待されます。
春先でもまだ肌寒い天城山周辺での作業もありましたが、5日間無事に作業を終えることができました。使用土地関係者や宿泊先など本試験にご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。
今後、このデータを解析して、同じ場所で計測した従来型コイルのデータと比較を行います。