20世紀の産業発展による大量生産・大量消費を経て、資源の枯渇や環境問題が深刻化しており、地球規模での解決策が求められています。この問題に対し、産業発展と環境保全を両立させた資源循環型社会、すなわち、環境問題の原因となる排出物質や廃棄物を資源として再利用し、持続可能な消費と再生の循環を実現するために、産総研では、材料・化学、エネルギー・環境、エレクトロニクス・製造、生命工学、計量標準、地質調査の6領域を融合して資源循環利用技術研究ラボを設立し、資源の高度利用技術とシステム評価技術の開発を進めます。
更新履歴
- 2022/5/12
- NEW 資源循環利用技術研究ラボの構成メンバーを更新しました。
- 2021/9/8
- イベントページに資源循環利用技術研究ラボワークショップを開催しました。(2021年11月15日開催)
- 2021/5/25
- ラボ長のインタビュー記事が宮城の新聞で紹介されました。
- 2021/4/3
- 井上信治内閣府特命担当大臣が、つくばセンター内のアンモニアの吸着剤の研究開発現場ををご視察しました。
- 2020/12/8
- MRMフォーラム2020において、ラボ長、チーム長が資源循環利用技術ラボの活動の紹介を行いました。
- 2020/11/27
- 国立研究開発法人協議会シンポジウム「国研協による科学技術の連携で目指すSDGs」においてラボ長が、プロジェクトの紹介を行いました。
- 2020/4/1
- 資源循環利用技術研究ラボを設置。 (主幹領域:材料・化学領域)
連絡先
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 資源循環利用技術研究ラボ (事務局)
〒305-8560 茨城県つくば市梅園1-1-1 中央第1 つくば本部・情報技術共同研究棟
電話:029-862-6031 FAX:029-862-6048
Eメール:mc-liaison-ml*aist.go.jp(*を@に変更して送信下さい。)