第15回触媒化学研究部門講演会
| イベント名 | 第15回触媒化学研究部門講演会 |
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| 期日 | 2026.11.02 |
| 詳細 |
触媒化学研究部門では様々な分野で活躍している大学、公的研究機関、企業等の方々をお招きして、講演会を開催することで分野の垣根を越えた連携の実現を目指しています。多くの方々のご参加をお待ちしております。 <講演概要> 日時:2026年11月2日(月)15:00~17:10 ◆植物体内タンパク質間相互作用の 化学制御への挑戦 ◆高岡洋輔 教授 (京都大学大学院農学研究科) 我々の研究室では、植物の転写因子や天然変性タンパク質といった、現在の創薬の分野でも薬のデザインが難しいとされる「タンパク質間相互作用(PPI)」で活性調節されるタンパク質を化学制御する “オリジナルの分子”を自らデザインして合成し、生きた植物個体の中で活用させることを目指しています。PPIを標的にする分子は往々にして大きくなりがちなので、設計しづらいだけでなく植物体内に入りづらいという問題もありましたが、これらの難題を一つずつ克服するべく、数年前から研究をスタートさせました。これらの研究のモチベーションから、研究室立ち上げ前後の悪戦苦闘、最新の成果などについて紹介させていただく予定です。 ◆合成を基盤とした糖鎖ケミカルバイオロジー ◆真鍋良幸 教授 (大阪大学大学院基礎工学研究科) n糖鎖は細胞表面を覆うように存在し、感染、免疫応答、細胞接着といった生体膜上のさまざまな生命現象において重要な役割を果たす。一方、非鋳型的に数百の酵素により生合成される糖鎖は、構造多様性・不均一性が高く、さらに、細胞表層において糖鎖は、複雑な相互作用ネットワークのもとで機能するため、その機能解明・制御は困難である。我々は、化学合成により供給した均一構造の糖鎖を用い、複合化を基盤とした戦略により細胞表層糖鎖の相互作用を再現することで、その分子レベルでの機能解明、さらには制御を進め、糖鎖医薬につながるシーズの創出を目指している。 |
| 備考 | 【問い合わせ】触媒化学研究部門(担当:白川) |

