昨今の科学技術の進展は生命科学分野においてもビッグデータ取得を可能としています。特に、次世代シークエンサーの出現により集積が指数関数的に増加している配列ビッグデータをはじめ、細胞・生体・集団単位と様々なレベルにおけるDNA、RNA、タンパク質のオミクスデータ、さらにはウェアラブルデバイスを通じて取得されつつある個体における生体・生活情報等の多種多様な巨大データから、いかに健康や疾病に関する有用な知見を見出すかが重要な課題であると感がられています。さらに将来的には、細胞レベル・組織レベル・個体レベルでの生命メカニズムを解明し、健康や疾病メカニズム解明へとつなげることで、医薬分野をはじめ食品分野、化学品分野など多岐にわたる産業への応用が期待されています。

 過当競争の体をなしつつある生命医薬産業において、増加しつづける生命データを有効に活用し、医薬品産業や食品産業、健康産業に役立つ知見を創出するためには、迅速に結果を示すことが可能な最適な情報解析技術を開発する必要があります。そこで、開発すべき情報解析技術の実用化と産業利用を促進するために、企業ニーズを集約するとともに、研究開発する技術への反映、および開発した技術を産業界へ橋渡しするためのフォーラムを設置致します。

 本フォーラムでは、情報の共有、クローズドの成果発表会に加え、参画企業へはオープンラボによる技術・研究相談、および派遣された研究員への技術指導、技術コンサルティングなどを行います。さらに、ベストマッチングを模索し、必要なときにはNDAなどを締結した共同研究も積極的に実施致します。

2016年8月1日 現在
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