広域モニタリング研究グループ
名前 | 役職等 | 拠点 |
---|---|---|
古川 祐光 FURUKAWA Hiromitsu |
研究グループ長 | つくば中央5群 |
島 隆之 SHIMA Takayuki |
主任研究員 | |
桑原 正史 KUWAHARA Masashi |
キャリアリサーチャー | |
大川 洋平 OOKAWA Youhei |
研究グループ付 主務)レジリエントインフラ実装研究センター 非破壊イメージング技術研究チーム [研究員] |
|
野田 康平 Noda Kohei |
研究員 | |
土田 英実 TSUCHIDA Hidemi |
招聘研究員 |
広域モニタリング研究グループでは、人の暮らす環境を対象にして、
環境・インフラ計測、光ファイバー計測・通信技術、その他各種モニタリング技術
の研究開発を行っています。
実際に現場で使えるシステム化を行いながら、既存技術では賄えない問題に対しての基礎研究を進めています。
基礎研究として、光学、生体医用工学、分光学などをベースとした装置開発、光材料技術、LiDAR、信号解析技術、画像解析技術の高度化を行っています。

栽培中での成分計測を実現する技術

キーワード
赤外分光計測、スマート農業、AI農業、成分計測、糖度・酸度
ハイライト
・毎日結果がわかる。いま何をすれば良いかがわかる。
・校正不要(従来の光センサーの校正・多変量解析が不要)
・日本のスマート農業(高品質・プレミアム作物)が誰でも簡単に
・校正不要(従来の光センサーの校正・多変量解析が不要)
・日本のスマート農業(高品質・プレミアム作物)が誰でも簡単に
光ファイバ神経網を実現する技術

キーワード
光ファイバ、誘導ブリルアン散乱、画像再構成
ハイライト
・光ファイバ中の誘導ブリルアン散乱を利用して歪みや温度変化を光ファイバに沿って連続的に測定
・コンピュータトモグラフィ法を利用した画像再構成技術で高効率な歪み分布計測を実現
・圧縮センシングなどのアルゴリズムにより、大幅な高速化も可能に。
・コンピュータトモグラフィ法を利用した画像再構成技術で高効率な歪み分布計測を実現
・圧縮センシングなどのアルゴリズムにより、大幅な高速化も可能に。
コヒーレンス限界を克服するセンシング技術

キーワード
FMCW-LiDAR、OFDR、コヒーレンス、デジタル信号処理
ハイライト
・コヒーレンス長、非線形チャープなどの制限要因を克服するデジタル信号処理技術
・FMCW-LiDAR、OFDRなどのコヒーレントセンシングに適用可能
・コヒーレンス長70mの安価なレーザで、1kmを越える距離測定を実現
・FMCW-LiDAR、OFDRなどのコヒーレントセンシングに適用可能
・コヒーレンス長70mの安価なレーザで、1kmを越える距離測定を実現
マイクロプラスチックの自動分析を実現する技術

キーワード
赤外線、スペクトル、フローセル、海水
ハイライト
・テーパー付きフローセルを用いてマイクロプラスチックを捕集
・赤外波長領域でのスペクトル測定によりマイクロプラスチックの種類を分析
・捕集から分析までを一貫して行う装置を製作
・赤外波長領域でのスペクトル測定によりマイクロプラスチックの種類を分析
・捕集から分析までを一貫して行う装置を製作
光スイッチ素子の超低消費化を実現する技術

キーワード
相変化材料、不揮発性、シリコンフォトニクス、カルコゲナイド
ハイライト
・新規相変化材料による光位相制御技術を光スイッチ素子に適用
・新規相変化材料の成膜技術を開発
・光スイッチ素子の超低消費電力化を実現
・新規相変化材料の成膜技術を開発
・光スイッチ素子の超低消費電力化を実現