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2006.10.11　計測フロンティア研究部門第６回公開セミナー，産総研つくばにおいて 「位相制御レーザーによる分子配向制御を用いた分子構造解析」大村英樹　の発表を 行いました。

2006.10.10　解説論文「卓上サイズのイオン付着・飛行時間質量分析装置（IA-TOF） の開発」齋藤直昭が、ポリファイル, 43(10), 26　に掲載されました。

2006.10.8　熱測定討論会／日本熱物性シンポジウム、九州大学において、「イオン付 着飛行時間質量分析法（IA-TOF-MS）：熱分解発生ガスのリアルタイム・全質量範囲・ 高分解能分析」南條 純一他、「イオン付着飛行時間質量分析法（IA-TOF-MS）の開 発」齋藤 直昭他　の発表を行いました。

2006.9.30　研究論文"Observation of the phase lags among the molecules in the coherent phase control of multiphoton ionization"永井秀和他　が　J. Photochem. Photobiol. A-Chem. 282(3), 209-212に掲載されました。

2006.9.28　第98回触媒討論会、富山大学において、「高感度過渡吸収分光による酸化 チタン光触媒初期過程の観測」（依頼講演）加藤隆二の発表を行いました。

2006.9.21　日本分析化学会第55年会, 大阪大学において、「イオン付着飛行時間質量 分析法（IA-TOF-MS）：熱分解発生ガスのリアルタイム・全質量範囲・高分解能分析」 齋藤直昭他の発表を行いました。

2006.9.20-23　分子構造総合討論会, グランシップ静岡コンベンションセンターにお いて、金属クラスター錯体Os3(CO)12、Ir4(CO)12の光イオン化とMe-CO結合エネル ギー」中永泰介他、「紫外・赤外同時励起による多光子共鳴イオン化」永井秀和他、 「ペリレン結晶の不安定相（β-相）の新規作製方法とその分光分析評価」矢後友暁他、「有機結晶における電荷分離状態・電荷キャリヤーの過渡吸収分光による検出の試み」古部昭広他　の発表を行いました。

2006.09.20　昨年度まで当グループに在籍していた佐藤陽亮氏が行った「高濃度オゾ ンガス局所リアルタイム濃度測定法の開発」が、日本真空協会第15回真空進歩賞を受賞することが決定しました。

2006.9.19　15th International Conference on Ion Beam Modification of Materials (IBMM 2006), Taormina, Italyにおいて、"Irradiation characteristics of metal-cluster-complex ions containing diverse multi-elements with large mass differences", 藤原幸雄他、"A sputtered Si surface irradiated by metal cluster complex ions such as Os3(CO)12 and Ir4(CO)12"寺西義一他、の発表を行いました。

2006.9.19　16th International Workshop on Inelastic Ion-Surface Collisions (IISC-16), Hernstein, Austria,において、"SIMS depth profile study using metal cluster complex ion bombardment"富田充裕他の発表を行いました。

2006.9.18　日本金属学会2006年秋期講演会, 新潟大学において、「ナノ粒子の分散化 　-ナノ粒子の生体影響評価に向けて-」山本和弘他の発表を行いました。

2006.9.13-15　VACUUM 2006 真空展、東京ビッグサイトにおいて、「高濃度オゾン酸化に関する研究−シリコン酸化の超低温化を実現−」野中秀彦他のポスター展示を行いました。

2006.9.10-12　光化学討論会、東北大学において、「αおよびβ型ペリレン微結晶のフェムト秒顕微過渡吸収分光」古部昭広他、「過渡吸収分光による酸化チタン正孔の反応速度・収率の評価」村井美紀他、酸化チタンの過渡吸収スペクトルにおける電 子・正孔の密度効果」村井美紀他、「蛍光性媒質中における微粒子の蛍光スペクトル測定」矢後友暁他、「吸着色素から酸化チタンへの電子注入効率の粒子サイズ効果： 時間分解マイクロ波誘導吸収法による検討」加藤隆二他、「酸化チタンナノ粒子にお ける表面トラップ正孔の超高速生成過程とバルク再結合過程」古部昭広他の発表を行いました。

2006.9.8　研究論文"Secondary Ion Mass Spectrometry of organic thin films using a metal-cluster- complex ion source"藤原幸雄他が、Jpn. J. Appl. Phys. 45(36B) L987-L990に掲載されました。

2006.9.7　24th European Conference on Surface Science (ECOSS-24) Paris, France,において、 "Ultra-Low Energy Ion Implantation into Si", 井藤浩志他　の 発表を行いました。

2006.9.4　17th European Conference on Diamond, Diamond- Like Materials, Estoril, Portugalにおいて、"Doping of carbon nanotubes by using mass-separated ultra-low-energy ion beam irradiation",山本和弘他の発表を行 いました。

2006.8.31　研究論文"Generation and decay dynamics of triplet excitons in Alq3 thin films under high-density excitation conditions"渡邊禎之他　が J. Phys. Chem. A, 110(34), 10173 - 10178　に掲載されました。

2006.8.30-9.1 2006分析展（幕張メッセ国際展示場）において、産総研の最新の分析 機器開発の成果として「イオン付着・飛行時間質量分析法（IA-TOF）の開発−ガス状 試料をソフトイオン化し、リアルタイム・広質量範囲・高精度計測を実現−」齋藤直 昭の発表を行いました。

2006.8.29-31　第67回応用物理学会学術講演会, 立命館大学において、「金属クラス ター錯体（Ir4(CO)n+）イオンビームを照射したSi表面のAFM評価」近藤貢二他、「金 属クラスター錯体（ Ir4(CO)12 ）を用いた有機薄膜（ PMMA ）のStatic SIMS 分析」 藤原幸雄他、「気体分圧測定法によるプラズマ気相成分変化の観測」鈴木 淳他、「超 低エネルギーイオンを利用したSi への浅いドーピングII」井藤浩志、　「光励起オゾ ンを用いたポリシリコン上への高品質ゲート酸化膜の室温作製」亀田直人他、「紫外 光励起オゾンＣＶＤ法による200℃以下でのシリコン絶縁膜作製」西口哲也他、「原子 間力顕微鏡の探針評価用試料作成III」井藤浩志他　の発表を行いました。

2006.8.28 "17th International Mass Spectrometry Conference", Prague/Czech Republic において、"Development of a compact time-of-flight mass spectrometer with ion attachment ionization technique" 齋藤直昭他の発表を行い ました。

2006.08.15　研究論文"Ion-beam characteristics of the metal cluster complex of Ir4(CO)12"藤原幸雄他が、J. Appl. Phys. 100(4), 043305　に掲載されました。

2006.8.2  AIST TODAY 2006.8に「卓上サイズのイオン付着・飛行時間質量分析装置−ガス状試料をソフトイオン化し、リアルタイム・広質量範囲・高精度計測を実現−」齋藤直昭、が最新の成果として掲載されました。

2006.7.31　研究論文"Depth Resolution Improvement in Secondary Ion Mass Spectrometry Analysis using Metal Cluster Complex Ion Bombardment"富田充裕他 が、Appl. Phys. Lett. 89, 053123に掲載されました。

2006.7.28　特許第3833899号「酸化処理装置」が登録されました。

2006.7.20　The 9th Internationa Symposium on SIMS and Related Techniques Based on Ion-Solid Interactions,東京において "Depth Resolution Improvement in SIMS Analysis using Ir4(CO)7+ Cluster Ion Bombardment" 富田充裕他の発表を行いました。

2006.7.7　研究論文"Production of a stable ion beam of Os3(CO)12 with a compact metal-cluster-complex ion source"藤原幸雄他　が　Jpn. J. Appl. Phys. 45(7A), 600-6007に掲載されました。

2006.7.4　International Conference on Photochemical Conversion and Storage of Solar Energy (IPS-16), Uppsala, Swedenにおいて、"Evaluation of Photocatalytic Reactions in TiO2 Nanoparticles by Wide-Wavelength-Range Transient Absorption Spectroscopy"加藤隆二他、"Femtosecond visible-pump/ IR-probe transient absorption spectroscopy on electron injection dynamics from gold nanoparticles to TiO2"古部昭広他の発表を行いました。

2006.7.3　8th Asia-Pacific Conference on Plasma Science and Technology (APCPST-8), Cairns, Australiaにおいて、"Diamond-Like Carbon Film Prepared by Mass-Separated Ion Beam Deposition"山本和弘　の発表を行いました。

2006.6.21-22　第15回環境化学討論会, 仙台国際センター,において、「イオン付着飛行時間質量分析法（IA-TOF-MS）の開発」齋藤直昭他、「卓上サイズのイ オン付着飛行時間質量分析装置（IA-TOF-MS）による揮発・難揮発性物質の計測」南條 純一他の発表を行いました。

2006.6.20　研究論文"Observation of Sputtered Si Surface Irradiated with Metal Cluster Complex Ions"寺西他が、Jpn. J. Appl. Phys. 45(6B) 5528-5530に掲載されました。

2006.6.13　16th World Hydrogen Energy Conference（WHEC-16）, Lyon, Franceに おいて、"Hydrogen sensing method using a quartz sensor"鈴木　淳他の発表を行いました。

2006.6.1　研究論文"Near-IR transient absorption spectra of N3 dye as a probe of aggregation on nanocrystalline semiconductor films"村井美紀他が， Chem. Phys. Lett. 423(4/6) 417-421　に掲載されました。

2006.5.30　研究論文"Electrical transport characteristic of carbon nanotube after ultra-low-energy oxygen ion beams irradiation"山本和弘他が、Appl. Surf. Sci. 5579-5582, 252(15)　に掲載されました。

2006.5.29　54th ASMS Conference on Mass Spectrometry, Seattle, USAにおいて、 "Development of a compact time-of-flight mass spectrometer with ion attachment ionization technique"齋藤直昭他の発表を行いました。

2006.5.25　研究論文"Effect of aggregation on the excited-state electronic structure of perylene studied by transient absorption spectroscopy"古部昭広他 が，J. Phys. Chem. A, 110(20), 6465-6471に掲載されました。

2006.5.25　2nd International symposium on Standard Materials and Metrology for Nanotechnology (SMAM-2), 東京において、"Secondary-Ion-Mass-Spectrometry Depth Profiling of boron in silicon substrate using a metal-cluster-complex ion source"富田充裕他、"Pure Ozone Generator"野寄剛示他　の発表を行いました。

2006.5.20　触媒学会若手会第17回フレッシュマンゼミナール，東京大学において、 「光触媒反応のパルスレーザーによる観察 」古部昭広（依頼講演）　の講演を行いま した。

2006.5.17-18　第54回質量分析総合討論会, 大阪千里ライフサイエンスセンターにおいて、 「イオン付着飛行時間質量分析法（IA-TOFMS）：卓上サイズIA-TOFMSの開発 」齋藤直 昭他、「イオン付着飛行時間質量分析法（IA-TOFMS）：発生全ガスのリアルタイム・ 高分解能計測」南條純一他、「位相制御光による配向分子選択イオン化を用いた分子 構造を解析できる質量分析装置の開発」大村英樹他　の発表を行いました。

2006.5.13-14　第67回分析化学討論会. 秋田大学において、「イオン付着飛行時間質量分析法 （IA-TOF-MS）の開発」および、「イオン付着飛行時間質量分析法 （IA-TOF-MS）の開発：卓上サイズIA-TOF-MSによる揮発・難揮発性物質の計測」齋藤 直昭他の発表を行いました。

2006.5.13第67回分析化学討論会、「イオン付着飛行時間質量分析法 （IA-TOF-MS）の開発」齋藤 直昭他が学会の最新のトピックスとして小冊子「展望とトピックス」で広報されるとともに、分析化学会のホームページでも紹介されました。

2006.5.1　研究論文 "Selective ionization of oriented nonpolar molecules with asymmetric structure by phase-controlled two-color laser fields ", 大村 英樹他が、 Phys. Rev. Lett. 96(17) 173001　に掲載されました。

2006.5.1　研究論文 "Observation of Photo-generated Electrons in Nanocrystalline Semiconductor Films Studied by Wide-Wavelength-Range (400-2500 nm) Transient Absorption Spectroscopy", 加藤隆二他が、Comptes Rendus Chimie, 9(5/6) 639-644　に掲載されました。

2006.4.13　第３回高濃度オゾン研究会、機械振興会館において「高品質シリコン絶縁 膜作製へのピュアオゾンガスの利用」亀田直人の発表を行いました。

2006.4.4　XXI IUPAC Symposium on Photochemistry，京都において"Femtosecondnear-IR transient absorption spectroscopy of excimer formation process in α-perylene and pyrene single crystals"古部昭広他の発表を行いました。

2006.3.20　研究論文"オゾン濃度のその場測定によるUV光励起オゾン低温酸化過程プ ロセス中のO(1D)の時間分布の解析"戸坂亜希他　が真空,49(3), 123-125　に掲載さ れました。

2006.2.28　研究論文 "A possible hydrogen sensing method with dual pressure gauges ", 鈴木　淳他が、Sensors & Actuators A 127(1), 37-40　に掲載されました。