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3.2. リサンプリング |
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Figure 3-2に画素位置の再配列のための、リサンプリング処理フローを示す。
レベル1座標系の総ての画素番号はスタガー補正されたレベル0B座標における画素番号に変換される。
レベル0B座標において対応する画素数は、選択されたサンプリング法に依存して、1、4または16となる。
リサンプリングに先立って、不良画素のDN値が直線内挿によって作成される。また、ストライプ除去処理も必要に応じて行われる。
リサンプリングは検出素子のラジオメトリック係数を用いてなされる。
最近隣法(NN)、バイリニア法(BL)、キュービックコンボリューション(CC) が選択可能である。
最後に、ラジオメトリックデータベースファイルに格納されているラジアンス変換係数を用いてラジアンス値はDN値に変換される。
Figure 3-2 リサンプリングフロー
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