脱スパイク化支援技術に関する研究
-冬用タイヤの氷盤路面での性能特性(室内ドラム型冬用タイヤ試験機による評価試験)-

問合わせ ひとつ戻る DB入口へ トップページへ PDF(イメージ)を見る

広木栄三/ 窪田大
1992年3月 北海道工業開発試験所報告 56,7-13

 国内の冬用タイヤとしては,スノータイヤ,スパイクタイヤ,スタッドレスタイヤの順に開発されてきたが,その性能特性を充分に把握するために必要な基礎データが不足している。 当所で開発した室内ドラム型冬用タイヤ試験機で,氷盤路面温度差及び走行速度差による制動時におけるμ-S特性について測定し性能特性の差異について検討した。