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脳数理研究グループについて

グループの目標

脳数理研究グループでは、主に機械学習・深層学習や数理モデリング技術による新たなデータ解析手法の開発をおこないます。また、これらのモデルや手法に対して、数理的解析や計算機実験により性能限界や汎化性能を調べます。対象は画像や経済時系列から各種の神経科学データまで多岐にわたります。さらに、脳波・fNIRS・fMRIなどの脳活動計測データや筋電図・モーションキャプチャといった生体(身体)活動計測データの解析・モデル化をおこなうことで、脳・数理的な知見を基にした新たな人工知能技術の開発(下図)やブレインテック応用への道を拓きます。

グループの目標

研究テーマ

本グループでは、以下のテーマについて主に研究を実施しています.

  1. 脳・生体情報の解析と数理モデル化
    • 脳・生体データ解析、脳機能のモデル化、圏論による認知機能のモデル化
  2. 機械学習・数理モデリング技術の開発や数理解析、それらの応用
    • パターン認識、深層ニューラルネット、ベイズモデリング、スパースモデリング、情報幾何学、公平性配慮型学習、複雑ネットワーク、決定論的カオスモデル

見学訪問者・滞在研究者・学生等受け入れ

当研究グループでは,見学,短期・長期滞在,共同研究,(外部制度による)ポスドク,学生指導,企業に対する技術指導など,さまざまな形での滞在者を受け入れています.また,採用については正規職員あるいはグループ予算によるポスドクとしての採用があります.

いろいろな制度についての詳細は 産総研産学官連携部門 のページをご覧ください.

採用に関わる情報については 産総研 - 採用情報 のページをご参照ください.

どのような形にせよ研究グループ長(連絡先はこちら)までご相談ください.

連絡先

国立研究開発法人 産業技術総合研究所 脳数理研究グループ

〒305-8560 茨城県つくば市梅園1-1-1 中央第2

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