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ノーベル賞受賞者ジョン・マルティニス氏とG-QuATが量子技術の将来に向けた意見交換を開催!

発表・掲載日:2026年2月19日

2026年2月19日、ジョン・マルティニス(John Martinis)氏が量子・AI融合技術ビジネス開発グローバル研究センター(G-QuAT)を訪問されました。

ジョン・マルティニス氏は、電気回路における巨視的量子トンネル効果とエネルギー量子化の発見が高く評価され、2025年10月にノーベル物理学賞を受賞しました。また、同氏は受賞以前より当センターの国際アドバイザリーボードに就任しており、G‑QuATの活動を支える重要なメンバーとしてご協力いただいています。

来訪当日は、産業技術総合研究所副理事長の小原春彦 、G-QuATセンター長の益一哉らと、産総研およびG‑QuATの戦略について貴重な助言を頂くとともに、今年度もG‑QuATの組織運営に関してもご意見を賜りました。また、今後の連携に向けた意見交換も行われ、有意義な時間となりました。さらに、ジョン・マルティニス氏による講演の実施、プロセス、回路、超伝導センサに関する最新の研究成果が報告されました。

また、G-QuATには最先端の超伝導量子回路を試作できる世界有数の施設であるQufab(超伝導量子回路試作施設)が整備されています。研究者が設計から試作、評価までを一貫して行える国内有数の環境であり、量子デバイス研究の加速に大きく貢献しています。

ジョン・マルティニス氏からも、Qufabの高度な設備と研究開発体制に対して高い評価が寄せられており、今後の量子技術発展を牽引する重要な拠点として大きな期待が示されています。


(産総研マガジン)
  • 2025年ノーベル物理学賞「電気回路における巨視的量子トンネル効果とエネルギー量子化の発見」とは? 
  • (Qufab)
  • 超伝導量子回路試作施設(Qufab)

      • 本件問い合わせ先

        国立研究開発法人 産業技術総合研究所
        量子・AI融合技術ビジネス開発グローバル研究センター 企画室
        E-mail:M-G-QuAT-plan-ml *aist.go.jp(*を@に変更して使用してください。)

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