エネルギー技術シンポジウム2021
特集:2050年カーボンニュートラル実現に向けた技術開発動向と展望
2020年10月、日本政府は、2050年までにカーボンニュートラルを目指すことを宣言しました。この高い目標を達成するためには、これまで以上に野心的なイノベーションへの挑戦が不可欠です。同年12月には「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」が策定され、本分野に関わる技術開発の一層の加速が期待されます。
本シンポジウムでは、カーボンニュートラルに関わる政策や技術課題について有識者をお招きして講演いただくとともに、産総研における関連技術への取り組みについて紹介します。
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開催概要
日 時 | 2021年11月29日(月) 13:30~17:00 (予定) | >>プログラム(PDF) |
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開 催 | オンライン開催 | |
主 催 |
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 エネルギー・環境領域 エネルギープロセス研究部門、省エネルギー研究部門 |
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共 催 | 産業技術連携推進会議 環境・エネルギー部会 | |
協 賛 | (一社)日本エネルギー学会、(一社)エネルギー・資源学会、(一社)水素エネルギー協会 | |
参 加 要 項 |
事前登録制(参加費 無料) 登録締切:11/15(月) ※定員に達した時点で締め切らせていただく場合があります。 |
プログラム
開会挨拶 | |
13:30-13:40 | 「エネルギー・環境領域の取り組みについて」
執行役員 兼 エネルギー・環境領域長 小原 春彦
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基調講演(30分) | |
13:40-14:10 | 「カーボンリサイクル政策について」
経済産業省 資源エネルギー庁 カーボンリサイクル室長 土屋 博史
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産総研研究紹介(1)(55分) | |
14:10-14:15 | 「CO2回収・利用技術に関する取り組みについて」
エネルギープロセス研究部門長 松岡 浩一
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14:15-14:30 | 「二元機能触媒による低濃度CO2からの直接メタン合成」
エネルギープロセス研究部門 エネルギー変換プロセスグループ 高坂 文彦
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14:30-14:45 | 「固体酸化物電解セルを用いた合成ガス・燃料製造技術」
省エネルギー研究部門 熱流体システムグループ 田中 洋平
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14:45-15:00 | 「溶融塩電解による固体炭素・酸素ガス製造技術」
エネルギープロセス研究部門 エネルギー変換材料グループ 加登 裕也
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15:00-15:05 | Q&A |
休憩(15分) | |
15:05-15:20 | 休憩 |
基調講演(30分) | |
15:20-15:50 | 「カーボンリサイクル技術に関する動向と課題」
一般財団法人エネルギー総合工学研究所 プロジェクト試験研究部長 博士(工学) 橋崎 克雄
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産総研研究紹介(2)(70分) | |
15:50-15:55 | 「水素製造・輸送・利用技術に関する取り組みについて」
省エネルギー研究部門長 堀田 照久
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15:55-16:10 | 「アニオン交換膜水電解による水素製造技術」
省エネルギー研究部門 熱流体システムグループ 伊藤 博
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16:10-16:25 | 「メタンの触媒分解による固体炭素回収型水素製造」
エネルギープロセス研究部門 エネルギー変換プロセスグループ 倉本 浩司
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16:25-16:40 | 「再生可能エネルギー由来水素を利用したアンモニア合成プロセスのための触媒開発」
エネルギープロセス研究部門 エネルギー触媒技術グループ 西 政康
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16:40-16:55 | 「アンモニア燃焼技術」
省エネルギー研究部門 流体制御グループ 倉田 修
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16:55-17:00 | Q&A |
閉会挨拶 | |
17:00- | 閉会挨拶
エネルギー・環境領域研究戦略部長 竹村 文男 |
エネルギー技術シンポジウム 2021事務局
〒305-8569 茨城県つくば市小野川16-1
産業技術総合研究所つくば西事業所 エネルギープロセス研究部門 内
E-mail : M-etsymp21-ml★aist.go.jp (★を @ に置き換えてください)