About us
温室効果ガスの排出削減は喫緊の課題であり、その解決に向けて、これまでの概念にとらわれない高効率なエネルギー転換手法の開発が世界中で進められています。
再生可能エネルギーの大幅導入のための技術開発はその最たるものですが、エネルギー資源の乏しい我が国では、エネルギーセキュリティの観点から、新たなエネルギー資源の確保と資源の革新的利用技術も同時に求められています。
エネルギープロセス研究部門では、これらの課題を解決するために、非在来型資源であるメタンハイドレート資源の開発ならびにカーボンニュートラルの実現に資する資源の有効利用技術開発を推進し、新たな産業の創出に貢献します。
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組織を更新しました
庄司 奈菜 研究員が着任いたしました。
竹谷 敏 上級主任研究員が『機械そうめんの食感のミクロ構造的解析』で日本食品科学工学会誌論文賞を受賞いたしました。
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曽根田 靖 総括研究主幹が着任いたしました。
日立造船-産総研循環型クリーンエネルギー創出連携研究室所属のSHARMA Atul 研究チーム長、松村 明光、倉本 浩司 グループ長、松岡 浩一 研究部門長、奥村 諭 特定集中研究専門員、上原 慧 特定集中研究専門員、青木 智広 特定集中研究専門員が、『下水汚泥ガス化による水素製造プロセス開発』で産総研理事長賞2023を受賞いたしました。
※所属および役職は研究開発当時のものです。
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小熊 光晴 部門長、重信 咲季 研究員、中里 亮介 研究員、白倉 優紀 研究員が着任いたしました。
炭化水素資源転換グループ麓 恵里 主任研究員が、『重質炭化水素の有効利用に関する研究』で2023年度日本エネルギー学会進歩賞(学術部門)を受賞いたしました。
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- 【当部門主催】
- 〇砂層型メタンハイドレートフォーラム2023が2/27に開催されます
参加登録はこちらから - 〇表層型メタンハイドレートの研究開発 2023年度研究成果報告会が2/29に開催されます
参加登録はこちらから
エネルギー変換材料グループ鳥海 創 研究員が、『高温電解セルの高性能化技術開発』で第25回E&Eフォーラム研究交流セッション 最優秀賞を受賞いたしました。
炭化水素資源転換グループ 小野 祐耶 研究員が、『二元機能触媒を用いたCO2の回収・転換プロセスの反応を伴う非定常物質移動解析』で化学工学会第54回秋季大会システム・情報・シミュレーション(SIS)部会 研究奨励賞を受賞いたしました。
エネルギー変換プロセスグループ Luca W. Wirner(デルフト工科大学、産総研RA)が、『水素吸蔵合金による昇圧技術を用いたCO2のメタノール転換プロセスの開発』で化学工学会第88年会本部大会学生賞 優秀学生賞を受賞いたしました。
エネルギー変換プロセスグループ 松田 聡 主任研究員、倉本 浩司グループ長が、高砂熱学工業株式会社、東京電力エナジーパートナー株式会社、石原産業株式会社、森松工業株式会社、日野自動車株式会社 との共同研究で開発した『吸着材蓄熱システム(メガストック®)』が第42回(令和4年度)優秀省エネ脱炭素機器・システム表彰 日本機械工業連合会会長賞を受賞いたしました。
メタンハイドレート生産技術グループ 米田 純 主任研究員、大島 基 主任研究員、神 裕介 研究グループ長、メタンハイドレート開発システムグループ 村岡 道弘 主任研究員、鈴木 清史 研究グループ長がJOGMEC、Stratum Reservoir社(USA)、米国地質調査所(USA)、NETL(USA)と共著で投稿したメタンハイドレート資源開発に関する論文が、Marine and Petroleum Geology誌の2022年論文賞に選ばれました。
組織を更新しました
工藤 久志 研究員が着任いたしました。
組織を更新しました
蛭田 明宏 研究員が着任いたしました。
イベントを更新しました
- 【当部門主催】
- 〇砂層型メタンハイドレートフォーラム2022が12/7に開催されます
参加登録はこちらから - 〇表層型メタンハイドレートの研究開発 2022年度研究成果報告会が12/9に開催されます