広島県立総合技術研究所
東部工業技術センター
材料技術研究部
■ウェブサイト:https://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/29/
■ TEL:084-931-2402
■ FAX:084-931-0409
■ 所在地:
〒721-0974 福山市東深津町3丁目2-39
技術相談
〈 相談無料 〉 材料物性、異物・付着物調査など、製品・部品の調査相談
技術支援
保有機器の設備利用(FT-IR、EDX、蛍光X線、材料試験機など)
依頼試験による成績書作成、「ギカジ」:技術的課題解決支援事業
研究開発
受託研究・共同研究及び県予算による研究など
お困りでは
ないですか?
製品・部品に異物・付着物があるが
何なのかわからない
様々な専門機器で解析を行い、
異物・付着物を特定します
不良品が出てしまったが、
原因がわからず困っている
正常品と異常品の比較調査を行い、
原因を究明します
利用を考えている材料の
物性値を知りたい
数値的な評価を行い、
報告書を作成します
製品・部品の物性値を
測定したい
数値的な評価を行い、
報告書を作成します
材料・部品・製品の
耐久性を調べたい
様々な試験機で耐久性の
評価を行います
県東部地域の支援拠点として「ものづくり県広島」の産業をサポート
広島県内の中小企業、事業者の皆さんの技術相談や、課題解決につながる研究開発、技術支援などを行っています。多種多様な製造業が集積するものづくり地域の広島県東部地域に設置された公設試験場として、高分子材料に関する相談をゴム製品製造業、プラスチック製品製造業、化学工業、繊維工業、木材・木製品製造業、機械器具製造業、電子部品・デバイス・電子回路製造業など、多種多様な企業からいただいています。また、広島県の西部・北部、近接の岡山県からの相談も多数あります
高分子材料に関する相談は、異物・付着物・変色部の分析(不良原因調査)や、製品・使用部品の強度などの物性評価(開発・品質管理・納入先への提示など)に関する内容が多くなっています。不良原因調査は、主に電子顕微鏡、FT-IR(赤外分光光度計)を用いて行います。また、物性評価は、引張圧縮試験機などの材料試験機、耐候試験機などの耐久試験機を用いて行います。また、これら以外の相談に対しても研究員が専門の機器を用いてサポートします。
中小企業の「お困りごと」と共に
高分子材料の「お困りごと」を自社で解決しようとした際に「インターネットで調べたが、うまく検索できなかった」「事例を探すことはできたが、自分に該当するのか判断がつかなかった」といった声をお聞きすることがあります。東部工業技術センター 材料技術研究部には、専門の機器があり専門の研究員が在籍しています。材料のお困りごとがあれば、まずはご連絡ください。ご予約をいただいて来所される際には、可能であれば相談の現品をお持ちいただき、その背景についてお伺いしながら原因解明などを一緒に行っていきます。センター内で解決できない場合でも、他機関へのご紹介も可能です。
なお、状況に応じて郵送やメールを通じての対応もさせていただきますので、まずはご連絡をお待ちしております。
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まずはお気軽に
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