GPCによるゴムの素練りの評価
事例No.
OK-0010
概要
GPC測定によって素練りの効果を評価する
お困りごと・要望
ゴムの加工プロセスはゴムの特性に大きく影響する。簡便な手法で素練りの判定を行いたい。
事例提供機関
サンプル
分析方法
サンプルをクロロホルムに溶解し、示差屈折率検出器を用いてGPC測定を行った。標準ポリスチレンによって作成した検量線から、ポリスチレンに換算した分子量の分布を得た。
分析結果
関連装置
コメント
GPC測定による分子量の評価は煩雑で溶媒可溶分しか評価できず、NRでは不溶分が生じる。
参照:「OK-0010: パルス法NMRによるゴムの素練りの評価」
適用可能な材料
ゴム一般