製品の耐久性評価

事例No.

HC-0008

概要

人工的な試験環境に曝露することで、樹脂材料や塗膜の耐久性を相対的に評価したい。

お困りごと・要望

製品の耐久性を評価したい。

事例提供機関

(公財)広島市産業振興センター工業技術センター
材料技術室

研究者・グループ名鑑

事例に関するお問い合せ

サンプル

製品や評価用に作成した試験片

分析方法

キセノンウェザーメーターによる促進耐候性試験
キセノンウェザーメーターは、太陽光に近似した光を試験材料に照射し、短時間で人工的に劣化を進行させることができる装置です。プラスチックやゴム製品の光による影響を確認することができます。

分析結果

現在製造しているプラスチック製品と、変更予定の異なる樹脂で製造したプラスチック製品をそれぞれキセノンウェザーメーターに取り付け、促進耐候性試験を行いました。この試験の結果、光による変色等の影響を評価することができました。

関連装置

適用可能な材料

塗膜、樹脂・ゴム一般