特定温湿度下での製品評価試験

事例No.

HC-0006

概要

特定の温湿度に設定した大型恒温恒湿室内に試験品を静置し、この環境下で物理量の測定や製品性能の評価を行いたい。

お困りごと・要望

特定の温湿度下で試験を行いたい。

事例提供機関

(公財)広島市産業振興センター工業技術センター
材料技術室

研究者・グループ名鑑

事例に関するお問い合せ

サンプル

特定温湿度下で動作・性能確認を行いたい製品、通常の恒温恒湿槽に入らない大きな製品

分析方法

大型恒温恒湿室による状態調節
大型恒温恒湿室は、試験機内の温度と湿度を一定に保つことができ、プログラム運転も可能な装置です。内容積が大きく、試験機内部で動作確認試験等の実験を行うことができます。

分析結果

大型恒温恒湿室の温湿度条件を自ら設定して利用して頂きました。製品を設定した温湿度条件に一定時間静置した後、利用者が大型恒温恒湿室内に入って性能評価試験を実施することで、製品評価を行うことができました。

関連装置

適用可能な材料

塗膜、樹脂・ゴム一般