じつはスゴイ!
ちょっとかわったモデル動物たち
内容
実験に使われる動物といって思い浮かぶものは何ですか?最も実験に使われる動物はネズミですが、実験の内容によって使う動物が変わってきます。私たちに身近なメダカやハエといった動物もよく研究に使われます。このプログラムでは、あまり知られていないけど実はスゴイ実験モデル動物のホヤ、アフリカツメガエル、線虫を使った実験を体験することでモデル動物とは何かを学び、動物実験の必要性と重要性について理解を深めます。
開催日時・場所
日時:2023年8月5日(土)9:00-17:30
場所:産業技術総合研究所つくば第6事業所6−10棟
〒305-8566 茨城県つくば市東1-1-1
募集対象・人数
高校生(1−3年)・15人
参加費
無料(昼食にお弁当を用意します。)
参加申込
お問い合わせ
産業技術総合研究所 バイオメディカル研究部門
大塚 幸雄
TEL:029-861-6526
e-mail:
y-ohtsukaaist.go.jp
※@マークは画像に変換しておりますので、ご了承ください。
スケジュール
9:20〜9:40
開講式(挨拶・オリエンテーション・科研費の説明)
10:20〜10:50
実験・実習@「ホヤの筋肉を染めてみよう」
11:00〜11:30
講義A
「味を感じる仕組みを知ろう!」
(講師:
稲垣英利)
11:40〜12:10
実験・実習A「辛味成分を抽出しよう」
12:10〜13:10
昼食・休憩(お弁当を手配)
13:10〜13:40
講義B「初めまして、線虫です。」
(講師:
新海陽一)
13:50〜16:30
実験・実習B「ホヤの筋肉を見てみよう」(40分)
実験・実習C「カエルの卵で辛味を見える化」(40分)
実験・実習D「くんくん線虫は鼻がきく」(40分)
クッキータイム及び大学院生・講師との交流
17:00〜17:20
修了式(未来博士号授与等)
その他注意事項
- 昼食、おやつと飲み物を用意しますが、アレルギーまたは宗教上の理由で口にできない食品がある方はご持参ください。
- 新型コロナ対策を十分とってお越しください。
- 新型コロナの感染状況によっては、プログラムの延期や茨城県内にご在住の方に限らせていただく可能性があります。
- 保護者の同伴・見学はご遠慮ください。