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集積マイクロシステム研究センター

研究センター長 臨時メッセージ (2011年4月1日)

集積マイクロシステム研究センター長 前田 龍太郎

「グリーン再生に向けて」

 今回の未曾有の大震災に被災され亡くなられた方には、深く哀悼の意を表します。 また被災され困難な状況に遭われた方にはこころからお見舞いを申し上げます。
 さてつくばにあります当センターも建物や装置類に若干の被害を受けたものの、 幸いなことに人的な被害は受けておりません。 今後の災害からの復旧で皆様にご不便等おかけすることをお詫び申し上げます。 また連携している国内外の大学、研究機関よりいただいたお見舞いのお言葉に深く 感謝いたします。
 これから我々のミッションである研究活動に取り組んでまいりたいと考えておりますが、 電力事情等の困難が待ち受けていると予想されております。 このために我々は特に以下の方向性を持って研究所のグリーン再生を図り、 国民の皆様へ貢献いたしたいと考えております。

1.研究開発の省エネ化 
 電力消費が大きいと考えられる機器やクリーンルームの立ち上げについては、 我々がこれまでに進めてきた、センサネットワークによる電力の見える化および エネルギーマネージメント技術を利用して、クリーンルームのピーク消費電力の 30%を超える削減を目指します。 また装置の運転時間を比較的電力需要の少ない時間帯にシフトするなどのアクションも 当然のことながら取りたいと考えます。

2.安心グリーン社会への貢献
 上記の研究開発面での消費電力の削減とともに、我々の開発してきた センサネットワークシステムのさらなる高機能化、低コスト化を図り、生産工場やオフィス、 家庭の省エネおよび安全安心モニタリング、流通小売業の省エネ化等を関係業界の方 と一体となって推し進め、真に安全でグリーンな新しい社会を再構築すべく、 職員一同努力する所存です。

3.被災した大学研究機関への研究開発・教育支援サービス
 今回の震災で被災された企業・大学・公的研究試験機関の皆様に対し、 研究開発機能の支援サービスをさせていただきたいと思います。 これまでに茨城大学へのサービスを開始しました。 


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