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産業技術総合研究所 コンソーシアム  English

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組織紹介Organization Introduction


会員数 361(2018年11月20日現在)
個人会員 法人会員 特別会員
86名 222機関 53機関

設立趣旨

CNF写真

セルロースは植物細胞の細胞壁及び繊維の主成分で、地球上で最も多く存在する炭水化物(多糖類)である。 セルロースは古くから紙、綿として利用され、ミクロンレベルに精製したものは、その保水性、増粘性、分散性、流動性、化学的安定性を利用して食品添加物として利用されているほか、ろ過膜の材料としても広く使われている。 一方、セルロースをナノレベルに精製したセルロースナノファイバー、セルロースナノクリスタルは、現在その製造方法の研究開発が進められており、またこれと並行してその用途開発が進められている段階である。

日本は米国、フランス、スウェーデンなどとともにこの分野の研究開発ではトップを走っており、今後、日本が研究開発を加速させ、標準化、製品化において主導権を握るためには、国内の研究開発主体、事業主体の結束が不可欠である。 ナノセルロースは現在、その評価方法等において標準がなく、ISOにおいて用語の定義について議論が始まった段階である。 我が国がこの議論に積極的かつ組織的に参画し、標準化において日本の意向を反映させることは、産総研の重要なミッションでもある。 このような背景、経緯のもと、ナノセルロースの研究開発、事業化、標準化を加速するための、オールジャパン体制でのコンソーシアムを、産総研コンソーシアムとして設立する。


目的

素材、加工、製造装置といったナノセルロースの実用化を担う各研究開発主体、事業主体の間において、また、製紙企業、化学製品企業などの供給サイドと情報家電、自動車、化粧品、などの需要サイドとの間において、 関係者相互の情報共有、意見交換、研究開発連携を進めるオールジャパンベースの場を構築することは、ナノセルロースをいち早く実用化・普及させる上で大きな意義がある。 このため、これらの関係機関の連携を深め、ナノセルロースの導入を促進することを目的とし、コンソーシアムを設置する。


運営体制(2018年12月1日〜2020年3月31日)

会長
磯貝 明 (東京大学)
副会長
矢野 浩之 (京都大学)
副会長
村山 宣光 (産業技術総合研究所)
監査役
山崎 和文 (日本製紙)
幹事
近藤 哲男 (九州大学)
幹事
江藤 学 (一橋大学)
幹事
宮西 孝則 (紙パルプ技術協会)
幹事
広瀬 と子也 (王子ホールディングス)
幹事
橋本 賀之 (第一工業製薬)
幹事
湯本 啓市 (経済産業省)
幹事
松村 孝典 (農林水産省農林水産技術会議事務局)
幹事
森谷 克彦 (農林水産省林野庁)
幹事
奥山 祐矢 (環境省)
幹事
横地 洋 (文部科学省)
幹事
北川 和男 (京都市産業技術研究所)
幹事
遠藤 貴士 (産業技術総合研究所)
事務局長
平田 悟史 (産業技術総合研究所)

規程概要

  • 会長1名、副会長2名、監査役1名を設置します。いずれも幹事会において幹事の中から互選で選出し、総会で過半数の承認を得て決定されます。任期は2年です。
  • 幹事は会員並びに事務局を置く研究所組織の管理監督者の中から選出し、幹事のうち少なくとも1名は研究所の職員とします。
  • 事務局は、産業技術総合研究所材料・化学領域研究戦略部に置きます。
  • 幹事会は、会長、副会長、監査役、幹事、事務局長で構成します。

運営会則

組織・運営についての詳細は、ナノセルロースフォーラム運営会則をご覧ください。ナノセルロースフォーラムは産業技術総合研究所コンソーシアム設置規程に基づいて設立・運営されています。


▼ 会員専用ページ ▼

ナノセルロースフォーラム事務局産業技術総合研究所 ナノセルロースフォーラム

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