次世代コンピューティング基盤開発拠点

次世代コンピューティング基盤開発拠点の目的

次世代コンピューティングにかかわる産業・学術分野において日本が重要な位置を占め、また占め続けるために、1)研究開発およびビジネス化の戦略策定、2)戦略に基づいた産総研における研究推進、3)企業・大学などが効率的に研究開発や人材育成を進めるために活用される試作・評価機能の実現の3点を拠点の目的としています。

次世代コンピューティング基盤戦略

産総研エレクトロニクス・製造領域では、次世代コンピューティング基盤の研究開発、ビジネス化、および人材育成の戦略を策定、また産総研のオープンイノベーションプラットフォームおよび研究開発について議論するため、益一哉東京工業大学学長と金山敏彦産総研特別顧問を共同座長として、大学、企業の有識者、新エネルギー産業技術総合開発機構技術戦略研究センター(NEDO-TSC)および産総研のメンバーからなる戦略会議を設置しました。2030年を見据え、社会的、産業的必要性から、2022年6月に下記の戦略目標及び戦略を策定しました。
  • 戦略目標1:「実世界エッジコンピューティングの総合的な強化」
  • 戦略目標2:「超分散コンピューティングに関わるチョークポイント技術の強化」
  • 戦略目標3:「グリーン・サステナブル半導体製造技術の体系的構築」
  • 拠点整備戦略
  • 人材育成戦略

次世代コンピューティング基盤戦略 [pdf形式:1.8MB]

お問い合わせ

次世代コンピューティング基盤開発拠点

国立研究開発法人 産業技術総合研究所エレクトロニクス・製造領域 研究企画室

E-mailrp-eleman-ml at aist.go.jp(送信時はatを@に置き換えてください)

→エレクトロニクス・製造領域ページへ