"急性および慢性の毒性データを用いた化学物質の個体群レベル生態リスク評価手法の開発A―外挿手法における不確実性の検討"

Meng Yaobin、林 彬勒

産業技術総合研究所

第41回日本水環境学会年会要旨集


概要

提案した手法は,LC50やEC50とNOECの二点の生態毒性データからの外挿手法である.本研究では,提案した手法をより多くの化学物質の評価に適用するため,化学物質の作用機序ごとのNOECに相当する影響レベル(x%の影響濃度を特定する,ECx)を検討するとともに,これに含まれる不確実性の定量化を試みた.

キーワード

個体群レベル生態リスク評価、予測無影響濃度


化学物質リスク管理研究センター

独立行政法人 産業技術総合研究所