"間欠的調査によるNO2年平均濃度の推定−季節的調査の誤差評価−

吉門 洋, 米澤 義堯, 篠崎 裕哉

産業技術総合研究所

大気環境学会誌, Vol.38 No.3 pp.172-178(2003)


概要

年間数回数日連続の濃度調査から年平均濃度を推算する場合、真の年平均値に対する相対誤差がどの程度になるかを、東京と愛知のNO2濃度データを利用して調べた。

全般的には回数の増加とともに、また毎回の連続日数の増加とともに相対誤差は小さくなる。調査を夏秋冬の3回、あるいは春夏秋冬の4回、各季節指定の期間に設定した場合、年間均等間隔でそれぞれ3回または4回実施するよりも相対誤差は大きくなった。

キーワード

年平均濃度、NO2濃度、間欠的測定 


化学物質リスク管理研究センター

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