"大気環境の曝露評価におけるモデルの活用"

東野 晴行

産業技術総合研究所   

「化学物質のリスク評価及びリスク評価手法の開発」研究成果報告会−リスク評価の方法論と実践−  (東京 2007/1/22)


概要

2007年1月にリリースされたADMERの最新バージョン(ver.2.0)では,サブグリッド解析機能の搭載により,解像度がこれまでの5kmから大幅にアップし,最大100mでの解析が可能となった。また高解像度化の他にも,GIS機能の導入による表示機能の向上など,様々な改良が同時になされた。講演では,ADMER ver.2の開発コンセプトやパフォーマンスについて紹介した。

キーワード

曝露,リスク,ADMER, GIS, サブグリッド


化学物質リスク管理研究センター

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