"急性および慢性の毒性データを用いた化学物質の個体群レベル生態リスク評価手法の開発A―外挿手法における不確実性の検討"
Meng Yaobin、林 彬勒
産業技術総合研究所
第41回日本水環境学会 (大阪工業大学 2007/3/15)
概要
提案した手法は,LC50やEC50とNOECの二点の生態毒性データからの外挿手法である.本研究では,提案した手法をより多くの化学物質の評価に適用するため,化学物質の作用機序ごとのNOECに相当する影響レベル(x%の影響濃度を特定する,ECx)を検討するとともに,これに含まれる不確実性の定量化を試みた.
キーワード
個体群レベル生態リスク評価、予測無影響濃度