"化学物質リスク評価管理技術の成果と今後の展開" 

小倉 勇

産業技術総合研究所   

平成18年度 化学物質評価管理セミナー (大分 2006/9/13)


概要

大気汚染防止法の改正により,固定発生源から排出される揮発性有機化合物(VOC)の排出濃度規制と自主的取組が制度化された.VOCの持つ光化学オキシダントの原因物質としての側面に焦点を当てて,事業所におけるVOC排出抑制対策の効果と費用を定量評価するための手法を考察した.

キーワード

オゾン,VOC,費用対効果,自発的アプローチ,リスク評価,定量化,規制影響分析


化学物質リスク管理研究センター

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