"A novel approach for evaluating population-level risk for aquatic species: a case study of zinc"
Wataru Naito, Masashi Kamo
National Institute of Advanced Industrial Science and Technology
SETAC North America 27th Annual Meeting ( Montreal 2006/11/8)
Abstract
亜鉛の水生生物に対するリスク評価を個体群レベルで行った.個体レベルの評価でしばしば用いられる種の感受性分布を個体群レベルの評価に適用した.異なる生物種の個体群存続可能濃度を求め,それら対数正規分布にフィッティングさせ,95%の種の存続濃度を求めた.本アプローチは世界的に見ても例のない斬新なものである.
Keywords
亜鉛,個体群,種の感受性分布,個体群の増加率,生態リスク