"Risk Assessment of TBT in Japanese Short-neck Clams (Ruditapes philippinarum) of Tokyo Bay using a Chemical Fate Model" 

Fumio Horiguchi¹, Kisaburo Nakata¹, Jyouji Yamamoto¹, Naganori Itou², Ken Okawa²

¹National Institute of Advanced Industrial Science and Technology
²Science And Technology Co., Ltd. 

7th International Marine Environmental Modeling Seminar (Washington DC, USA 2004/10/19)

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Abstract

東京湾におけるTBTの環境濃度を化学物質運命予測モデルを用いて予測した。計算は1990年、2000年、2007年について行った。さらに、リスク評価モデルを用い、海域に生息するアサリに対するリスク評価を行った。

評価エンドポイントは成長阻害とし、文献値よりその無影響濃度を決定した。リスク評価は暴露マージン（MOE）を用い行った。その結果1990年、2000年、2007年の全てでMOEの値は1より大きくなり、リスクは認められなかった。 

Keywords

TBT、アサリ、化学物質運命予測モデル、リスク評価モデル、東京湾