−お知らせ−
◆学会発表(2007年5月〜7月)
■海洋理工学会平成19年度春季大会
海洋研究開発機構 東京事務所、 5月17〜18日
堀口文男、伊東永徳、江里口知己、市川哲也、中田喜三郎
・東京湾における銅ピリチオンの生態リスク評価の研究
■日本土壌動物学会第30回記念大会
横浜国立大学、5月18〜20日
神谷貴文、金子信博、大場広輔
・土壌食物網モデルによる窒素の無機化量推定 −重金属汚染が土壌生態系機能へ及ぼす影響をみる−
■エコサミット2007
中国北京、5月22〜27日EcoSummit 2007
May 22-27, Beijing, China孟 耀斌、林 彬勒
・Approximating effect levels of NOECs by a BIC decision tree for population-level ecological risk assessment on chemicals
■第11回国際毒科学会
モントリオール(カナダ)、7月15〜19日Eleventh International Congress of Toxicology
July 15-19, Montreal, Canada納屋 聖人
・Risk Assessments of Formaldehyde and Acetaldehyde in Ambient Air to the General Population in Japan小林憲弘、吉田喜久雄、中西準子
・Human health risk assessment of lead in Japan based on the blood lead levels
<編集後記>
2001年4月の設立以来、6年間にわたりCRMにおける中心的プロジェクトであったNEDOからの受託研究「化学物質総合管理プログラム・化学物質リスク評価及びリスク評価手法の開発」が大きな成果を上げて終了しました。今年1月に開催された、その研究成果報告会で参加者から寄せられた活発なご質問からも、化学物質のリスク評価・管理に対する関心の高まりが感じられました。CRMにとって、7年目にあたる新年度が既に始まっています。これまでの成果をさらなる飛躍につなげるCRMの研究活動を今年1年皆様にお伝えしていきたいと思います。