−お知らせ−

 
学会発表(2006年5月〜2006年7月) 

■第15回環境化学討論会 仙台 6月20〜22日 

豊田照子、嶋田真次、小野恭子
・大気粉塵中に含まれるクロムの形態別分析

恒見清孝、川本朱美、嶋田真次
・大気中ニッケルの化学種分布と発生源との関係性


編集後記
 

例年になく厳しい寒さの冬が過ぎ、春の訪れとともに新年度が始まりました。ニュースレター第15号の特集では、既に読者の皆様もよくご存知の大気暴露推計モデルADMERを取り上げ、その中国への適用についてご紹介しました。CRMでの研究活動を終えた中国の研究者が母国に戻り、その研究成果と経験を母国の化学物質管理に役立てようとしています。人材の育成と供給においてもCRMはその使命を着実に果たしています。本年度、新たにCRMのメンバーに加わった5名の特別研究員の今後の活動に期待したいと思います。


化学物質リスク管理研究センター

独立行政法人 産業技術総合研究所