−お知らせ−

 
学会発表(2006年2月〜2006年4月) 

■第40回日本水環境学会年会 東北学院大学土樋キャンパス 3月15〜17日 

小山田花子、内藤 航、林 彬勒
・亜鉛の発生源の特定と環境排出量推定

小野田優、林 彬勒、佐藤修之、伊藤光明、東海明宏
・アルコールエトキシレート(AE)の水環境中濃度及び組成分布の季節変動について

林 彬勒、松浦聡子、孟 耀斌
・ミジンコ個体群存続に着目したアルコールエトキシレート(AE)の生態リスク評価

孟 耀斌、林 彬勒
・アルコールエトキシレート(AE)同族体の生態毒性を予測するモデルの開発

石川百合子、 東海明宏、 川口智哉、 白浜光央
・広域水系を対象とした産総研−水系暴露解析モデルの開発

加茂将史
・亜鉛の生態リスク評価−水生生物を中心に−

■第76回日本衛生学会総会 山口県宇部市、3月25〜28日

小林憲弘、吉田喜久雄
・血中鉛濃度に基づく我が国の小児に対する鉛の健康リスク評価


編集後記
 

ニュースレター第14号では、特集として昨年11月末に詳細リスク評価書が出版されたビスフェノールA(BPA)を取り上げました。1990年代後半、マスコミや一般を巻き込み大きな社会現象となった内分泌かく乱化学物質(いわゆる環境ホルモン)問題の中で注目を浴びた物質のひとつとして、BPAをご記憶の方は多いかと存じます。

社会的な不安を背景にBPAを初めとして内分泌かく乱作用が疑われた物質の代替物質への切り替えや使用削減が産業界によって進められましが、その効果と経済性を客観的に評価すると取られた対策にどれほどの意義があったのか、問題が沈静化した今、改めて検討する必要を感じます。過去の化学物質管理、そして、新たな懸念を生む可能性のある化学物質の管理にBPAの詳細リスク評価書がひとつの指針となることを願っています。


化学物質リスク管理研究センター

独立行政法人 産業業技術総合研究所