−お知らせ−
◆CRM組織変更
平成17年4月1日付でCRMの組織が変更になりました。
◆詳細リスク評価書テクニカルガイダンス(概要版)公開
「詳細リスク評価書テクニカルガイダンス(概要版)」を公開しました。CRMが作成する詳細リスク評価書の目的等が書かれています。詳細は、ホームページをご覧ください。(平成16年度NEDO受託研究成果)
◆平成16年度新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)からの受託研究成果
平成16年度にCRMニュースレターで取り上げた以下の研究成果は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)からの受託研究によるものです。
・産総研 水系暴露評価モデル(AIST−SHANEL)(CRMニュースレター第9号に掲載)
・詳細リスク評価書: ノニルフェノール(CRMニュースレター第8号に掲載) フタル酸エステル、1, 4−ジオキサン(CRMニュースレター第10号に掲載)◆学会発表(2005年5月〜2005年7月)
■第14回環境化学討論会 大阪国際交流センター(大阪市天王寺区) 6月15日〜17日
小倉勇
・ダイオキシン類のコンジェナー別・年齢別体内半減期と排泄経路の推定
小倉勇
・ 多媒体濃度データに基づくコプラナーPCBの経年的な発生源寄与解析
編集後記
設立以来4年間が経過し、2005年3月末を以ってCRMは第一期中期計画を終了しました。「絶対的な安全は存在しない、リスクは必ずある」という前提に立ち、化学物質の使用に伴うリスクを確率事象として捉え、リスクを評価、管理する手法の開発をCRMは推進してきましたが、その努力が着実に実を結んでいます。
ニュースレター第11号では、CRMの研究成果から、詳細リスク評価書トルエン、伊勢湾リスク評価モデル、暴露係数ハンドブックをご紹介しました。