生活機能ロボティクス研究グループ
Augmented Living Technology Research Group

お知らせ

篠﨑研究員第13回看護理工学会学術集会 にて、優秀演題賞に選ばれました!
 受賞演題名:“穿刺手技における触診の定量化のためのグローブ型接触力計測デバイスと可視化システムの試作評価”

グループメンバー

顔写真
役職・名前
専門・担当分野
tanaka face
研究グループ長
田中 秀幸
高精度マーカ、環境構造化、ロボットビジョン、測位
(研究紹介 4
kajitani face
主任研究員
梶谷 勇
支援技術の開発・評価と社会実装に関する研究、電動義手
(研究紹介 1, 2, 3, 6, 7
主任研究員
関山 守
IoT、AAL、機能安全、標準化
ogata face
主任研究員
尾形 邦裕
人の身体や運動のモデル化とそれに基づく支援技術
(研究紹介 2, 5
Izumi face
主任研究員
泉 小波
横編み機を用いた「ウェアデバイス」作製技術に関する研究、印刷技術を用いた回路作製・核磁気共鳴装置開発
(研究紹介 8, 9
imamura face
主任研究員
今村 由芽子
動作支援技術とそのバイオメカニクス的解析
shinozaki face
研究員
篠﨑 真良
生体計測、生体計測用電子回路の設計・制御
後藤 face
研究員
後藤 大輔
フレキシブルセンサを用いた生体計測
岡本 face
招聘研究員
岡本 茂雄
医療・介護・健康データの活用
(研究紹介 3
鶴岡 face
テクニカルスタッフ
鶴岡 利至
横編機、無縫製横編み機のためのニットデザイン、および各種機能性ニット地の編成
テクニカルスタッフ
戸塚 健一
福祉用具・介護ロボットの研究開発
テクニカルスタッフ
井原 昭典
都邉 face
テクニカルスタッフ
都邉 祥子
テクニカルスタッフ
髙橋 尚美
クレリカルスタッフ
津島 慶子

産学官制度来所者

顔写真
名前
専門・担当分野(役職)
生活支援ロボット・機器の開発と評価
(東京理科大学先進工学部機能デザイン工学科教授)
福祉ロボット
(早稲田大学大学院基幹理工学研究科教授)

ミッション

人々の生活機能の拡張やQOLの向上を目指し、介護現場や生産現場、日常生活などで人を支援する技術の研究開発を行っています。新たな計測原理に基づくセンサ技術やAIを活用した計測・解析技術の開発に加え、それらを統合した遠隔リハビリや歩行支援といった介入技術、介護Techやロボット介護機器の評価手法の構築、さらには介護サービスの質やIoT住宅の安全性に関する国際標準化にも取り組んでいます。また、インフラ監視やロボット制御等、人の生活に関わる幅広い分野への技術の応用も進めています。企業・大学・介護事業者・自治体との連携および実証実験を通じて、研究成果の早期の実用化と社会実装、少子高齢化に伴う複雑な社会課題の解決を目指します。

研究ドメイン・プロジェクト紹介

生活機能ロボティクス研究チームの研究ドメイン画像

研究紹介

1.介護ロボットの評価・検証

介護ロボットの評価・検証
介護ロボットの評価・検証

厚生労働省「介護ロボットの開発・実証・普及のプラットフォーム構築事業」(事務局:NTTデータ経営研究所)にリビングラボの1つとして参画しています。生活空間を模擬・再現した実験環境を利用し、全国のリビングラボや相談窓口と連携しながら、企業により開発された介護ロボットの製品評価・効果検証、介護現場での実証支援等に取り組んでいます。
柏リビングラボ紹介ページ

梶谷本間松本

2.ロボットをプローブとした生活の計測・分析・介入

ロボットをプローブとした生活の計測・分析・介入

IoT化されたロボット介護機器を開発し、それを活用して生活を支援しながら、同時に高齢者の生活センシングのプローブ(探針)として利用し生活データを計測・蓄積する研究を行っています。データに基づきロボットを用いた適切な支援サービスを設計し、生活に介入しより良い支援サービスを提供することを目指しています。

3.ロボット介護機器の基準策定・標準化

ロボット介護機器開発プロジェクト

「AMEDロボット介護機器開発・標準化事業」では経済産業省と厚生労働省によって策定された重点分野のロボット介護機器の開発・標準化の支援を行うことにより、被介護者の自立促進や介護者の負担軽減を実現し、ロボット介護機器の新たな市場の創出を目指しています。当グループは本事業の基準策定・標準化コンソーシアムの一員として事業を推進しています。
介護ロボットポータルサイト

4.高精度な位置姿勢推定が可能な視覚マーカ

高精度マーカ

視覚マーカは,単眼のカメラで位置姿勢を簡易に計測できるツールです。我々は、マイクロレンズアレイを用いて「見る角度に応じてパターンが変化する視覚マーカ」を開発し、平面型マーカの分野で世界最高精度の位置姿勢推定を実現しました。現在は本マーカの実用化に向けた取り組みのほか、ロボット制御、計測、AR(拡張現実)等、幅広い分野への応用研究を進めています。

田中

5.画像による運動の可視化

床反力の可視化

障害者や高齢者の方々が歩行機能改善を行う上で、身体の力学情報をリアルタイムに理解することは重要です。そこで本研究ではKINECTなどの距離画像センサから取得した人の姿勢情報と動力学モデルを組み合せることで足裏に働く反力をリアルタイムに可視化する技術を開発しました。簡便に人の動きをデータ化し、それを直感的に学習者に提示することで、リハビリテーションの質の向上に貢献することを目指しています。

尾形

6.福祉応用に関する研究

電動義手

障害者や高齢者の生活を支援する工学技術について幅広く研究しています。特に電動義手、重度障害者用操作インタフェース、高次脳機能障害者用作業支援ツールについて、先端技術を用いた開発だけにとどまらず、評価技術の開発も行っています。例えば、電動義手の操作負担の軽減のために環境因子との相互作用による操作フレームワークを構築したり、作業療法などで用いられる評価ツールの解析を行っています。

梶谷

7.社会実装に関する研究

先端技術を用いて研究開発された工学技術は、その全てが製品化されて社会に定着するわけではありません。より多くの工学技術が社会の中で活用されるように、その社会実装過程における課題を調査したり、社会構造の解析とモデル化を行っています。そこでは、行動科学に基づく知見を活用したり、「情報」に関連する人の活動量を「情報コスト」と定義して解析を進めています。

梶谷

8.機能性ウェアの作製技術に関する研究

機能性ウェア

衣服やウェアそのものがデバイスとして機能する「ウェアデバイス」を提言、その実現から作製方法に関して広く研究を行っています。ウェアデバイスとは、人間が着用できるように作製されたウェアラブルデバイスデバイスではなく、衣服そのものがセンサや電子回路の機能を持っているにもかかわらず、単なる「衣服」として着る、扱うことができ、かつ、生体の情報を取得することが可能な衣服としてのデバイスを目指しています。

9.印刷技術を用いた核磁気共鳴装置の開発

核磁気共鳴(NMR)装置の開発

材料開発に強い日本において、微小試料を非破壊で測定できる核磁気共鳴(NMR)は有用な測定手段です。強磁場設備が無くても微小試料のNMR測定感度を向上させるため、MACS (Magic Angle Coil Spinning)法を実現するべく、印刷技術を用いて内部コイルの作製手法と内部コイルを用いたNMR測定の感度向上のための研究を行っています。

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ホットな研究成果

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