試験設備



EMC試験設備


8:インパルスノイズ試験器


バーストノイズ試験と同様に、誘導負荷の開放時などに起こる立ち上がりが早く、
広帯域の周波数成分を含むパルス雑音を再現するための試験です。

インパルスノイズ試験器 ノイズ研究所 INS-410

仕様概要:
  • インパルス立ち下がり時間
          PULSE OUTにてパルス幅1 μsec の時0.25 μsec  以下
  • インパルス注入位相角
          0 〜 360 °
  • 出力インパルス極性
          正または負
  • 出力インパルス立ち上がり時間
          1 nsec以下
  • 出力インピーダンス
          50Ω±5Ω
  • 三角波パルス幅
          59.9 Ω負荷にて半値幅で1 μsec 〜 1.25 μse
  • 三角波電圧
          AC100 V入力時2000 V MAX(0〜200 V、0〜2000 V連続可変)
  • 三角波立ち上がり時間
          40 nsec以下
  • 被測定装置電力容量
          AC240 V DC65 V 20 AMAX 単相


    • インパルス立ち上がり時間
            PULSE OUTにて0.4 nsec以下
    • インパルス電圧
            59.9 Ω負荷にてAC100 V入力時2000 VMAX(0 〜 200 V、0 〜 2000 Vの2レンジ連続可変)
    • インパルス幅
            50 nsec・100 nsec・200 nsec・250 nsec・400 nsec及びその組み合わせ、
            最大幅1 μsec、各幅誤差±10 %以下



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