FESComm - Future Energy System Communications -
~ 未来エネルギーシステム談話会 ~

2016年8月26~27日@筑波大学

第1回 『再生可能エネルギーの大量導入に向けて』

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FESComm (未来エネルギーシステム談話会) の趣旨

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(A4、2ページ)

未来エネルギーシステム談話会は、研究者や技術者を対象としエネルギーシステムに関するテーマに沿った討論、情報交換を行うことで次世代エネルギーシステムの礎づくりを目指します。また、若手研究者や若手技術者の方の分野横断的なつながりの強化産・官・学の間でのネットワーク拡大を目的としています。

この談話会は、2006年から2014年まで10回にわたり筑波大学と産業技術総合研究所が共同開催してきた新エネルギー技術シンポジウムを討論や情報交換の場として刷新したものです。

環境調和が求められる未来のエネルギーシステムは、社会導入の際に既存技術との競合や調和、経済性、安全性などの様々な課題に直面します。また、エネルギーシステムと言っても範囲が広く複雑であるため、個々が取り組んでいる研究や技術に対してのシステム全体像や社会実装像を把握し難くなっています。そこで、本談話会はエネルギーシステムの将来的な課題を取り上げ、話題提供を行うことで、本音の議論を目指します。さらに、参加者の方には各自の技術紹介をしてもらい、課題に対する自身の専門分野技術の活用方法などを議論します。


第1回のテーマは 「再生可能エネルギーの大量導入に向けて」

今回は、この先の再生可能エネルギーの大量導入でどんな問題が顕在化してくるか、その課題に対して参加者各自が持っているシーズをどう役立てられるか、他の技術の研究者はどんなことを考えているか、等々を議論します。

この機会に隣のジャンルの研究者・技術者と大いに語りましょう。ご参加お待ちしています。

FESComm 2016 開催概要

【日程】2016年8月26日(金)・27日(土)
【会場】 筑波大学 第3エリア E棟 301号室(茨城県つくば市天王台1-1-1)
【アクセス】 東京方面からの公共交通機関は、つくばエクスプレス(TX) または高速バスが便利です。
» 会場までのアクセス詳細 ※ 別ウインドウが開きます
【参加費】無料。 ※ 懇親会は 3500円
【プログラム概要】
8月26日(金)
 10:30~11:30 見学会(筑波大学 藻類バイオマス・エネルギー大規模実証施設
 13:00~15:00 セッション 1   話題提供:J-POWER 関田 昌弘
 15:30~17:30 セッション 2   話題提供:筑波大学 岡島 敬一
 18:00~ 懇親会(つくば駅前 庄や ダイワロイネットホテルつくば内店
8月27日(土)
 9:00~11:00 セッション 3   話題提供:産総研 古谷 博秀
 11:00~12:00 総合討論    

※ 各セッション、「話題提供を約40分、続いて参加者が各自の持ち技術を5分程度で紹介、自由討論を約30分」の形式で行ないます。

【話題提供 概要】
セッション 1話題提供者:J-POWER 流通システム部 関田 昌弘
 
(座長:筑波大学 石田 政義)
「再生可能エネルギーの大量導入について考える」

ここ数年来(洞爺湖サミット以降東日本の大震災を経て)急速に導入が進んでいる再生可能エネルギー。
数少ない純国産エネルギーでありCO2フリーという特徴を持つが、一方で大量に導入されつつある太陽光や風力は出力の変動性やコスト高という課題も多い。
今回これらの現状と今後の課題について技術的側面を中心に考える。
  1. 先ず、「何が問題なのか?」
  2. 出力予測の現状はどうか?
  3. 補償制御をどうするのか?
  4. 配電の電圧上昇問題はどう考える?(太陽光)
  5. 安定度に影響を与える懸念はあるのか?
  6. FRTの問題はどうか?
  7. FIT制度をどう考える?
  8. CO2価格をどう見る?
  9. 欧州との違いは何か?
  10. 個別技術で今後考えなければならない事は何か?
セッション 2話題提供者:筑波大学 システム情報系 准教授 岡島 敬一
 
(座長:名古屋大学 加藤 丈佳)
「日本のエネルギーフローと再生可能エネルギー」

東日本大震災ならびに福島第一原子力発電所事故を契機に日本のエネルギーを取り巻く状況は大きく変わった。再生可能エネルギーの大量導入が期待される一方で、景観面や騒音などの問題も目立ち始めている。日本のエネルギーフローの現状と、再生可能エネルギー大量導入の可能性について触れる。

セッション 3話題提供者:産総研 再生可能エネルギー研究センター 副研究センター長 古谷 博秀
 
(座長:産総研 前田 哲彦)
「再生可能エネルギー大量導入に向けたFREAの挑戦」

産総研は東日本大震災後に、再エネによる福島県の復興と、最先端の再エネ技術による再生可能エネルギー大量導入の実現を目指して、福島県郡山市にFREA(福島再生可能エネルギー研究所)を設立した。ここでは、FREAで実施している、エネルギーネットワーク、水素、風力、太陽光、地熱、地中熱のそれぞれの取り組みを紹介する。

総合討論座長:産総研 小原 春彦
  3つのセッションを振り返り、あらためて「再生可能エネルギーの大量導入に向けて」の技術課題と解決への道のりを、全員で議論します。

参加登録

準備の都合上、事前登録にご協力お願いします。登録〆切: 7月25日(月)
(事前登録は〆切ました)

FESComm 2016 実行委員会メンバー

筑波大学
実行委員長
石田 政義
システム情報系
都甲 薫 数理物質系
岡島 敬一 システム情報系
藤野 貴康 システム情報系
中山 知紀 システム情報系
花田 信子 システム情報系
         
産業技術総合研究所
実行委員長
小原 春彦
エネルギー・環境領域 研究戦略部
前田 哲彦 福島再生可能エネルギー研究所
竹山 優子 福島再生可能エネルギー研究所
古瀬 充穂 省エネルギー研究部門
榊 浩司 創エネルギー研究部門
近野 淳子 創エネルギー研究部門

FESComm 2016 事務局

筑波大学 大学院 システム情報工学研究科 構造エネルギー工学専攻 エネルギー変換研究室


最終更新日 2016.8.24

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