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Ⅰ.提言メッセージ

提言メッセージ
“もの”、“こと”、“ひと”づくりで日本を元気にしよう!

 オープンイノベーションの推進による成長市場の獲得。そのための国内拠点創設や人材育成、グローバル課題解決への挑戦、ものづくり一辺倒から脱却し新しい価値づくり(ことづくり)重視が必要である。

俊敏なオープンイノベーションの推進によりグローバルな成長市場をつかめ

 新興国とネットの「新経済圏」を視野に入れた開発には世界の技術や人材を取り込み変化に俊敏に対応できるオープンイノベーションの環境づくりが急務である。

グローバル課題の解決に率先して挑み、世界が必要とする新しい価値を創造しよう

 社会が抱える課題や矛盾の克服のため、持てる知識や技術を総動員する「課題解決型」の科学技術の追求へ発想を転換する時だ。国際標準や認証制度づくりで主導権をとれるよう、産学官が一体的に取り組む体制を整える必要がある。

ものづくり一辺倒から脱し、新しい価値づくり(ことづくり)重視への転換を目指そう

 日本企業はものづくりの強みに価値づくりを加えるビジネスを目指し、研究開発段階から問題意識を転換すべきである。

イノベーション拠点を国内に創設し、産業のグローバル展開が国内にも高度人材の雇用を増やす成長の道筋を見つけよう

 海外からも高度な知識や技能を備えた人材を集め、国内雇用を維持し社会をより豊かにする新しい成長戦略が必要である。

プロデューサー型の才能を育て、人材の開国を急ごう

 明確な未来ビジョンを持ち多様な人材を動かしてイノベーションを実現する「プロデューサー型人材」が日本には少ないとされる。その育成には企業家精神やイノベーションについて学び実践する新しいカリキュラムを大学が開発し教えていく必要がある。

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