NMIJ国際計量室

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会議・イベント報告

第54回CIML委員会、及び第26回APLMF総会の報告

1.OIML(国際法定計量機関)の年次総会である第54回CIML(国際法定計量委員会)が、2019年10月21~25日にスロバキアのブラチスラヴァで開催されました。その概要は以下の通りです。

・ CIML 第二副委員長として、ボブジョセフ・マシュー氏(スイス)が6年の任期で指名されました。 2013年からこの委員会まで第二副委員長を務めた産総研の三木副理事長は、その役割を終えました。
・ D 31(ソフトウェア要求事項)改訂版、新 D 33(粘度標準液)、新 D 34(型式適合性/CTT)、新 B 20(OIML ロゴの使用)、新 B 21(OIML 研修センター規約)、R 117(燃料油メーター)改訂版が承認されました。うち R 117 は、事前には予定されていなかった案件でした。
・ RLMO(地域法定計量機関)円卓会議が開催され、三木副理事長が議長を務めました。次回からは第一副委員長のアーリック氏(米国)が議長を担当します。
・ CEEMS(計量制度の整備途上にある国及び経済圏)諮問部会の議長であった蒲長城氏(中国)が退任し、代わりにメイソン氏(英国)が議長に、ウルビッグ氏(ドイツ)が副議長に就任しました。
・ OIML 表彰(メダル)が三木副理事長、フランスの CIML 委員、ポーランドの専門家に授与されました。
・ 第55回 CIML 委員会と第16回総会は、2020年10月に中国の蘇州市において開催されます。


2.第26回APLMF(アジア太平洋法定計量フォーラム)総会が、2019年11月6~8日にベトナムのハロン市において開催されました。その概要は以下の通りです。

・ニュージーランドからマレーシアへの議長と事務局の引き継ぎは、一年間延期されました。
・ドイツ PTB の予算を使った MEDEA プロジェクトによる研修計画について議論が行われました。
・APLMF の MoU(規約)、運用ルール、長期戦略の見直しに関する議論がありました。
・第27回総会は、2020年10月にフィリピンにおいて開催されます。

【参考:計測標準と計量管理の記事】


53 CIML and 25 APLMF

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