NMIJ国際計量室

産業技術総合研究所
計量標準総合センター
国際計量室
〒305-8563
つくば市梅園1-1-1、中央第3-9
TEL 029-861-4149
FAX 029-861-4202
mail

アジア太平洋法定計量フォーラム

 

アジア太平洋法定計量フォーラム(APLMF)は、国際法定計量機関(OIML)と密接に連携する地域法定計量機関(RLMO)として1994年11月に設立されました。このフォーラムは法定計量機関同士の情報伝達と相互作用を促進し、アジア太平洋地域における法定計量の調和を推進することを目的としています。2019年7月現在、APEC地域から次の27カ国・経済圏が加盟しています(*は準加盟国)。

オーストラリア、ブルネイ、カンボジア、カナダ、チリ*、中国、コロンビア*、香港、インドネシア、日本、キリバス、韓国、北朝鮮*、ラオス*、マレーシア、メキシコ*、モンゴル、ニュージーランド、パプアニューギニア、ペルー*、フィリピン、ロシア*、シンガポール、台湾、タイ、アメリカ、ベトナム。

議長と事務局は1994年にオーストラリアのNSC(計量標準総合センター)、2002年に日本の産業技術総合研究所、2007年に中国のAQSIQ(国家質量監督検疫総局)、そして2015年以降はニュージーランドのMBIE(産業・イノベーション・労働省 消費者保護局)が担当しています。

APLMFには、特定分野の活動を促進するために、(1) 包装商品(インドネシア)、(2) 農産物の品質計測(タイ、マレーシア)、(3) ユーティリティ・メータ(中国)、(4) 計測管理システム(中国)、(5) OIML証明書制度(中国)、(6) 非自動はかり(マレーシア)に関する作業部会(WG)があります(括弧内は担当経済圏)。なお2001~2017年の期間には、日本も農産物の品質計測WGを担当していました。

APLMFは研修活動に力を入れており、1997年以降に約70件の研修・セミナー・ワークショップを実施してきました。これらは加盟経済圏において一週間以内の期間に、20-80名の参加者を集めて行われて実施されています。


参考資料: