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先端オペランド計測技術オープンイノベーションラボラトリ(オペランドOIL)は、先端オペランド計測技術とそれらを活用した材料やプロセスの開発と企業への早期実用化を図る研究拠点として、2016年6月に設立し、雨宮前ラボ長のもと、約5年間の研究活動を行ってまいりました。その間、研究設備・環境の整備を進めながら、のべ14の研究課題に取り組み、数多くの研究成果をあげてきました。2021年4月1日より、産総研の第五期中長期計画期間の目標である「社会課題の解決」に焦点を当て「単一状態計測チーム」と「加工プロセス計測チーム」の2チーム体制とし、再スタートすることとなりました。

第二期オペランドOILでは、第一期オペランドOILの研究成果の先端計測技術をさらに実践的に活用します。オペランド計測技術により材料やデバイスの機能の発現メカニズムを理解することで、従来の研究開発のボトルネックであった動作状態での性能劣化の要因が解決されるでしょう。その結果、材料・デバイスの開発速度が加速され、それと同時に個々の先端計測技術を深化させる、新しい材料・プロセス開発スタイルの実践により早期の社会実装を目指します。

オペランド計測技術オープンイノベーションラボラトリ ラボ長 伯田 幸也