計量標準総合センター : National Metrology Insutitute of Japan (NMIJ)

SI接頭語の範囲拡張について

 大きな量あるいは小さな量を端的に記述するために、10のべき乗を表し、SI単位と共に用いられるものをSI接頭語と呼びます。これまでは、1024から10-24の範囲のものが認められていましたが、昨今のデジタル情報量の急激な増加など、科学技術の発展に伴いSI接頭語の範囲拡張が議論されてきました。2022年11月に開催予定の第27回国際度量衡総会において、1030、1027、10-27、10-30のSI接頭語の名称と記号が新たに提案される予定です。承認されれば1991年以来のSI接頭語の範囲拡張となります。
 詳細は下記のファイルをご参照ください。ファイル内容の転載は自由ですので、SI単位に関する教育や広報にぜひご活用ください。

SI接頭語の範囲拡張 [512KB]

— SI接頭語の名称と記号 —

指数表記 名称 記号
1030 クエタ quetta Q
1027 ロナ ronna R
1024 ヨタ yotta Y
1021 ゼタ zetta Z
1018 エクサ exa E
1015 ペタ peta P
1012 テラ tera T
109 ギガ giga G
106 メガ mega M
103 キロ kilo k
102 ヘクト hecto h
101 デカ deca da
指数表記 名称 記号
10-30 クエクト quecto q
10-27 ロント ronto r
10-24 ヨクト yocto y
10-21 ゼプト zepto z
10-18 アト atto a
10-15 フェムト femto f
10-12 ピコ pico p
10-9 ナノ nano n
10-6 マイクロ micro μ
10-3 ミリ milli m
10-2 センチ centi c
10-1 デシ deci d

(注)赤字のSI接頭語は第27回国際度量衡総会に提案される予定