持続性木質資源工業技術研究会 第U期活動状況 | ||
第1回研究会 2005年 8月30日 〈ウエスティンナゴヤキャッスル〉 「木質加工機械の現状と今後の展開」 1)地域コンソーシアム等競争的研究開発について 財団法人 中部科学技術センター 専務理事 近藤靖彦 2)産業クラスター計画「東海ものづくり創生プロジェクト」について 経済産業省 中部経済産業局 地域経済部 企業育成総合支援室 課長補佐 伊藤周広 3)木材加工技術の変遷と木材加工装置産業の将来 京都大学大学院農学研究科 森林科学専攻 林産加工学分野 助教授 藤井義久 4)木材加工への高周波加熱の応用 山本ビニター株式会社 代表取締役 山本泰司 5)磨く・切る・削る・貼る各技術で何処まで何が出来るか アミテック株式会社 取締役製造部長 高橋鑛 6)木材への注入装置 株式会社ヤスジマ 中央研究所 研究員 田村紘 7)高性能多機能ベニヤロータリーレース 株式会社名南製作所 代表取締役社長 服部行男 8)木材用高性能刃物 兼房基部式会社 部長 西尾悟 9)表面自動評価装置 橋本電機工業株式会社 営業技術部 主事 大川勝 情報交換会 第2回研究会 2005年11月 4日 〈ポートメッセナゴヤ〉 「難処理薬剤を含む廃木材のリサイクル技術」 1)建築廃材の発生から処理までのフロー現状 鎌田建築研究所 鎌田隆英 2)廃材リサイクルのビジネスモデルと実施の現状 株式会社フルハシ環境総合研究所 取締役副所長 前田雅之 3)CCA処理木材の再資源化への取り組み 東北経済産業局 資源エネルギー環境部 循環型産業振興課係長 井元尚充 (財)山形県企業振興公社 新事業支援センター サブマネージャー 庄司孝一 ハイウッド株式会社 代表取締役社長 安藤則男 4)CCA含有木材の判別装置の開発 山形県工業技術センター 電子情報技術部 開発研究専門員 佐藤敏幸 5)住宅解体材を主原料とするエンジニアードウッド「リファーREW」の事業化について 積水化学工業株式会社 ウッドプロジェクト ウッド開発センター副主任技術員 橋本圭祐 6)木材液化の利用によるCCA分離技術 富山県林業技術センター 木財試験場 製品開発課 研究員 鈴木聡 7)環境対応型クレオソート防腐処理について 大日本木材防腐株式会社 研究開発部 部長 蒔田章 8)地域新生コンソーシアムの公募情報等 中部経済産業局 産業技術課 課長 稲井田敬一 第3回研究会 2006年 3月 8日 〈愛知県産業技術研究所〉 「木質系グリーンポリマーの開発」−木質系資源の新しい利用方法を探る− 1)金属ならびにプラスチックに取って代わる木質系材料−知っておくべきことと今後知る(開拓する)べきこと− (独)産業技術総合研究所 サステナブルマテリアル研究部門 木質材料組織制御研究グループ グループ長 金山公三 2)木質系グリーンポリマーの開発−木質系材料のみからなる事故接着成形体の調製− 愛知県産業技術研究所 基盤技術部 主任研究員 高須恭夫 第4回研究会 2006年 6月26日 〈(独)産業技術総合研究所〉 「地球環境と住宅」 1)環境問題の解決は国産材振興から エヌ・アンド・イー株式会社 喜志 暁雄 2)キリの環境への優しさと人間への優しさ 株式会社イシモク 代表取締役社長 石山陽右 3)室内空気環境におけるVOC規制の現状と今後 独立行政法人 森林総合研究所複合材料研究領域 積層接着研究室 室長 井上明生 4)調光ガラス−最近の進歩− 独立行政法人 産業技術総合研究所サステナブルマテリアル研究部門 環境応答機能薄膜研究グループ グループ長 吉村和記 5)住環境を制御するポーラス材料 独立行政法人 産業技術総合研究所サステナブルマテリアル研究部門 メソポーラスセラミックス研究グループ グループ長 田尻耕治 6)環境ハーモニック建築部材研究会の活動について 独立行政法人 産業技術総合研究所サステナブルマテリアル研究部門 自然エネルギー・評価研究グループ グループ長 田澤真人 第5回研究会 2006年11月26日 〈(独)産業技術総合研究所〉 「高機能建築材料」 1) 「セラミック系調湿建材−木質建材との比較−」 独立行政法人 産業技術総合研究所サステナブルマテリアル研究部門 メソポーラスセラミックス研究グループ 主任研究員 前田雅喜 2) 「メソポアを用いた自律的調湿機能内装材の開発」 株式会社INAX総合研究所 材料技術開発室グループリーダー 渡邉修 3) 「建築物用の不燃木材の開発と施工例」 奈良県森林技術センター木材利用課 総括研究員 伊藤貴文 4) 「陶磁器業界におけるホウ素問題について」 愛知県産業技術研究所常滑窯業技術センター 開発技術室室長 福永均 5) 「珪酸カルシウム系の機能性建材」 クリオン株式会社開発研究所 所長 寺村敏史 6) 【施策説明】地域活性化のための提案公募型予算など 中部経済産業局地域経済部 産業技術課 北野聡史 第6回研究会 2007年2月28日 〈(独)産業技術総合研究所〉 「バイオマスの持続的利用−エネルギーとマテリアル−」 1) 「バイオマス利活用の国際展開」 独立行政法人 産業技術総合研究所国際部門 総括主幹 山田理 2) 「バイオマス利活用の促進に向けたデータベースの構築」 独立行政法人 産業技術総合研究所バイオマス研究センター バイオマスシステム技術チーム長 美濃輪智朗 3) 「木材から自動車燃料に使えるエタノールを造る」 独立行政法人 産業技術総合研究所バイオマス研究センター エタノール・バイオ変換チーム 主任研究員 矢野伸一 4) 「木質材料に用いる接着剤の動向」 アイカ工業株式会社知的財産部 部長 月東秀夫 5) 「木質材料の表面粗さの評価法最前線」 京都大学大学院農学研究科 藤原裕子 第7回研究会 2007年 9月 3日 〈(独)産業技術総合研究所〉 「環境対応の現状」 1)「トヨタの環境経営とグリーン調達」 トヨタ自動車株式会社 CSR・環境部 担当部長 川口隆守 2)「木材調達ガイドラインおよび化学物質ガイドライン」 積水ハウス株式会社 環境推進部 主任 木戸一成 3)「環境配慮製品素材−木材・プラスチック再生複合材の概要」 社団法人 日本建材・住宅設備産業協会 調査役 河上榮忠 第8回研究会 2007年11月 1日 〈ポートメッセなごや〉 「木質系材料有効利用のための高性能化ならびに評価技術」 1)「木質系バイオエタノール製造の最新技術〜セルロースナノファイバーの展開〜」 (独)産業技術総合研究所 バイオマス研究センター 水熱・成分分離チーム長 遠藤 貴士 2)「木材・プラスチック複合材料(WPC)の現状と新しい分析方法」 (独)産業技術総合研究所 バイオマス研究センター 水熱・成分分離チーム 李 承桓 3)「薬液注入と塗装を組合せた木材の難燃処理」 (独)森林総合研究所 木材改質研究領域 木材保存研究室 室長 原田 寿郎 4)「スギ材表面処理と硬度測定の事例」 福島県ハイテクプラザ会津若松技術支援センター 産業工芸グループ 専門研究員 橋本 春夫 5)「かび等の微生物による汚染及び材料劣化の実態とその評価方法」 財団法人 建材試験センター 中央試験所 品質性能部 上級専門職 大島 明 6)「産総研の技術移転と産総研イノベーションズの役割」 財団法人 日本産業技術振興協会 産総研イノベーションズ 開発部門 課長 小林 秀輝 第9回研究会 2008年1月25日 〈大和ハウス工業株式会社〉 1)「当社の環境への取り組みについて」 大和ハウス工業株式会社 総合研究所 先端技術研究グループ 環境技術チーム チーム長 井上 繁人 2)「木材の精油成分の化学修飾と木材保存剤としての評価」 奈良県森林技術センター 木材利用課 主任研究員 酒井 温子 3)「耐候性における下地処理の効果」 長野県林業総合センター 主任研究員 吉野 安里 4)「出土木製品の保存」 財団法人 元興寺文化財研究所 研究部 副部長 植田 直見 5)「弥生時代後期の集落跡より出土した木製品の樹種 −竪穴建物に使われた構造材を中心に−」 財団法人 元興寺文化財研究所 主任研究員 木沢 直子 第10回研究会 2008年6月16日 〈(独)産業技術総合研究所〉 1)「未来を創るバイオナノファイバー材料」 京都大学 生存圏研究所 生物機能材料分野 教授 矢野 浩之 2)「高齢社会における木材利用のこれから ―“人の心になごみを与える木材の特性”をどのように活かすか?―」 独立行政法人 森林総合研究所 木材改質研究領域 主任研究員 杉山 真樹 3)「木材細胞を微小容器とした気相炭素化による円錐黒鉛ウイスカーの生成とその特性」 東京大学 大学院農学生命科学研究科 斎藤 幸恵 4)「『バイオ燃料』って何?〜政策と課題〜」 東京大学 アジア生物資源環境研究センター 環境材料設計学研究室 准教授 (内閣府 総合科学技術会議 上席政策調査員) 井上 雅文 第11回研究会 2008年8月29日 〈日南町総合文化センター〉 1)「株式会社オロチに導入した最新鋭製造設備」 〜原木丸太から構造用LVL製造・評価まで〜 株式会社名南製作所 代表取締役社長 服部行男 2)「株式会社オロチの設立にあたって」 株式会社オロチ 代表取締役社長 森 英樹 3)「産総研における木質材料研究の紹介」 独立行政法人 産業技術総合研究所 木質材料組織制御研究グループ 三木 恒久 第12回研究会 2008年11月6日 〈富山県総合福祉会館 サンシップとやま〉 1)「木材研究所の改築マスタープランと構造」 (有)建築科学研究所 代表取締役 原 英高 2)「国産材利用実態調査(プレカット、集成材、合板も含めて)」 ナイス経済研究センター株式会社 調査部 部長 ((社)日本木造住宅産業協会 資材・流通委員会 主査) 三善 和夫 3)「木質構造における接合技術と理論」 京都大学 生存圏研究所 生存圏構造機能分野 教授 小松 幸平 4)「今さら人には聞けない木のはなし」 (独)森林総合研究所 構造利用研究領域長 林 知行 第13回研究会 2009年6月8日 〈(独)産業技術総合研究所〉 1)地域イノベ「革新的加工技術による高機能ハイブリッド木質部材の実用化」 清水建設株式会社 技術研究所インキュベートセンター 副センター長 石塚与志雄 2)地域イノベ「未利用木材・廃プラスチックを用いた再生複合材の製造技術開発」 京都府公立大学法人 京都府立大学大学院生命環境科学研究科 准教授 古田裕三 3)地域イノベ「プラスチックを代替する木質材料の効率的な成形技術の開発」 シヤチハタ株式会社 研究開発部 部長 上谷謙二 4)地域資源「沖縄産材を用いた高機能木材に関する研究開発」 沖縄県工業技術センター 生産技術研究班 主任研究員 羽地龍志 5)地域資源「徳島県産未利用徳島スギを用いたハイブリッド木質材料の開発」 株式会社山本鉄工所 専務取締役 総務部長 兼 開発本部長 川西啓晴 6)経済産業省による産業活性化施策などの紹介 中部経済産業局 地域経済部 産業技術課 課長補佐 中川浩之 第14回研究会 2009年10月30日 〈ポートメッセなごや〉 1)「サスティナブル・モビリティに向けたトヨタの取り組み」 トヨタ自動車株式会社 常務役員 松田喜彦 2)「環境と事業を両立する新しいビジネスモデル」 〜1次産業からはじまる地産都消の仕組み〜 システム・インテグレーション株式会社 代表取締役 多喜義彦 3)「木材資源の有効利用と省エネ型合板製造プレス」 株式会社太平製作所 代表取締役社長 成田光將 4)「木材加工の基礎となる新たな概念(木材の不安定現象)」 産業技術総合研究所 サステナブルマテリアル研究部門 木質材料組織制御研究グループ 特別研究員 神代圭輔 5)行政情報提供 「経済産業政策の紹介」 中部経済産業局 地域経済部 新規産業課 連携推進係長 杉浦宏幸 第15回研究会 2009年12月4日 〈秋葉原〉 1)基調講演「エクセルギーの考え方と建築環境・快適性」 東京都市大学 環境情報学部環境情報学科 教授 宿谷昌則 2)講演「窓・外壁等建築外皮の高性能化」 東京理科大学 理工学部建築学科 教授 井上隆 3)招へい講演「Towards Energy Efficient Cities by optimising the exergy demand and supply structures on community level」 Franuhofer-Institute for Building Physics Christina Sagre 4)講演「快適省エネ空間を造る建築材料の開発」 産総研 サステナブルマテリアル研究部門 主幹研究員 田尻耕治 (※ショートプレゼンテーション、ポスターセッション) 5)講演「生活見守り技術が創る快適・省エネ生活」 産総研 企画副本部長 松岡克典 産総研 人間福祉医工学研究部門環境適応研究グループ長 都築和代 6)招へい講演「VTT research on LowEx solutions」 VTT Technical Research Centre of Finland Mia Ala-Juusela 7)講演「環境調和型バイオミメティック(生物模擬)建築」 三重大学大学院 工学研究科建築学専攻 教授 石川幸雄 第16回研究会 2010年6月7日 〈(独)産業技術総合研究所〉 1)「植物資源の自動車部品への利用」 三菱自動車工業株式会社 材料技術部 エキスパート 寺澤勇 2)「植物由来セルロースナノファイバーと天然ゴムとの複合材料」 京都大学 生存圏研究所 生物機能材料分野 特定研究員 中谷丈史 3)「天然有機酸をバインダーに用いた新しい木質材料開発」 京都大学 生存圏研究所 循環材料創成分野 助教 梅村研二 4)「蒸気処理木質材料の熱流動とその成形物」 愛知県産業技術研究所 工業技術部 材料技術室 主任 高橋勤子 5)「タケを含む木質系材料のバルクからの3次元複雑形状の成形」 独立行政法人 産業技術総合研究所 サステナブルマテリアル研究部門 木質材料組織制御研究グループ 研究員 三木恒久 6)「過熱蒸気処理による木質材料の改質技術」 奈良県森林技術センター 木材利用課 課長 伊藤貴文 7)「木材・プラスチック再生複合材(WPRC) 研究の現状とJIS作成について」 京都府立大学大学院 生命環境科学研究科 環境科学専攻 准教授 古田裕三 第17回研究会 2010年10月22日 〈京都府公立大学法人京都府立大学〉 1)「木材の環境指標に関する現状と課題−ウッドマイレージCO2制度、CFP制度を中心に−」 京都府地球温暖化防止活動推進センター 木材認証担当 渕上佑樹 2)「植物の歴史的・社会的背景 −特に、京都府立植物園の樹木を中心に−」 京都府立大学 大学院生命環境科学研究科 客員教授 (兼)京都府立植物園 名誉園長 松谷茂 3)「杢(もく)が現れるのはなぜか?−木材のもつ光沢の不思議−」 京都府立大学大学院 生物材料物性学研究室 外池知靖 4)「未利用バイオマスの高密度固形体の成形および燃焼特性」 京都工芸繊維大学大学院 塑性加工研究室 松浦規夫 5)「未来を拓くセルロースナノファイバー −自動車・ディスプレー・宇宙構造体−」 京都大学 生存圏研究所 教授 矢野浩之 6)「天然繊維の強度 −特性評価の現状と今後の展開−」 山口大学大学院 理工学研究科 教授 合田公一 第18回研究会 2010年12月10日 〈石垣記念ホール・東京都港区〉 1) 「ローテクとハイテクのハイブリッドが拓く新しい世界 −温故知新、伝統技術に学ぶ−」 東京都市大学 都市生活学部 教授 坊垣和明 2) 「省エネルギー特性に優れた調光ガラスの開発」 独立行政法人 産業技術総合研究所サステナブルマテリアル研究部門 研究グループ長 吉村和記 3) 「木質材料の快適性評価 −低熱浸透率材による省エネ快適空間への期待−」 鳥取大学大学院 工学研究科 教授 小畑良洋 4) 「国産材活用の取り組み」 ミニストップ(株)コミュニケーション推進部 部長 森出芳孝 第19回研究会 2011年6月23日 〈(独)産業技術総合研究所〉 1) 「これからの産学官連携と新たな潮流」 大阪大学大学院工学研究科教授(元 経済産業省大臣官房審議官) 後藤 芳一 2) 「産学官連携に対する愛知県の取り組み(知の拠点を中心として)」 愛知県産業技術研究所 所長 高須恭夫 3) 「自動車内装部材への木質系材料の適用」 高知県工業技術センター 研究企画課長 篠原速都 4) 「木材難燃化の最近の動向」 株式会社ヨコタニ 製品開発部 部長 春日二郎 5) 「圧縮成形木材の開発経緯、実績例」 株式会社アミノ 営業部 営業技術課 牧田啓二 6) 「TEMPO酸化セルロースナノファイバーの開発状況」 日本製紙株式会社 総合研究所 主席研究員 河崎雅行 7) 「中部地域のイノベーション強化施策」 中部経済産業局 地域経済部 産業技術課 課長 新藤公人 第20回研究会 2011年11月4日 〈ポートメッセ名古屋〉 1) 「混練型WPCの展望、木質繊維の高度利用について」 ヤマハリビングテック株式会社 事業企画推進部 WPC事業推進グループ グループ長 伊藤弘和 2) 「混練型WPCの物性に及ぼす添加剤の効果」 独立行政法人森林総合研究所 木材改質研究領域 機能化研究室 小林正彦 3) 「天然繊維を強化材とする樹脂系複合材の混練・ペレット化技術について」 株式会社神戸製鋼所 技術開発本部 機械研究所 化学環境研究室 室長 藤浦貴保 4) 「木材利用の地球環境貢献」 東京大学 アジア生物資源環境研究センター 農学生命科学研究科 准教授 井上雅文 5) 「新産業創出に貢献する木質バイオマス加工機械開発研究会について」 名古屋大学大学院 生命農学研究科 生物材料科学講座 生物システム工学研究分野 教授 土川覚 6) 「技術研究組合制度について」 経済産業省 産業技術環境局 技術振興課 技術振興専門職 杉山春男 第21回研究会 2011年12月5日 〈三会堂ビル「石垣記念ホール」〉 第一部:省資源・省エネを目指した材料研究の最前線 1) 「省エネ住宅を巡る海外動向」 水石 仁氏(野村総合研究所) 2) 「木質材料を使った省資源・省エネ材料の動向」 独立行政法人森林総合研究所 木材改質研究領域 機能化研究室 小林正彦 「木質材料研究の最前線」 金山公三氏(産総研) 「WPRC(木材・プラスチック再生複合材)のJIS作成」 古田裕三氏(京都府立大学) 「WPRC開発の現状」 神代圭輔氏(ミサワホーム総合研究所) 第二部:インテレクチャルカフェ「新材料を活用した次世代の住宅省エネ」 パネルディスカッション モデレーター:宿谷昌則氏(東京都市大学教授) パネリスト:富田育男氏(日本建材・住宅設備産業協会 専務理事) 若月恵治氏(ミサワホーム 常務執行役員) 水石仁氏(野村総合研究所 主任コンサルタント) 平松徹也氏(旭硝子株式会社 主幹) 松岡克典氏(産総研 ライフサイエンス分野 副研究統括) 田澤真人氏(産総研 サステナブルマテリアル研究部門 副研究部門長) 第22回研究会 2012年6月22日 〈(独)産業技術総合研究所〉 1)「森林における放射性物質の汚染状況と今後の課題」 森林総合研究所 研究コーディネーター 高橋正通 2)「震災廃木材の再資源化事例」 岩手大学 農学部 教授 関野登 3)「震災廃木材のマテリアル用途への再利用」 NPO法人全国木材資源リサイクル協会連合会 専務理事 弘山知直 4)「震災の廃棄カワラの再利用の取り組み」 産業技術総合研究所 サステナブルマテリアル究部門 セラミックス応用部材研究グループ 杉山豊彦 5)「巨大地震と津波−過去を知り未来を測る−」 産業技術総合研究所 活断層・地震研究センター 海溝型地震履歴研究チーム 主任研究員 藤原治 第23回研究会 2012年11月2日 〈天橋立 宮津ロイヤルホテル グランドホール〉 1) 「竹の概要(材料特性や植生)と研究開発の現状」 京都府立大学 准教授 古田裕三 (兼)京都府 参与(緑の公共事業担当) 2) 「宮津市における竹活用(現状と今後)」 宮津市 自立循環型経済社会推進室 室長 小西肇 3) 「竹紙の開発と地域貢献」 中越パルプ工業株式会社 営業企画部 部長 西村修 4) 「竹製ツキ板の開発と利用」 株式会社竹田木材工業所 代表取締役 竹田明夫 5) 「地域(福岡県八女市)における「竹有効利用」の経緯と現状」 立花バンブー株式会社 顧問 甲木繁己 6) 「竹の過熱蒸気処理と樹脂混合成形の可能性」 奈良県森林技術センター 木材利用課 課長 伊藤貴文 第24回研究会 2012年12月7日 〈三会堂ビル9階「石垣記念ホール」〉 基調講演 1)「光・熱の制御に着目した窓の最新動向」 井上隆氏(東京理科大学) (ガラスの部) 2)「省エネルギー性能に優れた調光ガラスの開発」 吉村和記氏(産総研) 3)「サーモクロミック窓のための材料技術と産総研の取り組み」 岡田昌久氏(産総研) (窓枠の部) 4)「わが社の木製サッシの方向性」 木原正進氏(キマド) 5)「住宅用サッシのデザインと機能の進化と深化」 大野真氏(LIXIL) 特別講演 1)「外部環境との交感−窓の機能を引き出す建築デザイン」 五十君興氏(日建設計) 第25回研究会 2013年6月28日 〈(独)産業技術総合研究所〉 1)「ケナフを利用した自動車内装部材の量産化」 トヨタ紡織株式会社 トリム先行開発部 バイオ技術開発室 室長 永谷保 2)「窒素雰囲気下の熱処理木材の性能」 江間忠ウッドベース株式会社 江間忠 木と暮らしの研究室 金沢吉昭 3)「野球バットの性能評価に関する最近の話題」 富山県工業技術センター 生活工学研究所 製品科学課 副主幹研究員 溝口正人 4)「木材物性の観点からのバット強度」 静岡大学 名誉教授 祖父江信夫 5)「100GHzのミリ波による木材の諸特性評価の可能性」 産業技術総合研究所 特別研究員 田中聡一 第26回研究会 2013年11月8日 〈ポートメッセなごや〉 1)「木材機械加工研究の現状と今後」 京都大学名誉教授 奥村正悟 2)「プレカット機械の現状と今後」 宮川工機(株) 取締役技術部長 高橋鉱一 3)「国産材利用拡大に向けた製材分野の課題」 森林総合研究所 研究室長 伊神裕司 4)「フィンガージョイント用接着剤」 (株)オーシカ中央研究所 主任研究員 植田成治 5)「混錬型WPC研究の取組み事例」 香川県産業技術センター 主任研究員 宇高英二 6)「木の良さに関する研究の方向性」 森林総合研究所 チーム長 杉山真樹 第27回研究会 2013年12月6日 〈三会堂ビル9階「石垣記念ホール」〉 1)「基調講演:平成25年度の省エネルギー基準の改定について」 独立行政法人建築研究所 澤地孝男氏 2)「ダイナミックインシュレーションによる窓の熱貫流を無くす技術」 三協立山株式会社 大浦豊氏 3)「押出法ポリスチレンフォーム(XPS)の技術的特長」 株式会社カネカ 大原洋一氏 4)「夏季と冬季で太陽光を自動調節する省エネ調光シート」 住友化学株式会社 美濃貴之氏 住友化学株式会社 赤田勝己氏 産業技術総合研究所 吉村和記氏 5)「特別講演:建築材料の環境関連試験・評価法について」 一般財団法人 建材試験センター 藤本哲夫氏 第28回研究会 2014年6月27日 〈(独)産業技術総合研究所〉 1)「マツからスギへ」−弱みを強みに変える− 宮崎県木材利用技術センター 所長 飯村 豊 2)野球バット用材の材質とバットの安全性 (独)産総研 中部センター サステナブルマテリアル研究部門 木質材料組織制御研究グループ 祖父江 信夫、三木 恒久、関 雅子、重松 一典、金山 公三 3)木質バイオマス利用促進に向けたイオン液体処理技術 京都府立大学 大学院生命環境科学研究科 准教授 宮藤 久士 4)加熱等処理木材の簡易な色褪せ防止の提案 岐阜県生活技術研究所 試験研究部 主任専門研究員 三井 勝也 木材の曲げ成型加工における不良発生の低減化 岐阜県生活技術研究所 試験研究部 主任研究員 石原 智佳 5)木質流動成形体の高機能化(意匠性や耐久性) 広島県立総合技術研究所 東部工業技術センター 加工技術研究部 副主任研究員 山本健 第29回研究会 2014年11月13日 〈(独)産業技術総合研究所〉 1)繊維系廃材を用いたシートおよびボードの成形 京都工芸繊維大学大学院 工芸科学研究科先端ファイブロ科学部門 ファイブロ環境工学研究室 教授 木村 照夫 2)超臨界二酸化炭素を用いた高分子材料の改質 京都工芸繊維大学大学院 工芸科学研究科先端ファイブロ科学部門 准教授 奥林 里子 3)連続繊維強化熱可塑性樹脂複合材料の成形技術 岐阜大学 工学部 機械工学科 教授 仲井 朝美 4)森林と都市の再生をめざす都市の木質化プロジェクト 名古屋大学大学院 生命農学研究科 生物圏資源学専攻 生物材料工学研究分野 教授 佐々木 康寿 第30回研究会 2014年12月5日 〈三会堂ビル9階「石垣記念ホール」〉 1)特別講演:環境共生建築の動向 神戸芸術工科大学 教授 小玉祐一郎先生 2)ナノ多孔質シリカを用いた高性能断熱材とその性能評価 一般財団法人 ファインセラミックスセンター 材料技術研究所 材料評価・試作グループ 小川光惠氏 3)相変化を利用する蓄熱材の開発状況 産総研エネルギー技術研究部門 熱・流体システムグループ グループ長 平野聡氏 4)液晶を用いた温度で日射を制御する窓材 産総研サステナブルマテリアル研究部門 環境応答機能薄膜研究グループ 主任研究員 垣内田洋氏 5)建築外皮と室内環境−エクセルギー研究が明らかにしてきたことから− 東京都市大学 教授 宿谷昌則先生 第31回研究会 2015年7月27日 〈国立研究開発法人 産業技術総合研究所〉 1)持続性木質資源工業技術研究会から生み出されたもの 京都大学生存圏研究所 循環材料創生分野 教授 金山公三 2)持続・再生可能な竹を利用した当社の工業製品の開発事例 〜竹材料を利用したスピーカ振動板開発〜 パナソニック株式会社 オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社 インフォテインメントシステム事業部 アコースティックプロダクツビジネスユニット スピーカ技術部 梶原義道 3)伝統技法がつくる、もうひとつの未来像 -竹をモデルケースとして- 京都市産業技術研究所 デザインチーム 竹浪祐介 4)ミロクテクノウッドにおける初の国産材を使ったステアリング開発と現状 (株)ミロクテクノウッド 開発部 開発課 製品開発係 係長 森田修二 5)高知県における竹材の工業利用を目指した材料づくり 高知県立紙産業技術センター 素材開発課 チーフ 山下 実 6)産総研の橋渡し研究 産業技術総合研究所 上席イノベーションコーディネーター 中村 守 第32回研究会 2015年11月12日 〈ポートメッセなごや 日本木工機械展会場内〉 1)林業の成長産業化を目指して 林野庁 次長 沖 修司 2)地方力と技術力 東京大学 大学院農学生命科学研究科 特任教授 安藤 直人 3)地域森林資源情報の共有による川上と川下の連携 京都府立大学大学院 教授 田中 和博 4)九州新幹線「つばめ」車内への木質材料の展開について 宇都宮市建設部道路建設課サイクルシティ推進グループ 増渕 迪恵 5)中国における木材工業の動向 浙江農林大学教授、生態環境材料研究所 所長 張 敏 第33回研究会 2015年12月17日 〈三会堂ビル9階「石垣記念ホール」〉 特別講演:建築材料の劣化と既存建築物の性能評価(軍艦島を一例として) 東京大学大学院工学研究科 建築学専攻 教授 野口 貴文 2)断熱材の長期性能と試験・評価法について 一般財団法人建材試験センター 経営企画部 企画課 主幹 田坂 太一 3)材料表面の機能低下を克服する新しい表面処理技術 濡れ性の自己修復を目指して 産総研 構造材料研究部門 材料表界面グループ長 穂積 篤 4)新しい窓材料開発における劣化の評価と長寿命化 産総研 構造材料研究部門 光熱制御材料グループ長 山田 保誠 第34回研究会 2016年7月8日 〈(国研)産業技術総合研究所〉 1)人間生活工学に基づく人にやさしいものづくり 一般社団法人 人間生活工学研究センター 畠中 順子 2)木質資源活用とデザイン〜ウッドデザイン賞の事例から ユニバーサルデザイン総合研究所(ウッドデザイン賞運営事務局) 高橋 義則 3)木材が人に及ぼすプラスの効果とデザイン 京都大学大学院農学研究科森林科学専攻 生物材料設計学研究室 准教授 仲村 匡司 4)植物細胞壁の化学構造をデザインする 京都大学生存圏研究所(森林代謝機能化学分野) 助教 鈴木 史朗 5)富山県産スギ不燃パネルの開発と施工〜北陸新幹線駅舎等への施工〜 富山県農林水産総合技術センター 木材研究所・木質製品課 藤澤 泰士 第35回研究会 2016年11月5日 〈京都大学宇治キャンパス 生存圏研究所木質ホール3F〉 1)木質居住環境の快適性研究〜わたしの研究生活と木質科学分野の男女共同参画〜 森林総合研究所 主任研究員 恒次 祐子 2)”木づかいの科学”による社会への貢献 京都大学生存圏研究所 助教 田鶴 寿弥子 3)木質系資源の工業的利用を目指した流動成形技術の開発 産総研 構造材料研究部門 循環材料グループ 研究員 関 雅子 4)昆虫vs植物の巧みな化学戦略 京都大学農学研究科 助教 吉永 直子 5)極域から見た地球環境変動 〜男女共同参画で変わるフィールド観測〜 京都大学生存圏研究所 助教 矢吹 政教 6)発展途上国における自然資源管理をめぐる課題:林野制度の比較から 筑波大学生命環境科学研究科 助教 増田 美砂 7)産総研におけるダイバーシティの推進 一人ひとりが能力を最大限に発揮できる研究組織を目指して 産総研 総務本部 ダイバーシティ推進室 室長 井出 ゆかり 第36回研究会 2016年12月9日 〈グランパークカンファレンス 401ホール〉 基調講演:エネルギー基準と省エネルギー改修およびその促進制度 国立研究開発法人 建築研究所 環境研究グループ 上席研究員 桑沢 保夫 2)木造住宅のリノベーションによるソーラーハウス化の提案 株式会社イゼナ 代表取締役 前田 誠一 3)柔軟で高性能な断熱シートの開発と展望 産総研 化学プロセス研究部門 階層的構造材料プロセスグループ長 依田 智 4)遮熱フィルム貼付窓ガラスの省エネルギー効果 東レ株式会社 フィルム研究所 主席研究員 坂本 純 5)省エネルギー改修への応用も期待できる新規調湿材料 産総研 構造材料研究部門 循環材料グループ 上級主任研究員 前田 雅喜 第37回研究会 2017年7月7日 〈(国研)産業技術総合研究所〉 1)フジゲンの音作り フジゲン株式会社 営業課長 今福 三郎 2)国産広葉樹材の音響特性の分析と国産材エレキギターの開発 京都大学大学院農学研究科森林科学専攻 講師 村田 功二 3)奈良県産優良スギ材を用いたバイオリン開発プロジェクト 奈良県農林部森林技術センター木材利用課木材利用係 主任研究員 有山 麻衣子 4)バイオリン演奏と弾き心地 名古屋シュピールシンフォニカー 次席奏者 岡戸 健太郎 5)バイオリン演奏音の評価〜楽器のランクと奏者の熟練度〜 愛知淑徳大学 人間情報学部 教授 牧 勝弘 6)生理心理指標を用いたサウンドデザイン 千葉大学フロンティア医工学センター 教授 中川 誠司 7)経済産業政策の紹介 中部経済産業局 地域経済部 産業技術課 課長補佐 二ノ宮 久尚 地域セミナー in 九州 2017年10月6日 〈福岡県工業技術センター インテリア研究所〉 1)研究会による連携の成果(その1)木材の流動成形の基本、WPCなど 京都大学生存圏研究所 教授 金山 公三 2)研究会による連携の成果(その2)成果の実用化紹介(不燃木材、流動成形など) 産総研 構造材料研究部門 循環材料グループ 主任研究員 三木恒久 3)工業技術センターを通じた連携活動紹介 インテリア研究所 主任技師 竹内 和敏 4)木材の薬液含浸処理のポイント 京都大学生存圏研究所 学際萌芽研究センター 研究員 田中聡一 第38回研究会 2017年10月28日 〈ポートメッセなごや 日本木工機械展会場内〉 1)世代を超えて時を刻む、コンセプトカー「SETSUNA」について トヨタ自動車株式会社 MS製品企画部 新コンセプト企画室 グループ長 辻 賢治 2)新たなものづくり技術を牽引する材料開発とダイバーシティ的視点 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 理事 加藤 一実 3)木材の大変形の可能性を求めて 国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所 木材研究部門 木材加工・特性研究領域 任期付研究員 三好 由華 4)木質内装による健康で快適な暮らしを目指して 奈良県 農林部 奈良の木ブランド課 木材産業振興係 酒井 温子 5)木材から衣へ〜歴史と今と未来と〜 京都大学生存圏研究所 特定教授 奥林里子 第39回研究会 2017年12月13日 〈グランパークカンファレンス 401ホール〉 基調講演:室内環境づくりは放調から -エクセルギー研究が明らかにしてきたこと- 東京都市大学 環境学部・大学院環境情報学研究科 教授 宿谷 昌則 2)日射並びに熱放射を制御する材料の可能性 産総研 構造材料研究部門 光熱制御材料グループ グループ長 山田 保誠 3)サーモクロミック材料の開発 コニカミノルタ株式会社 山本 昌一 4)室内貼り低放射率シートの効果 産総研 中部センター 審議役 吉村 和記 5)暖房方式が高齢者の快適性と生理反応に及ぼす影響 国立大学法人豊橋技術科学大学 建築・都市システム学系 教授 都築 和代 地域セミナー in 四国 2018年2月8日 〈香川県産業技術センター〉 1)木材の諸特性(熱・水による軟化・形状固定、強度や変形特性など)の制御(化学的、物理的方法) 京都大学生存圏研究所 教授 金山 公三 2)研究会による連携の成果(その2)成果の実用化紹介(不燃木材、流動成形など) 産総研 構造材料研究部門 循環材料グループ 主任研究員 三木恒久 3)産業技術センターの連携活動紹介 香川県産業技術センター 主席研究員 大北 一也 4)木材の薬液含浸処理のポイント 京都大学生存圏研究所 学際萌芽研究センター 研究員 田中聡一 地域セミナー in 広島 2018年2月9日 〈広島市工業技術センター〉 1)木材の諸特性(熱・水による軟化・形状固定、強度や変形特性など)の制御(化学的、物理的方法) 京都大学生存圏研究所 教授 金山 公三 2)研究会による連携の成果 成果の実用化紹介(不燃木材、流動成形など) 産総研 構造材料研究部門 循環材料グループ 主任研究員 三木恒久 3)工業技術センターを通じた連携活動紹介 広島県立総合技術研究所 東部工業技術センター 主任研究員 山本 健 4)木材の薬液含浸処理のポイント 京都大学生存圏研究所 学際萌芽研究センター 研究員 田中聡一 第40回研究会 2018年7月13日 〈(国研)産業技術総合研究所〉 1)楽器用木材が作り出す持続可能な森林 YAMAHA株式会社 仲井 一志 2)木造住宅の耐震性能の見える化 京都大学生存圏研究所 准教授 中川 貴文 3)炭素繊維強化プラスチックへ向けたリグニン由来の相溶化剤の開発 金沢大学研究域生命理工学系 助教・卓越研究員 黒田 浩介 4)トチュウエラストマーとトチュウプラスチックの紹介 大阪大学大学院工学研究科 Hitz 協働研究所 特任教授 中澤 慶久 5)合法伐採木材等の流通及び利用の促進に関する法律(クリーンウッド法)について 林野庁 林政部 木材利用課 林業・木材産業情報分析官 河野 晃 第41回研究会 2018年12月14日 〈グランパークカンファレンス 401ホール〉 基調講演:積極的快適性と消極的快適性 名古屋大学大学院 環境学研究科 都市環境学専攻建築学系 教授 久野 覚 2)パッシブ型がつくり出す豊かな建築空間 -放調された室内空間の快適性と住宅のエネルギー使用実績- 愛知淑徳大学 創造表現学部 建築・インテリアデザイン専攻 教授 淺田 秀男 3)低エクセルギー利用のための太陽熱採熱器の開発 株式会社エクセルギー 代表取締役 黒岩 哲彦 4)木質材料の温かみの定量化 -人体側の情報を考慮した評価指標- 鳥取大学教授 学術研究院工学系部門 小畑 良洋 5)快適性に資する木質素材の処理・加工技術 産総研 構造材料研究部門 循環材料グループ 主任研究員 三木 恒久 第42回研究会 2019年6月24日 〈(国研)産業技術総合研究所〉 1)セルロースナノファイバーの社会実装に向けた政策と動向 経済産業省 製造産業局 素材産業課 革新素材室 課長補佐(革新素材企画担当) 岸 智之 2)セルロースナノファイバーの高伝熱性および伝熱ダイナミクスの発見と展望 大阪大学産業科学研究所 自然材料機能化研究分野 助教 上谷 幸治郎 3)セルロースから学んだ構造多様性の面白さと木材研究への展開 東京農工大学 大学院農学研究院 環境資源物質科学部門 テニュアトラック准教授 堀川 祥生 4)国産木材の活用と働き方変革 株式会社内田洋行 営業本部 営業統括グループ オフィス商品企画部 部長 門元 英憲 5)木材の性質と塗装、キシラデコールシリーズ製品の紹介 大阪ガスケミカル株式会社 保存剤事業部 木材保存剤営業部 テクニカルアドバイザー 小林 勝志 マネージャー 柏原 亨 6)木材の感覚特性と木造高齢者施設の居住環境 静岡県工業技術研究所 企画調整部長 櫻川 智史 第43回研究会 2019年10月4日 〈ポートメッセなごや 日本木工機械展会場内〉 1)改質リグニンを用いた耐熱シート材および繊維強化複合材の開発 産総研 化学プロセス研究部門 首席研究員 蛯名 武雄 2)樹木の重力ストレス応答から知る細胞の機能 国立研究開発法人 森林研究・整備機構 研究員 相蘇 春菜 3)国産早生樹の建材用途への利用 パナソニック株式会社 R&Dセンター 主務 波多江 芙美子 4)植林地の効率的な管理を目指したマイクロ波衛星画像による下層 植生密度の推定 玉川大学農学部 准教授 小林 祥子 5)木質バイオマス変換に貢献するマイクロ波加熱技術 京都大学生存圏研究所 准教授 三谷 友彦 6)樹木の水分通導はどのように維持されているのか 〜定説の矛盾点から考える〜 神戸大学農学部 教授 黒田 慶子 第44回研究会 2019年11月29日 〈産総研 臨海副都心センター 別館11階 会議室1〉 基調講演:心地よい建築熱環境と放射の役割 東京都市大学 名誉教授 宿谷 昌則 1)宇宙の熱環境と宇宙機の熱ふく射制御 宇宙航空研究開発機構 研究開発部門 第二研究ユニット 主任研究員 太刀川 純孝 2)放射暖房の温もりを伝える建築空間の創造 −低放射率表面材を用いた建築空間で形成される温熱環境− 愛知淑徳大学 創造表現学科 建築・インテリアデザイン専攻 教授 淺田 秀男 3)熱放調に適した低放射内装素材の研究開発 産総研 構造材料研究部門 光熱制御材料グループ 研究員 胡 致維 第45回研究会 2020年12月3日 〈オンライン(Zoom)開催〉 1)セルロースナノファイバーの製造法総論 京都大学 生存圏研究所 准教授 阿部 賢太郎 2)ナノセルロースの構造を活かす材料開発に向けた取り組み 産業技術総合研究所 研究員 齋藤 靖子 3)機械解繊による高結晶性フィブロインナノファイバーの開発 京都工芸繊維大学 助教 岡久 陽子 4)CNF(Cellulose Nano Fiber)を活かしたクルマづくり 京都大学 生存圏研究所 特任教授 臼杵 有光 5)ナノ・セルロース・ビークル(NCV)バーチャル見学会 第46回研究会 2021年10月8日 〈オンライン(Teams)開催〉 1)「グリーン成長」に向けた木材産業の戦略 林野庁 木材産業課 課長 齋藤 健一 2)脱炭素社会を目指す<街を森にかえる>研究・技術開発(W350計画) 住友林業株式会社 木材産業課 理事・筑波研究所長 中嶋 一郎 3)外構用途への木材利用 〜木材保存が担う役割〜 国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所 企画部研究企画科長 大村 和香子 4)マテリアルフロー分析やLCAに基づく木材利活用 県立広島大学 生命環境学部 環境科学科 准教授 小林 謙介 5)宇宙機の材料としての木材と宇宙暴露試験 京都大学 農学研究科 森林科学専攻 准教授 村田 功二 第47回研究会 2022年9月28日 〈オンライン(Teams)開催〉 1)プラスチック資源循環をはじめとした我が国の資源循環経済政策について 経済産業省 産業技術環境局 資源循環経済課 総括補佐 吉川 泰弘 2)物理劣化・物理再生理論に基づいたプラスチックの高性能化プロセス 福岡大学 工学部 教授 八尾 滋 3)アルミニウム素材高度資源循環システム構築事業の紹介 産業技術総合研究所 マルチマテリアル研究部門 軽量金属プロセスグループ 主任研究員 村上 雄一朗 4)NEDO エネルギー・環境新技術先導研究プログラム「木質CCUSを加速する資源循環システムの開発」 産業技術総合研究所 マルチマテリアル研究部門 木質循環複合材料グループ 研究グループ長 三木 恒久 第48回研究会 2023年3月28日 〈オンライン(Teams)開催〉 1)レジリエンス強化に資する住宅インフラ分野におけるマルチマテリアル技術の最新動向調査 株式会社 工業市場研究所 第1事業本部 池田 浩 2)CLTと鉄骨を組み合わせたハイブリッド構造の適用事例と中高層木造建築実現のための技術開発 株式会社竹中工務店 大阪本店設計部構造部門構造12G 國府田 まりな 3)高機能繊維と木材の複合による新建材 LIVELY WOOD がもたらす可能性 帝人株式会社 マテリアル新事業部門 スマート&セーフティ事業推進班 佐藤 嘉弘 4)産総研における接着関連研究と接着・接合技術コンソーシアムを利活用した産学官連携構築」 産総研 接着・接合技術コンソーシアム 田嶌 一樹 第49回研究会 2023年10月5日 〈ポートメッセなごや 日本木工機械展会場内〉 1)木質ボードの炭素貯蔵効果 東京農工大学 大学院 農学研究院 教授 加用 千裕 2)木質材料の開発動向 国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所 構造利用研究領域 チーム長(接合性能評価担当) 野田 康信 3)廃木材の再資源化およびパーティクルボードの用途開発 日本ノボパン工業株式会社 営業本部 営業推進部 部長 服部 和生 第50回研究会 2024年9月27日 〈産業技術総合研究所中部センター・オンライン (Teams) ハイブリッド開催〉 1)木質材料と自動車 静岡大学 農学部 特任教授/トヨタ車体株式会社 材料技術部 主査 西村 拓也 2)NEDO先導研究報告 木質CCUSを加速する資源循環システムの開発 産業技術総合研究所 マルチマテリアル研究部門 総括研究主幹 三木 恒久 3)アブラヤシ幹廃棄物の持続可能な利活用に向けた技術 産業技術総合研究所 マルチマテリアル研究部門 木質循環複合材料グループ 研究員 堀山 彰亮 4)構成成分・構造・物性の観点から捉える脱成分木材 産業技術総合研究所 マルチマテリアル研究部門 木質循環複合材料グループ 研究員 暮井 達己 |